年収の位置 · 国の統計と上場3,393社
あなたの年収は、上場企業でいうと何位?
年齢と年収を入れると、国の賃金統計で同じ年代・同じ産業の人の中のどのあたりか、上場企業3,393社の平均年収と並べると何位あたりかを出します。業界は選ばなくても使えます。入れた数字はこの端末の中だけで計算し、どこにも送りません。
何と比べているか
- 国の統計:令和7年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)の、民営事業所・企業規模10人以上・一般労働者・男女計・学歴計。年齢の区切り(5歳きざみ)ごとに、毎月の所定内給与(残業代と賞与を除いた基本の給与)の下位10%・下位25%・真ん中・上位25%・上位10%の額が出ています。
- 年収との突き合わせ(近似):統計の分布は毎月の所定内給与なので、入れた年収を、その産業・その年代の平均で「所定内給与×12 ÷ 年収(きまって支給する給与×12+年間賞与)」の割合を掛けて毎月の所定内給与にあたる額に直し、分布と比べます。区切りの間は直線でつなぎ、上位10%より上と下位10%より下は%を出しません。残業や賞与の多さは人によって違うので、位置は目安です。推計の人数が5,000人に満たない産業・年代(若い年代や70歳以上の一部)は値が振れやすいので、答えに注を付け、図の帯から外します。
- 上場企業:有価証券報告書の「従業員の状況」にある平均年間給与(提出会社・単体。賞与と残業代を含む)と平均年齢。単体の従業員が30人以上の上場会社3,393社(平均年収ランキングと同じ数字)。会社ごとの平均であり、個人の年収ではありません。業種を選ぶとその業種の会社だけと並べます(10社に満たない業種は全社)。
- 業種の対応:東証33業種を国の統計の産業に当てています(電気機器・機械・化学などは製造業、銀行・証券・保険は金融業・保険業、東証のサービス業は「サービス業(他に分類されないもの)」)。水産・農林業は国の統計の対象外なので全産業と比べます。
- 2つの物差しは数え方と対象が違います。国の統計は中小企業を含む働く人全体、上場企業は大きい会社の平均です。順位や%は位置を示すだけで、良し悪しを示すものではありません。
出典
- 「令和7年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)を加工して作成(政府統計の総合窓口 e-Stat・第1表・第3表・2026-03-24 公表)
- 上場企業の平均年収と平均年齢:有価証券報告書(EDINET・金融庁)、図解経済が加工。決算期は会社ごとに違います(直近の有価証券報告書)。
