北興化学工業のセグメント · 試作 · 2025年11月期
ファインケミカル事業
この事業は電子材料原料などのファインケミカル製品を製造・販売する。医農薬分野の原料や中間体、電子材料分野の半導体封止剤用硬化促進剤やフォトレジスト用モノマー原料、樹脂分野の石化用触媒などを手がけ、中国の子会社張家港北興化工と北興産業が製造・販売を担う。
- 半導体封止剤用硬化促進剤
- フォトレジスト用モノマー原料
- 石化用触媒
- 医農薬原料
何をしている事業か
(2)ファインケミカル事業電子材料原料等のファインケミカル製品につきましては、当社が主として製造していますが、製造の一部は、連結子会社張家港北興化工有限公司(中国江蘇省)が行っています。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は北興化学工業が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 張家港北興化工 有限公司 | ファインケミカル製品の製造・販売 | 中国 江蘇省 | 100% |
| 北興産業㈱ | ファインケミカル製品等の販売 | 東京都 中央区 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年11月期の収益は178億円で、会社全体の36.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年11月期 | 147億円 | — | — | — |
| 2022年11月期 | 186億円 | 46億円 | 173億円 | 297人 |
| 2023年11月期 | 175億円 | 43億円 | 169億円 | 300人 |
| 2024年11月期 | 176億円 | 41億円 | 169億円 | 306人 |
| 2025年11月期 | 178億円 | 40億円 | 184億円 | 312人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年11月期
- また、各事業の成長戦略と次世代の成長領域を明確化・具体化し、農薬事業とファインケミカル事業を両輪とした経営をさらに進化していく方針です。
- 〔ファインケミカル事業〕ファインケミカル事業の売上高は、樹脂分野等が海外経済減速や価格競争の影響を受け減少したものの、医農薬分野の回復等や電子材料分野の受注増により、17,785百万円、前連結会計年度比178百万円(1.0%)の増収となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年12月1日至 2025年11月30日)(百万円)前年同期比(%)農薬事業15,827110.8%ファインケミカル事業9,955100.5%合計25,781106.6%(注)1.金額は、製品製造原価で表示しております。
- 〔ファインケミカル事業〕ファインケミカル事業の売上高は、樹脂分野等が海外経済減速や価格競争の影響を受け減少したものの、医農薬分野における農薬の需要回復ならびに前期新規受託製品(医薬・農薬)の受注寄与や、電子材料分野における生成AI向け原料の受注増等により、17,785百万円、前連結会計年度比178百万円(1.0%)の増収となりました。
2024年11月期
- また、各事業の成長戦略と次世代の成長領域を明確化・具体化し、農薬事業とファインケミカル事業を両輪とした経営をさらに進化していく方針です。
- 〔ファインケミカル事業〕ファインケミカル事業の売上高は、取引先の需要変動により医農薬分野が減少したものの、電子材料分野が伸長したことや中国子会社における中国国内販売が増加したことから、17,607百万円、前連結会計年度比137百万円(0.8%)の増収となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年12月1日至 2024年11月30日)(百万円)前年同期比(%)農薬事業14,27890.1%ファインケミカル事業9,90598.3%合計24,18293.3%(注)1.金額は、製品製造原価で表示しております。
- 〔ファインケミカル事業〕ファインケミカル製品の売上高は、取引先の需要変動により医農薬分野が減少したものの、電子材料分野におけるフォトレジスト用のモノマー原料や樹脂分野における石化用触媒が伸長したことや、中国子会社における中国国内販売が増加したことから、17,607百万円、前連結会計年度比137百万円(0.8%)の増収となりました。
2023年11月期
- 利益面では、利益率の高いファインケミカル事業における売上高の減少等により、営業利益は、4,417百万円、前連結会計年度比311百万円(6.6%)の減少となりました。
- 〔ファインケミカル事業〕ファインケミカル事業の売上高は、医農薬分野やその他分野(主にエネルギー関連)が堅調に推移しましたが、樹脂分野における石化用触媒等や電子材料分野で海外経済減速等の影響を受けて需要が減少し、中国子会社における中国国内の販売も減少したことから、17,470百万円、前連結会計年度比1,149百万円(6.2%)の減収となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2022年12月1日至 2023年11月30日)(百万円)前年同期比(%)農薬事業15,844110.0%ファインケミカル事業10,076103.0%合計25,921107.2%(注)1.金額は、製品製造原価で表示しております。
- 利益面では、利益率の高いファインケミカル事業において売上高が減少したこと等により、営業利益は、4,417百万円、前連結会計年度比311百万円(6.6%)の減少となりました。
2022年11月期
- 当連結会計年度における当社グループの売上高は、農薬事業並びにファインケミカル事業における販売が好調に推移し、加えて為替が円安に進行したことから、44,864百万円、前連結会計年度比4,577百万円(11.4%)の増収となりました。
- 利益面では、コロナ禍からの営業活動正常化に伴う経費や燃料価格上昇に伴う運賃・倉敷料等の増加が見られたものの、特にファインケミカル事業において売上高の増加に加え、原材料高騰等の原価上昇に対して販売価格の改定に努めたことにより、営業利益は、4,727百万円、前連結会計年度比1,862百万円(65.0%)の増加となりました。
- 〔ファインケミカル事業〕ファインケミカル事業の売上高は、樹脂分野や電子材料分野の販売が好調に推移したことから、18,618百万円、前連結会計年度比3,959百万円(27.0%)の増収となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2021年12月1日至 2022年11月30日)(百万円)前年同期比(%)農薬事業14,409103.6ファインケミカル事業9,779114.8合計24,188107.8(注)1.金額は、製品製造原価で表示しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年11月期(S100XMF0)
- 有価証券報告書 2024年11月期(S100VAKZ)
- 有価証券報告書 2023年11月期(S100SXZJ)
- 有価証券報告書 2022年11月期(S100QA1J)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
