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高田機工のセグメント · 試作 · 2026年3月期

鉄構事業

この事業は超高層ビルなどの鉄骨構造物を扱う。ビル鉄骨や大空間構造物の設計・製作・現場施工を行うほか、制震部材の製作も手がける。

  • 超高層ビル鉄骨
  • 大空間構造物
  • 制震部材

何をしている事業か

(2)鉄構事業 超高層ビル鉄骨等の製作・現場施工、大空間構造物の設計・製作・現場施工、制震部材の製作をしております。

有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。

数字の推移

2026年3月期の収益は37億円で、会社全体の25.8%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

高田機工・鉄構事業:収益と利益の推移高田機工・鉄構事業:収益と利益の推移収益2021/316億円2022/335億円2023/327億円2024/341億円2025/354億円2026/337億円利益2021/32022/3−3億円2023/3−2億円2024/3−2億円2025/31億円2026/30億円利益0億円高田機工・鉄構事業:収益と利益の推移高田機工・鉄構事業:収益と利益の推移収益2021/316億円2022/335億円2023/327億円2024/341億円2025/354億円2026/337億円利益2021/32022/3−3億円2023/3−2億円2024/3−2億円2025/31億円2026/30億円利益0億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期16億円
2022年3月期35億円-3億円25億円39人
2023年3月期27億円-2億円36億円40人
2024年3月期41億円-2億円40億円38人
2025年3月期54億円1億円43億円42人
2026年3月期37億円0億円30億円47人

その年の記述(有価証券報告書より)

経営成績の分析から

2026年3月期

  • 当業界におきましては、橋梁事業、鉄構事業ともに低調に推移した前々事業年度以降、需要に回復が見られず、当事業年度も厳しい受注環境が継続いたしました。
  • 鉄構事業では、首都圏再開発案件や半導体関連の設備投資など大型案件は数多く計画されていますが、建設コストの高止まり状況の影響で中断・延期の動きもあり、先行き不透明感はぬぐえない状況であります。
  • このような厳しい環境下ではありましたが、橋梁事業・鉄構事業ともに高い受注目標を掲げ、限られた経営資源を最大限に活用して営業活動を展開いたしました。
  • 鉄構事業では目標案件の契約が次年度以降にずれ込みながらも、前事業年度実績は上回りました。

2025年3月期

  • この間、公共投資は底堅く推移し、民間設備投資も持ち直し傾向が見られましたが、当業界におきましては、橋梁事業、鉄構事業ともに、前事業年度から続く低調な需要に回復は見られず、厳しい経営環境が継続しております。
  • 鉄構事業では首都圏での大型再開発案件、関西地区のIR関連事業等の潜在需要があるものの、鋼材・労務費等、建設コストの高騰により、ゼネコンの選別受注姿勢が恒常化したことで、計画工事と実施工事のギャップが拡大し、鉄骨需要は底這いの状態が続きました。
  • このような厳しい環境下ではありましたが、橋梁事業・鉄構事業ともに前事業年度を上回る受注高確保を目標に、限られた経営資源を最大限に活用して営業活動を展開いたしました。
  • 橋梁事業では、採算面で厳しい案件も受注することで前事業年度を上回りましたが、鉄構事業では、目標案件の契約が次年度にずれ込んだことで前事業年度を下回り、当事業年度の受注高合計は前事業年度に届かない結果となりました。

2024年3月期

  • 鉄構事業におきましても、首都圏での大型再開発事業は堅調に推移するものの、かつてない建設コスト急騰による計画の中止や規模縮小、専門業者の手配難、技術者・技能者不足の影響から、鉄骨需要も伸び悩む年度となりました。
  • 鉄構事業においては、目標案件を確実に受注につなげましたが、一部案件が次年度にずれ込み前事業年度を下回る結果となりました。
  • これらの結果、当事業年度の受注高は橋梁事業10,617,515千円、鉄構事業4,007,674千円、総額14,625,189千円となり前事業年度比34.0%の減少となりました。
  • ロ.経営成績 損益面につきましては、鉄構事業の回復が進まないものの、橋梁事業の手持ち工事が順調に進捗し、設計変更による契約金額の増加も獲得出来たことで、完成工事高は第6次中期経営計画の数値目標である200億円をわずかに下回りましたが、2023年5月11日に公表した業績予想の190億円を上回る結果を残すことが出来ました。

2023年3月期

  • 鉄構事業におきましても、首都圏を中心とした再開発事業や、物流倉庫・製造業の工場建設等、大型案件の計画は進んでいるものの、鋼材他諸資材やエネルギー価格の高騰の影響もあり、当事業年度の鉄骨需要は端境期となり、大型物件の出件は減少いたしました。
  • 鉄構事業においても、目標案件の確実な受注を積み上げることで、ここ数年の低迷から抜け出す一歩を踏み出せました。
  • これらの結果、当事業年度の受注高は橋梁事業17,889,565千円、鉄構事業4,279,165千円、総額22,168,730千円となり前事業年度比57.7%の増加となりました。
  • ロ.経営成績 損益面につきましては、年度後半に橋梁事業・鉄構事業ともに進捗が停滞し、採算の悪化した工事が発生したことで、完成工事高は業績予想に届かず、営業利益・経常利益も業績予想を下回る結果となりました。

2022年3月期

  • 鉄構事業では、首都圏を中心とした大型再開発事業だけでなく、物流倉庫・データセンター・製造業の工場建設等、大型案件の出件が相次ぎ、鉄骨需要はようやく端境期を脱し回復基調へ向かいました。
  • 鉄構事業では、上半期での目標案件の失注を補うべく、工場の稼働確保と採算の改善を目指した営業活動を継続し、年度末には近畿圏での目標案件も受注しましたが、受注高は低調な結果に終わりました。
  • これらの結果、当事業年度の受注高は橋梁事業11,079,011千円、鉄構事業2,982,423千円、総額14,061,434千円となり前事業年度の6割強にとどまりました。
  • 鉄構事業 鉄構事業におきましては、前事業年度の受注高の改善から、当事業年度の完成工事高は3,500,030千円(前期比123.7%増)と増加しましたが、利益確保に必要な完成工事高には届かず、セグメント利益は△254,559千円(前期はセグメント利益△367,711千円)と赤字が継続する結果となりました。

つながる図鑑

出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。