会社図鑑
リクルートホールディングス(6098)
リクルートは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は3.7兆円。平均年収は1,162万円(単体・サービス業482社の中で13位)。上場会社(証券コード 6098)。 英文社名は「Recruit Holdings Co., Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6098
- 業種(東証33業種)
- サービス業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都千代田区丸の内1-9-2 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 45,586人・単体 130人
- 平均年収
- 1,162万円(単体・平均年齢 40.2歳・平均勤続 9.3年)サービス業の482社の中で13位・業種の中央値 580万円 サービス業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 人材派遣 45.7%・HRテクノロジー 39.1%・マーケティング・マッチング・テクノロジー 15.2%
- 主な製品・ブランド
- 事務職派遣・製造業務・軽作業派遣・専門職派遣・Indeed・Indeed PLUS・Glassdoor・リクナビNEXT・リクルートエージェント・美容・旅行・飲食・SaaS
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 998万円 | 51,757人 |
| 2023年3月期 | 1,139万円 | 58,493人 |
| 2024年3月期 | 1,119万円 | 51,373人 |
| 2025年3月期 | 1,145万円 | 49,480人 |
| 2026年3月期 | 1,162万円 | 45,586人 |
事業の分類
分類の根拠:リクルートホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
世界最大級の求人検索サイトを持ち、人を雇いたい会社から掲載料や広告料を受け取るのが最大の柱で、利益の多くは海外だ。日本では結婚・住まい・旅行・美容などの情報サイトと予約で、店から掲載料を受け取る。
人材派遣も柱の1つで、日本と海外で派遣スタッフを企業に送る。
HRテクノロジー39%求人検索サイトと企業の口コミサイト。人を雇いたい世界の会社から広告料。
この事業はIndeedを中心としたオンライン求人マッチング・採用プラットフォームと国内人材紹介サービス及びその他の関連事業で構成される。Indeed PLUSやGlassdoor、リクナビNEXT、リクルートエージェントなどのブランドを通じて求人マッチングや転職支援を提供する。
- Indeed
- Indeed PLUS
- Glassdoor
- リクナビNEXT
- リクルートエージェント
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| RGF OHR USA, INC. | 100% |
| Indeed, Inc. | 100% |
| Glassdoor LLC | 100% |
| ㈱インディードリクルートパートナーズ | 100% |
| RGF International Recruitment Holdings Limited | 100% |
出資はリクルートが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 8,614億円 | 2,931億円 |
| 2023年3月期 | 11,162億円 | 3,423億円 |
| 2024年3月期 | 10,118億円 | 3,444億円 |
| 2025年3月期 | 11,266億円 | 4,041億円 |
| 2026年3月期 | 14,584億円 | 5,500億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上収益は前年度比3.9%増の3兆6,973億円となり、HRテクノロジー事業、人材派遣事業、マーケティング・マッチング・テクノロジー事業のすべてが増収となった
- HRテクノロジー事業の売上収益は6.3%増の1兆4,584億円となり、米国は平均単価成長率17%により7.6%増の8,016億円、日本は4.6%減の3,482億円となった
- 当連結会計年度よりマッチング&ソリューション事業をマーケティング・マッチング・テクノロジー事業に名称変更し、2025年4月1日付で旧事業の人材領域をHRテクノロジー事業に移管した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
人材派遣46%日本と海外で派遣スタッフを企業に送る。
この事業は日本と欧州、米国、豪州で事務職派遣や製造業務・軽作業派遣、各種専門職派遣などの人材派遣サービスを提供する。日本ではリクルートスタッフィングやスタッフサービスグループ、海外ではStart PeopleやStaffmark、Chandler Macleodなどの関係会社が担い、派遣スタッフの稼働に応じた派遣料金が売上収益として継続的に計上される。
- 事務職派遣
- 製造業務・軽作業派遣
- 専門職派遣
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| RGF Staffing B.V. | 100% |
| ㈱リクルートスタッフィング | 100% |
| ㈱スタッフサービス・ホールディングス | 100% |
| RGF Staffing France SAS | 100% |
| RGF Staffing Germany GmbH | 100% |
| RGF Staffing the Netherlands B.V. | 100% |
ほか10社。出資はリクルートが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 13,785億円 | 932億円 |
| 2023年3月期 | 15,853億円 | 1,023億円 |
| 2024年3月期 | 16,342億円 | 980億円 |
| 2025年3月期 | 16,670億円 | 975億円 |
| 2026年3月期 | 17,034億円 | 997億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上収益は前年度比3.9%増の3兆6,973億円となり、HRテクノロジー事業、人材派遣事業、マーケティング・マッチング・テクノロジー事業のすべてが増収となった
- 人材派遣事業の売上収益は2.2%増の1兆7,034億円となり、日本は5.2%増の8,468億円、欧州・米国・豪州は0.6%減の8,565億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
マーケティング・マッチング・テクノロジー15%結婚・住まい・旅行・美容・飲食の情報サイトと予約、中小企業向けの業務支援。
この事業は主に日本国内で、美容・旅行・飲食及びSaaSからなるライフスタイル領域、住宅領域、自動車・結婚・教育等のその他領域で構成される。
- 美容・旅行・飲食
- SaaS
- 住宅
- 自動車・結婚・教育
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱リクルート | 100% |
| RYK Capital Partners Limited | 90% |
出資はリクルートが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 5,395億円 | — |
| 2026年3月期 | 5,647億円 | 1,550億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上収益は前年度比3.9%増の3兆6,973億円となり、HRテクノロジー事業、人材派遣事業、マーケティング・マッチング・テクノロジー事業のすべてが増収となった
- HRテクノロジー事業の売上収益は6.3%増の1兆4,584億円となり、米国は平均単価成長率17%により7.6%増の8,016億円、日本は4.6%減の3,482億円となった
- マーケティング・マッチング・テクノロジー事業の売上収益は美容を含むライフスタイル領域がけん引し4.7%増の5,646億円となった
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誰に売る
客は人を雇いたい世界中の会社と、日本の店や不動産会社だ。個人は情報サイトを無料で使う側で、お金を払うのは会社の側だ。
業績5年
2026年3月期の売上収益は3.7兆円、営業利益は6,306億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は4,969億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は29%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が17.1%、2025年3月期が13.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率17.1%は、図鑑にある「人材・ネットサービス」の会社201社の中で上から38番目。中央値は7.5%で、高い方。
売上の伸び+29%は、上から115番目。中央値は+48%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上8,111万円は、上から19番目。中央値は2,813万円で、高い方。
売上の大きさは、201社の中で上から1番目。中央値は76億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に83円が出ていき、営業利益として17円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は45,586人。本社は千代田区丸の内1-9-2。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり8,111万円になる。
何に左右される
求人の数が最も大きい。景気が良いと会社は人を探し、広告料が増える。米国の雇用の動きが特に効く。海外の利益が多いので為替も効く。
人手不足が続くほど探す会社が増える。求人検索は技術の競争で、AIによる検索とマッチングの精度がシェアを決める。
この会社の技術
求人と求職者を条件で照合する検索の仕組みと、AIで応募から面接までを自動化する技術。
この会社を読む言葉
- 求人広告:人を雇いたい会社が、求人サイトに載せるために払う広告
- マッチング:求人と求職者の条件を照らし合わせて組み合わせること
- 人材派遣:派遣会社が雇った人を、他の会社に送って働かせる仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑人材・ネットのサービスは、何で稼いでいる?人材・ネットサービス
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ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:サービス業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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