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楽天グループ(4755)

楽天は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は2.5兆円。平均年収は851万円(単体・サービス業482社の中で40位)。上場会社(証券コード 4755)。 英文社名は「Rakuten Group,Inc.」。旧社名は楽天(2021年の有価証券報告書まで)。

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売上収益2.5兆円前期比 +9.5%
営業利益144億円前期比 −72.8%
純利益−1,779億円前期は−1,624億円
営業利益率0.6%前期 2.3%

2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-26 提出)の数字(EDINET)

証券コード
4755
有価証券報告書を出している子会社
楽天カード
業種(東証33業種)
サービス業
決算日
12月31日
本社
東京都世田谷区玉川一丁目14番 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 29,419人・単体 9,989人
平均年収
851万円(単体・平均年齢 36歳・平均勤続 6.3年)サービス業の482社の中で40位・業種の中央値 580万円 サービス業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
インターネットサービス 48.4%・フィンテック 34.5%・モバイル 17.1%
主な製品・ブランド
ECサイト・オンライン・キャッシュバック・サイト・旅行予約サイト・ポータルサイト・デジタルコンテンツサイト・メッセージングサービス・クレジットカード関連サービス・銀行サービス・証券サービス・暗号資産の媒介
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2021年12月期—28,261人
2022年12月期797万円32,079人
2023年12月期795万円30,830人
2024年12月期821万円29,334人
2025年12月期851万円29,419人

事業の分類

事業
ECEC旅行旅行プロスポーツスポーツ興行決済決済銀行銀行証券証券損害保険損害保険生命保険生命保険モバイル移動通信/固定通信/電力販売
東証業種
サービス業

分類の根拠:楽天グループ 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

ネット通販の市場と旅行予約を中心とするインターネットサービス、クレジットカード・銀行・証券の金融、そして携帯電話の3つが柱だ。通販と金融が利益を出し、携帯電話は基地局への大きな投資で長く赤字が続いた。

各サービスをポイントでつなぎ、1つの経済圏として利用者を回す形をとっている。

楽天グループ(4755):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上48%35%17%インターネットサービス1.4兆円(48%)フィンテック9,759億円(35%)モバイル4,828億円(17%)楽天グループ(4755):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上48%35%17%インターネットサービス1.4兆円(48%)フィンテック9,759億円(35%)モバイル4,828億円(17%)
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
インターネットサービス48%通販の市場(出店料と手数料)、旅行予約、広告、スポーツやコンテンツ。

この区分はインターネットサービス事業を担う。楽天市場をはじめとする各種ECサイト、オンライン・キャッシュバック・サイト、旅行予約サイト、ポータルサイト、デジタルコンテンツサイトの運営を行う。メッセージングサービスの提供や、サイト上の広告販売、プロスポーツの運営も手がける。

  • ECサイト
  • オンライン・キャッシュバック・サイト
  • 旅行予約サイト
  • ポータルサイト
  • デジタルコンテンツサイト
  • メッセージングサービス

主な会社

会社出資
Ebates Inc.100%
Rakuten Kobo Inc.100%
Viber Media S.a.r.l.100%

出資は楽天が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2021年12月期9,992億円—
2022年12月期10,859億円782億円
2023年12月期12,123億円768億円
2024年12月期12,821億円—
2025年12月期13,697億円—

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • インターネットサービスセグメントの売上収益は前連結会計年度比6.8%増の1兆3,697億円、セグメント利益は同4.5%増の889億円となった。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

フィンテック35%クレジットカード・銀行・証券・電子マネー・保険。利益の柱。

この区分はフィンテック事業を担う。クレジットカード関連サービス、インターネットを介した銀行及び証券サービス、暗号資産の媒介、生命保険サービス、損害保険サービス、ペイメントサービスの提供を行う。

  • クレジットカード関連サービス
  • 銀行サービス
  • 証券サービス
  • 暗号資産の媒介
  • 保険サービス
  • ペイメントサービス

主な会社

会社出資
楽天カード(株)85.01%
楽天銀行(株)49.26%
楽天証券(株)51%
楽天ペイメント(株)100%
楽天損害保険(株)100%
楽天生命保険(株)100%

ほか1社。出資は楽天が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2021年12月期6,191億円—
2022年12月期6,634億円987億円
2023年12月期7,252億円1,229億円
2024年12月期8,204億円—
2025年12月期9,759億円—

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • フィンテックセグメントの売上収益は前連結会計年度比19.0%増の9,759億円、セグメント利益は同30.3%増の1,999億円となった。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

モバイル17%自前の回線を持つ携帯電話と、法人向けの通信。大きな投資で赤字が続いた。

この区分はモバイル事業を担う。通信サービス及び通信技術の提供、電力供給サービスの運営、モバイル事業に関連する投資を行う。

  • 通信サービス
  • 通信技術
  • 電力供給サービス

主な会社

会社出資
楽天モバイル(株)100%
Rakuten Symphony SingaporePte. Ltd.100%

出資は楽天が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2021年12月期2,275億円—
2022年12月期3,687億円-4,928億円
2023年12月期3,646億円-3,375億円
2024年12月期4,407億円—
2025年12月期4,828億円—

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • モバイルセグメントの売上収益は前連結会計年度比9.6%増の4,828億円、セグメント損失は1,618億円となった(前連結会計年度は2,089億円の損失)。
  • 当連結会計年度の設備投資総額は2,873億円で、主に楽天モバイルの4G・5G基地局・ネットワーク設備の新設に投じた。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は日本の個人と、通販の市場に出店する店だ。個人は買い物・旅行・カード・銀行・証券・携帯を1つの会員としてまたいで使う。

楽天グループ(4755):誰に売る楽天グループ(4755):誰に売る主な客日本の個人通販・旅行・カードポイントで回る出店する店通販の市場に出店出店料と手数料カード・銀行・証券の利用者金融の会員利益の柱携帯の契約者低価格の料金投資を回収中楽天グループ(4755):誰に売る楽天グループ(4755):誰に売る主な客日本の個人通販・旅行・カードポイントで回る出店する店通販の市場に出店出店料と手数料カード・銀行・証券の利用者金融の会員利益の柱携帯の契約者低価格の料金投資を回収中

業績5年

2025年12月期の売上収益は2.5兆円、営業利益は144億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は−1,779億円。

2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は48%増えた。

楽天グループ(4755):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2021/121.7兆円2022/121.9兆円2023/122.1兆円2024/122.3兆円2025/122.5兆円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益144億円純利益−1,779億円楽天グループ(4755):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2021/121.7兆円2022/121.9兆円2023/122.1兆円2024/122.3兆円2025/122.5兆円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益144億円純利益−1,779億円
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が0.6%、2024年12月期が2.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

楽天グループ(4755):営業利益率の推移楽天グループ(4755):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益0.6%2024年12月期 2.3%−1.7%直近の推移-12.6% → 0.6%2021年12月期から2025年12月期の推移楽天グループ(4755):営業利益率の推移楽天グループ(4755):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益0.6%2024年12月期 2.3%−1.7%直近の推移-12.6% → 0.6%2021年12月期から2025年12月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率0.6%は、図鑑にある「人材・ネットサービス」の会社201社の中で上から160番目。中央値は7.5%で、低い方。

売上の伸び+48%は、上から91番目。中央値は+48%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上8,486万円は、上から15番目。中央値は2,813万円で、高い方。

売上の大きさは、201社の中で上から2番目。中央値は76億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

楽天グループ(4755):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「人材・ネットサービス」の会社201社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 7.5%低い高い0.6% 低い方売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +48%低い高い+48% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,813万円低い高い8,486万円 高い方売上の大きさ201社の中で中央値 76億円低い高い2.5兆円 高い方楽天グループ(4755):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「人材・ネットサービス」の会社201社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点が…営業利益率2025年12月期中央値 7.5%低い高い0.6% 低い方売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +48%低い高い+48% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,813万円低い高い8,486万円 高い方売上の大きさ201社の中で中央値 76億円低い高い2.5兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。当期利益:親会社の所有者に帰属はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。

楽天グループ(4755):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先99円費用(材料・人件費・販売など)99円営業利益1円楽天グループ(4755):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先99円費用(材料・人件費・販売など)99円営業利益1円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は29,419人。本社は世田谷区玉川一丁目14番。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり8,486万円になる。

楽天グループ(4755):会社の大きさ楽天グループ(4755):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,486万円2.5兆円 ÷ 29,419人楽天グループ(4755):会社の大きさ楽天グループ(4755):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,486万円2.5兆円 ÷ 29,419人

何に左右される

携帯事業の赤字がどこまで縮むかが最も大きい。契約者数と基地局の投資の回収で決まる。通販は買い物の量で動き、金融はカードの分割払いや銀行の融資の貸倒れと金利で動く。

大きな投資を社債で賄ってきたので、金利が上がると利払いが重くなる。ポイントを配る費用は、経済圏を回すコストであり、配り方で利益が変わる。

楽天グループ(4755):何に左右される楽天グループ(4755):何に左右される効くもの携帯事業の赤字基地局への投資契約者が増えるかどうか通販の取扱高買い物の量物価と景気金融の金利と貸倒れカードの分割・銀行の融資景気で動く借入と金利社債の利払い金利上昇で重くなるポイントの費用経済圏を回すコスト配り方で利益が変わる楽天グループ(4755):何に左右される楽天グループ(4755):何に左右される効くもの携帯事業の赤字基地局への投資契約者が増えるかどうか通販の取扱高買い物の量物価と景気金融の金利と貸倒れカードの分割・銀行の融資景気で動く借入と金利社債の利払い金利上昇で重くなるポイントの費用経済圏を回すコスト配り方で利益が変わる

この会社の技術

通販・金融・携帯の会員を1つのIDとポイントで束ねる仕組みと、自前の携帯網。

この会社を読む言葉

  • 経済圏:1つの会社の複数のサービスを、ポイントや会員IDでつないだ集まり
  • 取扱高:通販の市場で売買された商品の合計金額。会社の売上とは別
  • 基地局:携帯電話の電波を出す設備。数と場所で通信の質が決まる

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:サービス業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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