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会社図鑑

SMC(6273)

SMCは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は8,425億円。

事業の中身

圧縮した空気の力で機械の腕やつかみを動かす空気圧機器で、世界シェアが最大級だ。半導体の製造装置、自動車の組み立てライン、食品の包装機など、あらゆる工場で使われる。

製品の種類が膨大で、注文にすぐ応えられる在庫と、客の工場を回る営業が強みになっている。

SMC(6273):事業の中身2026年3月期の地域別売上高。出典は頁末。2026年3月期・地域別売上高28%19%19%19%15%中国2,349億円(28%)欧州1,622億円(19%)アジア(中国除く)1,589億円(19%)日本1,588億円(19%)北米・その他1,277億円(15%)
2026年3月期の地域別売上高。出典は頁末。
中国28%

最大級の市場。工場の自動化と半導体の装置向け。

欧州19%

自動車・食品・包装の工場向け。

アジア(中国除く)19%

韓国・台湾・東南アジアの半導体と電子部品の工場向け。

日本19%

国内の工場と装置メーカー向け。

北米・その他15%

米国の工場など。

誰に売る

客は世界中の工場と、工場の機械を作る会社だ。半導体と自動車が大きく、海外の売上が多い。

SMC(6273):誰に売るSMC(6273):誰に売る主な客半導体の工場装置の中の空気圧部品最大の用途の1つ自動車の工場組み立てライン電動化の新工場食品・電機・工作機械幅広い工場安定した需要海外の工場中国・米国・欧州売上の多くは海外

業績5年

2026年3月期の売上高は8,425億円、営業利益は1,905億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,673億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は16%増えた。

SMC(6273):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/37,274億円2023/38,248億円2024/37,769億円2025/37,921億円2026/38,425億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1,905億円純利益1,673億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が22.6%、2025年3月期が24%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

SMC(6273):営業利益率の推移SMC(6273):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高22.6%2025年3月期 24.0%−1.4%直近の推移31.3% → 22.6%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率22.6%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社3社の中で上から2番目。中央値は22.6%で、真ん中あたり。

売上の5年の伸び+16%は、上から3番目。中央値は+17%で、低い方。

従業員1人あたりの売上3,645万円は、上から3番目。中央値は8,544万円で、低い方。

売上の大きさは、3社の中で上から3番目。中央値は8,578億円。

比べた相手は、キーエンス・ファナック。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

SMC(6273):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社3社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 22.6%低い高い22.6% 真ん中あたり売上の5年の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+16% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 8,544万円低い高い3,645万円 低い方売上の大きさ3社の中で中央値 8,578億円低い高い8,425億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に77円が出ていき、営業利益として23円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が20円。

SMC(6273):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先77円20円費用(材料・人件費・販売など)77円税金や利子など3円純利益20円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は23,114人。本社は東京都。設立は1959年。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,645万円になる。

SMC(6273):会社の大きさSMC(6273):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,645万円8,425億円 ÷ 23,114人

何に左右される

世界の工場の設備投資で決まる。半導体の装置向けは、半導体工場の投資の波を受ける。中国は大きな市場で、その景気と政策が効く。

海外の売上が多いので為替が効く。人手不足が続く限り、自動化への投資は続きやすい。

SMC(6273):何に左右されるSMC(6273):何に左右される効くもの工場の設備投資機械が増えると部品が売れる景気で動く半導体の投資の波装置向けの需要シリコンサイクル中国の需要大きな市場政策と景気為替海外の売上が多い円安で円の売上が増える人手不足自動化への投資追い風

この会社の技術

空気の圧力を細かく制御する弁と、それを小さく省エネにする設計。

この会社を読む言葉

  • 空気圧機器:圧縮した空気で物を動かす部品。シリンダー・弁・フィルターなど
  • 設備投資:会社が工場や機械にお金を使うこと。この会社の売上の源
  • アクチュエータ:電気や空気を、実際の動きに変える部品

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:単位は百万円表示のirbankデータを億円に換算(四捨五入)。地域別売上高のうち中国2,349億円・欧州1,622億円・アジア(中国除く)1,589億円・日本1,588億円は報道(2026年3月期決算)で確認、北米は個別開示が見つからず「総売上高8,425億円からの残差」として逆算(北米・その他=1,277億円、実質的に北米が主体)。従業員数23,114名(連結)は2025年3月末時点(2025年6月提出の有価証券報告書、第66期)の数値で、2026年3月期末の最新値は未確認。決算短信原本(PDF)は参照せず、HTML二次情報源(irbank/報道)のみで確認。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針