HYUGA PRIMARY CAREのセグメント · 試作 · 2026年3月期
在宅訪問薬局事業
この事業は在宅医療実施医療機関及び門前医療機関が発行する処方箋に基づき、患者に医薬品の調剤を行う。「きらり薬局」の屋号で、福岡市近郊を中心とした西日本と横浜市・千葉市近郊を中心とした東日本に店舗を展開し、高齢者介護施設の多い地域での「在宅訪問型」出店に力を入れている。
- 医薬品調剤
何をしている事業か
(1) 在宅訪問薬局事業当社グループは、在宅医療実施医療機関及び門前医療機関の発行する処方箋に基づき患者に医薬品の調剤を行う在宅訪問薬局事業を営んでおり、「きらり薬局」の屋号のもと、主要出店エリアである福岡市近郊を中心にした西日本で41店舗、横浜市近郊及び千葉市近郊を中心とした東日本で22店舗を展開しております。在宅訪問薬局事業の特徴として、一般的である外来患者自身が薬局を訪問する門前型薬局の機能を一部残しつつも、厚生労働省から提示された、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるというコンセプトである「地域包括ケアシステム」の拡大及び在宅医療の推進に着目し、高齢者介護施設の多い地域において「在宅訪問型」の出店に注力しており、特に特定施設(注1)、住宅型有料老人ホーム(注2)、サービス付き高齢者住宅(注3)及びグループホーム(注4)との連携を重視した店舗展開を推進しております。しかし、全国の調剤薬局約60,000店舗(出所:厚生労働省 令和元年度衛生行政報告例の概況)のうち居宅療養管理指導を行う薬局数は30,052店舗で、1店舗の居宅療養管理指導回数の平均は月間53回程度となっており、当社グループの在宅訪問薬局事業は一般的である外来患者自身が薬局を訪問する門前薬局と違いユニークな事業形態と言えます。(注) 1 特定施設 …厚生労働省が定める入居定員が30名以上の介護施設2 住宅型有料老人ホーム …要介護者や、自立(介護認定なし)・要支援状態の高齢者を受け入れている施設3 サービス付き高齢者住宅…高齢者住まい法の基準により登録される介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供する、バリアフリー構造の住宅4 グループホーム …病気や障害などで生活に困難を抱えた人達が、専門スタッフ等の援助を受けながら、小人数、一般の住宅で生活する社会的介護の形態のこと5 介護認定者 …日本の介護保険制度において、被保険者が介護を要する状態であることを保険者が認定するもの6 サービス担当者会議 …ケアマネジャーが利用者のケアプラン作成・変更時に必要となり、利用者を取り巻く訪問介護・デイサービス・福祉用具専門員・訪問薬局事業者を対象とした利用者のケアプランを考察する会議 在宅訪問薬局事業の事業系統図は、次のとおりであります。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年3月期の収益は84億円で、会社全体の70.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年3月期 | 65億円 | 6億円 | 20億円 | 323人 |
| 2025年3月期 | 71億円 | 7億円 | 21億円 | 378人 |
| 2026年3月期 | 84億円 | 7億円 | 27億円 | 452人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当社グループは、企業理念である「患者さん(利用者さん)が24時間365日、自宅で『安心』して療養できる社会インフラを創る」を実現するため、医療依存度が高く、要介護度も高い在宅患者様に適応した高齢者施設の運営、在宅訪問薬局事業及びきらりプライム事業の着実な拡大を図り、「プライマリーケアのプラットフォーム企業」という目標に向けて尽力しております。
- (在宅訪問薬局事業)在宅訪問薬局事業では、過去最高となる10店舗の出店を行い、そのうち新たな拠点として札幌市に3店舗開局し合計63店舗となりました。
- 当事業の特徴は在宅訪問薬局事業で培った在宅医療ノウハウとネットワークを活かし、要介護度が高く、医療依存度が高い在宅患者に対応できる施設であることです。
2025年3月期
- また、在宅訪問薬局事業及びきらりプライム事業の着実な拡大を図り、「プライマリーケアのプラットフォーム企業」という目標に向けて尽力しております。
- (在宅訪問薬局事業)在宅訪問薬局事業では、前連結会計年度に新型コロナウイルス感染症対応及び在宅患者の増加に伴い業務負荷の増大による離職率の増加が課題となっておりました。
- 当事業の特徴は在宅訪問薬局事業で培った在宅医療ノウハウとネットワークを活かし、要介護度が高く、医療依存度が高い在宅患者に対応できる施設であることです。
2024年3月期
- また、在宅訪問薬局事業及びきらりプライム事業の着実な拡大を図り、「プライマリーケアのプラットフォーム企業」という目標に向けて尽力しております。
- (在宅訪問薬局事業)在宅訪問薬局事業では、2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行するなど、社会的には落ち着きが見られる状況であるものの、高齢者施設等では依然新型コロナウイルス感染症が発生しております。
- 当事業の特徴は在宅訪問薬局事業で培った在宅医療ノウハウとネットワークを生かし、要介護度が高く、医療依存度が高い在宅患者に対応できる施設であります。
2023年3月期
- 当社は、企業理念である「患者さん(利用者さん)が24時間365日、自宅で「安心」して療養できる社会インフラを創る」を実現するため、2023年1月13日から医療依存度が高く、要介護度も高い在宅患者様に適応した高齢者施設「プライマリケアホームひゅうが春日ちくし台」を開設し、在宅訪問薬局事業及びきらりプライム事業の着実な拡大を図り、「プライマリーケアのプラットフォーム企業」という目標に向けて尽力しております。
- (在宅訪問薬局事業)在宅訪問薬局事業では、新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、店舗では引き続き感染対策を実施し、患者様及び従業員の健康を守る取り組みを行ってきました。
- 当事業の特徴は在宅訪問薬局事業で培った在宅医療ノウハウとネットワークを生かし、要介護度が高く、医療依存度が高い在宅患者に対応できる施設であります。
- これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅訪問薬局事業の需要増及び4店舗の新規開局に伴う売掛金の増加156百万円によるものであります。
2022年3月期
- (在宅訪問薬局事業)在宅訪問薬局事業では、新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、店舗では引き続き感染対策を実施し、患者様及び従業員の健康を守る取り組みを行っております。
- 当社においては、在宅訪問薬局事業やケアプラン事業において広く構築しているネットワーク(医療ソーシャルワーカー、ケアマネージャー及び介護施設と相互連携)を利用することで、順調に成約数を増やしております。
- セグメントの名称当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)金額(百万円)前期比(%)在宅訪問薬局事業2,5669.0きらりプライム事業0-ケアプラン事業2-タイサポ事業--その他事業6△49.8合計2,5758.8(注)金額は、仕入価格によっております。
- セグメントの名称当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)金額(百万円)前期比(%)在宅訪問薬局事業5,1468.1きらりプライム事業433143.8ケアプラン事業12222.1タイサポ事業6636.8その他事業14-合計5,78213.7(注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が10%以上の相手先がいないため記載を省略しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YI10)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W4IH)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TIAQ)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R4MH)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OLLD)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
