会社図鑑
伊藤忠商事(8001)
伊藤忠は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は15兆円。平均年収は1,991万円(単体・卸売業277社の中で3位)。上場会社(証券コード 8001)。 英文社名は「ITOCHU Corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-12 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 8001
- 業種(東証33業種)
- 卸売業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府大阪市北区梅田三丁目1番 大阪府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 114,570人・単体 4,125人
- 平均年収
- 1,991万円(単体・平均年齢 42歳・平均勤続 17年)卸売業の277社の中で3位・業種の中央値 680万円 卸売業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 食料 34.7%・エネルギー・化学品 20.7%・住生活 10.4%・機械 10.1%
- 主な製品・ブランド
- 穀物・乳製品・水産物・加工食品・原油・LNG・水素・合成樹脂・電力・IPP事業・紙パルプ
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,580万円 | 115,124人 |
| 2023年3月期 | 1,730万円 | 110,698人 |
| 2024年3月期 | 1,754万円 | 113,733人 |
| 2025年3月期 | 1,805万円 | 115,089人 |
| 2026年3月期 | 1,991万円 | 114,570人 |
事業の分類
- 事業
- スポーツウェア製造スポーツ用品自動車販売専門店金属トレード素材卸石油製品・LPガス販売燃料供給食品卸食品卸食肉加工食品加工ITソリューションシステム開発決済決済コンビニエンスストア食品小売
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:伊藤忠商事 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
繊維、食品、住まいと生活資材、情報と金融など、消費者に近い分野に強い総合商社だ。コンビニのファミリーマートを子会社に持ち、食品や衣料の仕入れから小売までをつなぐ。
資源に頼る割合が他の大手商社より低く、資源の値段による利益の振れが小さいことで知られる。
繊維5%
この事業は繊維原料や糸、織物から衣料品、服飾雑貨まで、生活消費分野の全般をグローバルに扱う。ブランドビジネスの海外展開や、リーテイル分野でのインターネット販売といった販路開拓も行う。天然繊維や化学繊維などの原料から、衣料品、靴、寝装用・室内装飾用の繊維製品まで幅広く手がける。
- 繊維原料
- 衣料品
- 服飾雑貨
- 寝装用繊維品
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱デサント | スポーツウェア及び 関連商品の製造・販売 | 100% |
| ㈱ロイネ | 繊維製品の製造・販売 | 100% |
| ITOCHU Textile Prominent (ASIA) Ltd. | 繊維製品の生産管理・販売 | 100% |
| 伊藤忠繊維貿易(中国) 有限公司 | 原料・原糸の販売及び 繊維製品の生産管理・販売 | 100% |
出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 4,448億円 | 251億円 |
| 2023年3月期 | 5,346億円 | 255億円 |
| 2024年3月期 | 5,352億円 | 270億円 |
| 2025年3月期 | 6,370億円 | 738億円 |
| 2026年3月期 | 6,864億円 | 433億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 収益は情報・金融、食料、繊維などの増加により前期比989億円増加し148,231億円となった
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機械10%自動車販売、船舶、航空機、建設機械、産業機械。
この事業はプラントや橋梁、鉄道などのインフラ関連事業、発電・送変電・売電関連事業、船舶や航空機、自動車、建設機械など幅広い機械分野を扱う。再生可能エネルギーを含む発電事業や、廃棄物処理・リサイクルなど環境に配慮した事業も手がける。乗用車や商用車、自動車部品、産業機械、電子システム機器なども対象に含む。
- プラント
- 発電・送変電事業
- 船舶
- 建設機械
- 自動車部品
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱アイメックス | 船舶の保有・運航、用船、 中古船舶の売買仲介、 海外船会社の決算管理 | 100% |
| 伊藤忠アビエーション㈱ | 航空機・航空機器部品及び 関連機材等の輸出入並びに 国内販売 | 100% |
| 伊藤忠プランテック㈱ | プラント・機器の輸出入 及び国内環境・省エネ ビジネス | 100% |
| 日本エアロスペース㈱ | 航空機、航空機搭載電子機器及びエンジン、セキュリティー関連機器等の輸入 販売 | 100% |
| 伊藤忠マシンテクノス㈱ | 工作機械・産業機械・繊維機械・食品機械の輸出入、国内販売及びエンジニアリングサービス | 100% |
| ㈱ヤナセ | 自動車、同部品の販売 及び修理 | 99% |
ほか15社。出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 11,941億円 | 800億円 |
| 2023年3月期 | 13,936億円 | 1,071億円 |
| 2024年3月期 | 14,790億円 | 1,316億円 |
| 2025年3月期 | 15,300億円 | 1,365億円 |
| 2026年3月期 | 15,006億円 | 1,556億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 機械カンパニーは日立建機(株)への出資比率を33.4%に引き上げ、資本関係を強化した
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金属8%鉄鉱石・石炭の権益と、鉄鋼製品の取引。
この事業は金属鉱物資源の開発や鉄鋼製品の加工、鉄鉱石・石炭などの原料の国内・貿易取引を行う。鉄スクラップや非鉄・軽金属、アルミ、レアメタル、電子材料など幅広い金属関連製品も扱う。温室効果ガス排出権取引や、廃棄物由来の再生資源によるリサイクル事業も手がける。
- 鉄鉱石
- 鉄鋼製品
- 非鉄金属
- アルミ
- レアメタル
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 伊藤忠メタルズ㈱ | 金属原料・製品、及び リサイクル分野における トレード・投資事業 | 100% |
| ITC Coal Resources International Inc. | 米国での原料炭事業への 投資・管理 | 100% |
| ITOCHU Minerals & Energy of Australia Pty Ltd | 鉄鉱石、石炭、非鉄金属等の資源開発事業投資・販売 | 100% |
| 伊藤忠丸紅鉄鋼㈱ | 鉄鋼製品等の輸出入及び 加工、販売 | 50% |
| CSN Minerao S.A. | ブラジルでの鉄鉱石資源 開発 | 20.2% |
出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 10,431億円 | 2,260億円 |
| 2023年3月期 | 12,681億円 | 2,469億円 |
| 2024年3月期 | 12,126億円 | 2,261億円 |
| 2025年3月期 | 12,788億円 | 1,784億円 |
| 2026年3月期 | 12,315億円 | 1,435億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 金属カンパニーはBHP Group Limitedから西豪州鉄鉱石事業のミニスターズ・ノース鉄鉱床の一部権益を取得した
- 金属事業の当期純利益は鉄鉱石・石炭価格の下落やFitzroy豪州原料炭事業再編に伴う一過性損失などにより前期比348億円減少し1,435億円となった
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エネルギー・化学品21%原油・天然ガス・化学品・電力の取引と事業。
この事業はエネルギー関連、化学品関連、再生可能エネルギーを含む電力関連の各分野でトレードと事業を行う。原油やLNG、天然ガスといった燃料から、水素やアンモニアなどの次世代エネルギー、合成樹脂や精密化学品まで幅広く扱う。再生可能エネルギーを含む電力・IPP事業も手がけている。
- 原油
- LNG
- 水素
- 合成樹脂
- 電力・IPP事業
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 伊藤忠エネクス㈱ | 石油製品・LPガスの販売、電力熱供給事業及び モビリティ事業 | 55.8% |
| 日本南サハ石油㈱ | 東シベリアの石油・ガス 権益保有会社への投資 | 50% |
| 伊藤忠プラスチックス㈱ | 包装資材・電子材料・ 合成樹脂機能材トレード | 100% |
| 伊藤忠ケミカルフロンティア㈱ | 精密化学品及び関連原料の 販売 | 100% |
| タキロンシーアイ㈱ | 合成樹脂製品等の製造・ 加工・販売 | 100% |
| ㈱アイ・グリッド・ ソリューションズ | 分散型再生可能エネルギー事業 | 24.7% |
ほか2社。出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 29,027億円 | 896億円 |
| 2023年3月期 | 34,308億円 | 1,143億円 |
| 2024年3月期 | 30,875億円 | 917億円 |
| 2025年3月期 | 31,727億円 | 786億円 |
| 2026年3月期 | 30,696億円 | 693億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年3月期の動き
- 収益はエネルギー・化学品の市況価格下落による減収があったものの、食料・住生活・機械の増収により前期比843億円(0.6%)増加し14兆299億円となった
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食料35%食品の原料・加工・卸・小売。コンビニのファミリーマートを含む。
この事業は原料からリーテイルまで食料全般にわたる領域で、国内外で商品の生産・流通・販売を行う。小麦や大豆、トウモロコシなどの穀物から、乳製品、水産物、畜産物、加工食品まで幅広く扱う。食料ビジネスに関するコンサルティングサービスも手がけている。
- 穀物
- 乳製品
- 水産物
- 加工食品
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 伊藤忠飼料㈱ | 各種飼料・畜水産物の製造 販売 | 100% |
| 伊藤忠食糧㈱ | 食品原料の輸入及び販売 | 100% |
| プリマハム㈱ | 食肉及び食肉加工品製造・ 販売 | 50.9% |
| 伊藤忠食品㈱ | 酒類、食料品等の卸売・ 販売 | 52.6% |
| 不二製油㈱ | 植物性油脂、業務用 チョコレート、乳化・ 発酵素材、大豆加工素材の事業における開発及び 製造販売 | 43.9% |
出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 43,054億円 | 590億円 |
| 2023年3月期 | 46,407億円 | 165億円 |
| 2024年3月期 | 48,800億円 | 663億円 |
| 2025年3月期 | 50,299億円 | 851億円 |
| 2026年3月期 | 51,342億円 | 921億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 収益は情報・金融、食料、繊維などの増加により前期比989億円増加し148,231億円となった
- 食料カンパニーはヤマエグループホールディングスと菓子卸事業の資本再編に合意し、コンフェックスホールディングスの株式40.8%を取得した。同社は(株)ドルチェを完全子会社化し両社の菓子卸売事業を統合した
- 連結従業員数は114,570人となり、食料30,677人、住生活21,046人などだった
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住生活10%繊維(ブランドの権利・衣料)、紙パルプ、住宅、不動産。
この事業は紙パルプや天然ゴム、住宅資材、タイヤなどの生活資材・物流分野と、不動産開発・分譲・賃貸・管理業などの建設・不動産分野を扱う。木材チップや古紙、セメント、ガラスといった素材から、倉庫事業やトラック輸送業などの物流サービスまで幅広く手がける。オフィスビルや商業施設、住宅の開発も行っている。
- 紙パルプ
- 住宅資材
- タイヤ
- 不動産開発
- 物流事業
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 伊藤忠ロジスティクス㈱ | 総合物流業 | 100% |
| 伊藤忠紙パルプ㈱ | 紙、板紙及び紙加工品の 売買及び輸出入 | 100% |
| 伊藤忠セラテック㈱ | セラミックス原料・製品の 製造・販売 | 100% |
| DAIKEN㈱ | 住宅関連資材の製造・販売 | 100% |
| 伊藤忠建材㈱ | 建設・住宅資材の販売 | 100% |
| 伊藤忠アーバンコミュニ ティ㈱ | マンション、オフィスビルの管理・サービス業務 | 100% |
ほか9社。出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 10,589億円 | 1,052億円 |
| 2023年3月期 | 12,854億円 | 948億円 |
| 2024年3月期 | 13,981億円 | 662億円 |
| 2025年3月期 | 15,323億円 | 697億円 |
| 2026年3月期 | 15,412億円 | 608億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 連結従業員数は114,570人となり、食料30,677人、住生活21,046人などだった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
情報・金融8%
この事業はITソリューションやインターネット関連、BPO、医療・ヘルスケアなどの情報・通信分野と、各種金融サービスや保険事業などの金融・保険分野を扱う。データセンター事業やクラウドサービス、携帯電話関連事業なども手がける。クレジットカード事業や保険代理店業、再保険事業といった金融サービスも行っている。
- ITソリューション
- データセンター事業
- 携帯電話関連機器
- クレジットカード事業
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 伊藤忠テクノソリューションズ㈱ | システム開発、インフラ 構築、ITマネジメント等の ITソリューション事業 | 100% |
| アシュリオン・ジャパン㈱ | 携帯電話端末補償サービスの企画運営事業、及び 損害保険の代理業 | 33.3% |
| ㈱ベルシステム24 ホールディングス | BPO、コンタクトセンター 事業 | 40.3% |
| 辻・本郷IT コンサルティング㈱ | 中小企業向けDX支援事業 | 22.2% |
| ㈱外為どっとコム | 外国為替証拠金取引事業 | 40.2% |
出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 8,771億円 | 1,043億円 |
| 2023年3月期 | 8,893億円 | 644億円 |
| 2024年3月期 | 8,781億円 | 678億円 |
| 2025年3月期 | 9,997億円 | 833億円 |
| 2026年3月期 | 11,171億円 | 930億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 収益は情報・金融、食料、繊維などの増加により前期比989億円増加し148,231億円となった
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第84%
この事業は他の7つのカンパニーと協働し、生活消費分野に強みを持つグループのビジネス基盤を活用する区分である。異業種融合やカンパニー横断の取り組みを通じて、市場や消費者ニーズに対応した新たなビジネスの創出や客先開拓を行っている。
- 新規事業創出
- カンパニー横断の取り組み
- 客先開拓
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱ファミリーマート | フランチャイズシステムによるコンビニエンスストア事業 | 94.7% |
| ㈱セブン銀行 | ATMプラットフォーム事業(国内・海外)、リテール 金融事業、法人サービス 事業 | 20.4% |
| アンドファーマ㈱ | 医薬品の製造・販売 | 20% |
| TAIWAN DISTRIBUTION CENTER CO., LTD. | コンビニエンスストア等への商品供給 | 48.3% |
出資は伊藤忠が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 4,599億円 | 490億円 |
| 2023年3月期 | 4,712億円 | 231億円 |
| 2024年3月期 | 5,193億円 | 358億円 |
| 2025年3月期 | 5,158億円 | 651億円 |
| 2026年3月期 | 5,181億円 | 450億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は出資先と子会社、衣料や食品や住まいの小売と消費者向けの会社、そして中国やアジアの流通のパートナーだ。
業績5年
2026年3月期の売上収益は15兆円、営業利益は7,173億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は9,003億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は21%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.8%、2025年3月期が4.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.8%は、図鑑にある「総合商社」の会社34社の中で上から6番目。中央値は3.3%で、高い方。
売上の伸び+21%は、上から20番目。中央値は+23%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上12,938万円は、上から17番目。中央値は12,917万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、34社の中で上から2番目。中央値は2,758億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属は6円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は114,570人。本社は大阪市北区梅田三丁目1番。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり12,938万円になる。
何に左右される
国内の消費が最も大きい。コンビニや食品や衣料は、物価と給料の関係で買い物の量が動く。出資先の業績は持分法の利益として乗る。
資源の割合は低いが鉄鉱石や原油の値段は効く。海外の利益には為替が、投資には金利が効く。
この会社の技術
仕入れから店までの物流と在庫を1つの情報で管理し、消費の変化を早く仕入れに反映する仕組み。
この会社を読む言葉
- 非資源:資源以外の事業。食品・繊維・機械・情報など
- 持分法:出資先の利益の取り分を自社の利益に乗せる会計
- 川下:作る側ではなく、売る側や消費者に近い側
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益は売上総利益と販売費及び一般管理費から算出。 セグメントは事業別の収益、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
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