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仕組み図鑑

GDP

GDPって、何を足した数字?

新しく作られた価値を足す

パン屋が小麦を100円で仕入れて、パンを300円で売った。パン屋が新しく作った価値は200円だ。この200円のような「付け加えた価値」を、国の中の全部の会社と人について1年分足したものがGDP、国内総生産だ。

仕入れ値を引くのは、二重に数えないため。小麦の100円は農家のところで既に数えている。

支出で数えても同じ答えになる

誰かが払ったお金は、誰かの収入になる。だから作られた価値の合計は、使われたお金の合計と一致する。使ったのは誰かで分けると、家計の消費、会社の投資、政府の支出、そして海外との出入りである輸出から輸入を引いた分の4つになる。

日本では家計の消費が半分以上を占める。だから給料と物価の動きが、GDPの動きに最も効く。

GDP:支出で数えても同じ答えになる内閣府の国民経済計算のおおよその構成。輸出−輸入はほぼ0なので省いた。日本のGDP・おおよその内訳・支出の種類54%27%19%家計の消費54%政府の支出(消費+公共事業)27%会社の投資(住宅含む)19%
内閣府の国民経済計算のおおよその構成。輸出−輸入はほぼ0なので省いた。

速報と改定

日本のGDPは内閣府が3か月ごとに発表する。最初の発表が1次速報、1か月ほど後に会社の投資の統計を反映した2次速報が出て、数字が変わることがある。年率という表記は、その3か月のペースが1年続いたらどれくらいになるか、という換算だ。

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出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

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