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製鉄(高炉と電炉)

鉄は、どうやって作る?

酸素を奪う

鉄鉱石は鉄と酸素がくっついた石で、そのままでは使えない。石炭を蒸し焼きにしたコークスと一緒に高炉に入れて高温にすると、コークスの炭素が酸素を奪い、溶けた鉄が炉の下に残る。奪った酸素は炭素と結びついて二酸化炭素になる。

高炉は高さが数十メートルあり、一度火を入れると何年も止めずに動かし続ける。

製鉄(高炉と電炉):酸素を奪うしくみの図。上から:鉄鉱石+コークス(石炭)熱風溶けた鉄(下から)CO2(酸素を奪った分)鉄鉱石=鉄+酸素コークスの炭素が酸素を奪う → 鉄が残る奪った酸素は炭素とくっついて CO2 に電炉鉄くずを電気で溶かすCO2は少ない・電気が要る高炉は一度火を入れると何年も止めない。今は高炉から電炉へ移す投資の途中
しくみの図。

電炉への転換

鉄くずを電気で溶かして鉄を作るのが電炉で、二酸化炭素が高炉よりはるかに少ない。ただし鉄くずの量には限りがあり、大量の電気が要り、品質の高い鋼板を作るのが難しかった。製鉄会社は高炉から電炉へ移す大きな投資を進めていて、電気の値段と再生可能エネルギーの供給が鍵になる。

製鉄(高炉と電炉):電炉への転換流れ。鉄鉱石+石炭炉の上から入れる高炉酸素を奪う。CO2が出る溶けた鉄下から取り出す圧延鋼板・鉄骨延ばして製品に電炉は鉄くずを電気で溶かす。CO2は少ないが電気が要る
流れ。

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出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

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