ジーエヌアイグループのセグメント · 試作 · 2025年12月期
医薬品事業
この事業は中国市場で販売する医薬品「アイスーリュイ」と、臨床試験を完了した開発化合物を主力とする医薬品の研究開発・製造・販売を扱う。米国のGyre TherapeuticsとGyre Pharmaceuticalsが開発・製造・販売を担い、上海リーフ国際貿易が中国での販売を担う。試薬などその他の医薬品も扱う。
- アイスーリュイ
- 医薬品開発
- 医薬品
- 試薬
何をしている事業か
アイスーリュイ、医薬品開発、その他医薬品、試薬
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はジーエヌアイグループが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| Gyre Therapeutics, Inc. | 医薬品の開発 | 米国カリフォルニア州 | 79.7% |
| Gyre Pharmaceuticals Co., Ltd. | 医薬品の開発・製造・販売。製造設備を所有 | 中国北京市 | 69.72% |
| 上海リーフ国際貿易有限 公司 | 医薬品の販売 | 中国上海市 | 80% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は192億円で、会社全体の71.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 109億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 150億円 | 4億円 | — | 670人 |
| 2023年12月期 | 230億円 | 120億円 | — | 746人 |
| 2024年12月期 | 183億円 | 4億円 | — | 756人 |
| 2025年12月期 | 192億円 | -40億円 | — | 797人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- 製薬及び創薬事業(医薬品事業)におきまして、当社グループの主要子会社であるGYRE Pharmaceuticalsの研究開発は、次期製品の有力な候補である慢性B型肝炎起因の肝線維症を適応としたF351の第3相臨床試験を2024年10月に中国にて完了し、2025年5月に第3相臨床試験の結果を発表いたしました。
- 製薬事業(医薬品事業)の当連結会計年度の売上はEtorel®(ニンテダニブエシル酸塩ソフトカプセル)の発売遅延及び集中購買の影響があったものの、アイスーリュイの売上が過去最高を記録し前連結会計年度を上回り17,314百万円(前連結会計年度比9.3%増)となりました。
- ④ セグメント情報医薬品事業当連結会計年度の医薬品事業セグメントの売上収益とセグメント損失は、それぞれ19,158百万円(前連結会計年度比4.7%増)、4,005百万円(前連結会計年度は371百万円のセグメント利益)となりました。
- 医薬品事業セグメントの売上収益の増加は、GYRE Pharmaceuticalsの主力製品であるアイスーリュイの中国市場での売上収益が過去最高を記録したためです。
2024年12月期
- ④ セグメント情報医薬品事業 北京コンチネントの主力製品であるアイスーリュイの中国市場での売上収益は順調に推移しました。
- また、Cullgenにおいて、アステラス製薬との標的タンパク質分解誘導剤の共同開発収益1,438,586千円を計上し、当連結会計年度の医薬品事業セグメントの売上収益とセグメント利益は、それぞれ18,303,785千円(前連結会計年度比20.3%減)、371,073千円(前連結会計年度比96.9%減)となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)金額(千円)前年同期比(%)医薬品事業18,303,785△20.3医療機器事業5,307,92074.9合計23,611,705△9.2(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
- 相手先セグメント前連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)当連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)Sinopharm医薬品事業5,365,74820.65,105,29521.6Astellas Pharma Inc.医薬品事業5,804,97322.31,438,5866.1(注) 相手先は企業グループ毎にまとめて記載しております。
2023年12月期
- 医薬品事業におきましては、当社グループ主要子会社である北京コンチネントは、引き続き主力製品であるアイスーリュイの販売が堅調に推移し、売上収益の増加に大きく寄与しました。
- ④ セグメント情報医薬品事業 当社グループの主要子会社である北京コンチネントにおいて、その主力医薬品であるアイスーリュイの売上収益が現地通貨ベースでも引き続き最高を更新し、中国での売上収益が好調に成長した事に加え、Cullgenにおけるアステラス製薬とのタンパク質分解誘導剤創出共同開発に伴う3,500万米ドルの契約一時金及び共同開発費用売上収益が大きく寄与いたしました。
- 当連結会計年度の医薬品事業の売上収益とセグメント利益は、それぞれ22,976,201千円(前連結会計年度比53.3%増)、12,026,795千円(前連結会計年度比2,687.3%増)となりました。
- セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)金額(千円)前年同期比(%)医薬品事業22,976,20153.3医療機器事業3,034,36925.0合計26,010,57149.3(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2022年12月期
- 医薬品事業セグメントは、主に北京コンチネント、Cullgen、上海リーフ国際貿易有限公司(以下「Reef」)、上海ジェノミクス有限公司(以下「SG」)、上海ジェノミクステクノロジー有限公司(以下「SGT」)であります。
- 当連結会計年度の医薬品事業セグメントにおける当社グループの売上収益は、年初に想定していたよりもペースが遅れたものの、近年の中国における最も困難なパンデミックに直面する中で成長を続けました。
- 医薬品事業セグメントからの当社グループの売上収益は、前年同期比37.6%増の14,991,354千円となりました。
- この結果、医薬品事業セグメント全体(北京コンチネント、Cullgen、Reef、SGT、SGを含む)のセグメント利益は前年同期比56.1%減の431,488千円となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XV4B)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VJ7H)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T61O)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QIVF)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
