決算データ · 試作 · 2026年3月期
アステラス製薬(4503)の決算データ
有価証券報告書(EDINET)の数字だけで組んだ、アステラス製薬の業績・損益・財政状態・キャッシュ・フロー・セグメント・従業員・株主・配当。会計基準はIFRS、連結の値。
← 1枚の図解に戻る指標を組んで見る
詳しい表と図
業績の表
主な数字を、手元にある有価証券報告書の期間ぶん並べた表。推移の図は、上で指標を選ぶと出る。営業利益は損益計算書の値。
| 年度 | 売上収益 | 営業利益 | 純利益 | 営業利益率 | 総資産 | 自己資本比率 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年3月期 | 13,003億円 | — | 1,647億円 | — | 18,582億円 | 68.3% | 16,617人 |
| 2019年3月期 | 13,064億円 | — | 2,223億円 | — | 18,977億円 | 66.3% | 16,243人 |
| 2020年3月期 | 13,008億円 | — | 1,954億円 | — | 23,152億円 | 55.7% | 15,883人 |
| 2021年3月期 | 12,495億円 | 1,361億円 | 1,206億円 | 10.9% | 22,736億円 | 61.0% | 15,455人 |
| 2022年3月期 | 12,962億円 | 1,557億円 | 1,241億円 | 12.0% | 23,324億円 | 62.6% | 14,522人 |
| 2023年3月期 | 15,186億円 | 1,330億円 | 987億円 | 8.8% | 24,565億円 | 61.4% | 14,484人 |
| 2024年3月期 | 16,037億円 | 255億円 | 171億円 | 1.6% | 35,696億円 | 44.7% | 14,754人 |
| 2025年3月期 | 19,123億円 | 410億円 | 508億円 | 2.1% | 33,395億円 | 45.3% | 13,643人 |
| 2026年3月期 | 21,393億円 | 3,826億円 | 2,915億円 | 17.9% | 35,670億円 | 51.3% | 14,099人 |
損益の内訳
2026年3月期と前期の損益計算書の主な行。単位は億円。
| 項目 | 前期 | 当期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 19,123億円 | 21,393億円 | +2,269 |
| 売上原価 | 3,492億円 | 4,084億円 | +592 |
| 売上総利益 | 15,631億円 | 17,308億円 | +1,677 |
| 販売費及び一般管理費 | 8,430億円 | 8,603億円 | +173 |
| 営業利益 | 410億円 | 3,826億円 | +3,416 |
| 持分法による投資損益 | -3億円 | -18億円 | −15 |
| 税引前利益 | 312億円 | 3,766億円 | +3,454 |
| 法人所得税 | -195億円 | 850億円 | +1,045 |
| 当期利益(親会社の所有者に帰属) | 508億円 | 2,915億円 | +2,408 |
財政状態
2026年3月期末の財政状態計算書の主な行と、資産と資本の構成。
| 項目 | 前期末 | 当期末 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 現金及び現金同等物 | 1,884億円 | 2,816億円 | +932 |
| 棚卸資産 | 2,973億円 | 3,310億円 | +338 |
| 流動資産 | 12,014億円 | 14,219億円 | +2,206 |
| 有形固定資産 | 3,289億円 | 3,584億円 | +295 |
| のれん | 4,152億円 | 4,412億円 | +260 |
| 非流動資産(固定資産) | 21,382億円 | 21,451億円 | +69 |
| 資産合計 | 33,395億円 | 35,670億円 | +2,275 |
| 社債及び借入金(流動) | 2,665億円 | 2,460億円 | −206 |
| 社債及び借入金(非流動) | 5,649億円 | 3,200億円 | −2,449 |
| 負債合計 | 18,263億円 | 17,362億円 | −901 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 15,133億円 | 18,290億円 | +3,158 |
| 資本合計(純資産) | 15,133億円 | 18,309億円 | +3,176 |
キャッシュ・フロー
営業・投資・財務の各キャッシュ・フロー。投資と財務は支出が多い期はマイナスになる。
| 項目 | 前期 | 当期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,945億円 | 5,602億円 | +3,657 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -894億円 | -667億円 | +227 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -2,614億円 | -4,048億円 | −1,434 |
| 有形固定資産の取得による支出 | -370億円 | -577億円 | −207 |
| 配当金の支払額 | -1,290億円 | -1,361億円 | −71 |
従業員
連結従業員14,099人
提出会社4,081人
平均年齢42.5歳
平均勤続年数15.4年
平均年間給与1,132万円
株主
2026年3月期末の大株主と、所有者別の株式数。株主数は324,385人、発行済株式は1,809,663,000株。
| 順位 | 株主 | 所有割合 |
|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行 (信託口) | 19.0% |
| 2 | 日本カストディ銀行 (信託口) | 7.2% |
| 3 | 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行) | 2.9% |
| 4 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部) | 2.1% |
| 5 | JPモルガン証券 | 1.7% |
| 6 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部) | 1.5% |
| 7 | SMBC日興証券 | 1.2% |
| 8 | 野村信託銀行 (投信口) | 1.2% |
| 9 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部) | 1.2% |
| 10 | 日本カストディ銀行 (信託口4) | 1.0% |
配当と1株指標
| 年度 | EPS | 1株配当 | 配当性向 | ROE | PER |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年3月期 | 81.11円 | 36円 | 25% | 13.0% | 19.9倍 |
| 2019年3月期 | 115.05円 | 38円 | 41% | 17.6% | 14.4倍 |
| 2020年3月期 | 104.15円 | 40円 | 31% | 15.3% | 16.0倍 |
| 2021年3月期 | 64.93円 | 42円 | 40% | 9.0% | 26.2倍 |
| 2022年3月期 | 67.08円 | 50円 | 41% | 8.7% | 28.5倍 |
| 2023年3月期 | 54.24円 | 60円 | 35% | 6.7% | 34.7倍 |
| 2024年3月期 | 9.51円 | 70円 | 43% | 1.1% | 172.9倍 |
| 2025年3月期 | 28.35円 | 74円 | 41% | 3.3% | 51.0倍 |
| 2026年3月期 | 162.77円 | 78円 | 38% | 17.4% | 15.5倍 |
年ごとの出来事(有価証券報告書の記述より)
各年度の有価証券報告書の「経営成績の分析」などから、その年に起きたことを機械で抜き出した。評価や見通しは含めない。
2026年3月期
- 売上収益(コアベース)は前連結会計年度比11.9%増の2兆1,392億円となり、PADCEV・IZERVAY・VYLOY・VEOZAHの伸長とXTANDIの拡大が寄与した
- コア営業利益は前期比41.6%増の5,557億円、コア当期利益は同43.5%増の4,244億円となった
- フルベースの営業利益は前期比832.4%増の3,826億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同474.5%増の2,915億円となった
- 第1四半期に子会社Xyphos Biosciences, Inc.関連プログラムの無形資産減損損失120億円、第4四半期に遺伝子治療薬resamirigene bilparvovec(AT132)の戦略的中断に伴う無形資産減損損失164億円を計上した
- 第4四半期に米国における過活動膀胱治療剤ミラベグロンの訴訟解決金92億円を「その他の収益」に計上した
- 総資産は3兆5,670億円(前連結会計年度末比2,275億円増)となり、社債及び借入金合計は8,314億円から5,660億円に減少した
- 当期利益2,916億円を計上した一方で剰余金の配当1,361億円を実施した
2025年3月期
- 売上収益(コアベース)は前連結会計年度比19.2%増の1兆9,123億円となり、XTANDI・PADCEV・XOSPATAの拡大とVEOZAH・IZERVAYの伸長が寄与した
- コア営業利益は前期比41.7%増の3,924億円、コア当期利益は同32.5%増の2,957億円となった
- フルベースの当期利益は前期比197.7%増の507億円となった
- 主に米国外IZERVAY(1,151億円)、AT466(518億円)、iota(80億円)に関する無形資産の減損損失を計上した
- 為替レートの変動に伴う為替差損186億円やリストラクチャリング費用155億円を計上した
- Ganymed Pharmaceuticals GmbHの清算を意思決定し、従前未認識だった税務便益206億円を法人所得税費用に反映した
- 総資産は3兆3,395億円(前連結会計年度末比2,301億円減)、無形資産は1兆1,237億円(同3,301億円減)となった
- 当期利益507億円を計上した一方で剰余金の配当1,290億円を実施した
2024年3月期
- 2023年7月にIveric Bio社を買収して連結子会社化し、買収資金に充当するため銀行借入れや社債・コマーシャル・ペーパーの発行による資金調達を行った
- 総資産は3兆5,696億円(前連結会計年度末比1兆1,131億円増)となり、Iveric Bio社買収に伴いのれんは4,187億円(同903億円増)、無形資産は1兆4,538億円(同8,913億円増)となった
- 売上収益(コアベース)は前連結会計年度比5.6%増の1兆6,037億円となり、XTANDI・PADCEV・XOSPATAの売上拡大が寄与した
- 販売費及び一般管理費の増加等によりコア営業利益は前期比35.6%減の1,846億円、コア当期利益は同32.8%減の1,510億円となった
- 第4四半期に遺伝子治療プログラムAT808の資産価値見直しに伴う無形資産の減損損失399億円、エベレンゾの将来計画見直しに伴う無形資産の減損損失164億円を計上した
- Iveric Bio社買収に伴う権利確定前のストック・オプション等の株式報酬に係る支払334億円を第2四半期に計上したほか、グローバルでの組織改革に伴う一時費用254億円を計上した
- 当期利益170億円を計上した一方で剰余金の配当1,167億円を実施した
沿革(有価証券報告書より)
- 1940年10月商号を、山之内製薬株式会社に改称。1949年5月東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式を上場。
- 1968年11月焼津工場 (製剤工場) 完成。
- 1974年11月高萩工場 (合成工場) 完成。1986年4月アイルランドに山之内アイルランドCo.,Ltd. を設立。1987年5月西根工場 (製剤工場) 完成。1989年3月筑波研究センター完成。2005年4月藤沢薬品工業株式会社と合併し、アステラス製薬株式会社発足。同合併に伴い、海外・国内グ
- 2007年12月がん領域の抗体医薬を専門とするバイオベンチャー、アジェンシス Inc. (米国) を買収。2008年4月米国にグローバル開発本社機能を有するアステラス ファーマ グローバル ディベロップメントInc. を設立。
- 2008年11月インドに医薬品販売子会社アステラス ファーマ インディア PVT.Ltd. を設立。2009年7月ブラジルに医薬品販売子会社アステラス ファーマ ブラジルを設立。2010年6月がん、糖尿病/肥満の領域に事業基盤を持つOSI ファーマシューティカルズ Inc. (米国) を買収。
- 2010年12月オーストラリアに医薬品販売子会社アステラス ファーマ オーストラリア Pty Ltdを設立。2011年4月アステラス富山株式会社及びアステラスファーマケミカルズ株式会社をアステラス東海株式会社に統合し、その社名をアステラス ファーマ テック株式会社に変更。2013年7月シンガポー
- 2013年10月Amgen Inc. (米国) との戦略的提携に伴う合弁会社アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社が業務開始。2016年1月マレーシアに医薬品販売子会社アステラス ファーマ マレーシア Sdn.Bhd. を設立。2016年2月眼科領域における細胞医療の研究開発に強みを持つ
- 2016年12月がんに対する抗体医薬を開発するガニメド ファーマシューティカルズ AG (ドイツ) を買収。2017年5月Gタンパク質共役受容体を標的とする低分子薬を開発するオジェダ SA (ベルギー) を買収。2018年1月ミトコンドリア関連疾患領域における共同研究・開発提携先であるマイトブリ
- 2018年12月がん免疫領域における共同研究・開発提携先であるポテンザ セラピューティクス Inc. (米国) を買収。2020年1月神経筋疾患を対象に、アデノ随伴ウイルスに基づく遺伝子治療薬を研究開発するオーデンテス セラピューティクス Inc. (米国) (後に社名をアステラス ジーン セラ
事業の内容(有価証券報告書より)
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社80社、持分法適用会社6社から構成されており、医薬品の研究開発、製造及び販売を主要な事業としています。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。なお、当社グループは、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは医薬品事業単一となっています。 当社は研究開発、製造及び販売を行っており、各地域の関係会社へ原料及び製品の一部を供給しています。また、主に以下の関係会社が、研究開発、製造及び販売の各機能を担っています。
会社が有価証券報告書に書いた「事業の内容」の冒頭。
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YBPK)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VXR3)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TNPZ)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R0I6)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100O9T7)
- J-Quants API(日本取引所グループ):日次株価 2025年3月期途中〜2026-06-23(無料プランの範囲。期末株価と高値・安値・時価総額はここから)
試作・数値は照合前 EDINET API から取得した XBRL の値を、そのまま億円に丸めて並べた。生成日 2026-09-14。編集方針
