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会社図鑑

アステラス製薬(4503)

アステラスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は2.1兆円。

事業の中身

前立腺がんの薬が売上の柱で、米国が最大の市場だ。その薬の特許が切れると後発薬で売上が急減するので、それまでに新しい薬を育てる途中にある。買収した会社の薬が期待どおりに売れず、減損を出したことがある。

研究開発費が売上の大きな部分を占める。

誰に売る

客は米国、日本、欧州の病院と保険、共同開発する他の製薬会社だ。海外の売上が大部分を占める。

アステラス製薬(4503):誰に売るアステラス製薬(4503):誰に売る主な客米国の病院・保険前立腺がんの薬最大の市場日本の病院がんと泌尿器の薬国内欧州の病院・保険同じ製品群国ごとの薬価他の製薬会社共同開発と提携収入と費用

業績5年

2026年3月期の収益は2.1兆円、営業利益は3,826億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,915億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は65%増えた。

アステラス製薬(4503):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。収益2022/31.3兆円2023/31.5兆円2024/31.6兆円2025/31.9兆円2026/32.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益3,826億円純利益2,915億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

営業利益率の推移

収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が17.9%、2025年3月期が2.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

アステラス製薬(4503):営業利益率の推移アステラス製薬(4503):営業利益率の推移営業利益 ÷ 収益17.9%2025年3月期 2.1%+15.8%直近の推移12.0% → 17.9%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率17.9%は、図鑑にある「製薬」の会社13社の中で上から7番目。中央値は17.9%で、真ん中あたり。

売上の伸び+65%は、上から3番目。中央値は+43%で、高い方。

従業員1人あたりの売上15,173万円は、上から2番目。中央値は9,581万円で、高い方。

売上の大きさは、13社の中で上から3番目。中央値は5,158億円。

比べた相手は、武田薬品・大塚HD・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・参天製薬・ツムラ・ペプチドリーム。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

アステラス製薬(4503):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「製薬」の会社13社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 17.9%低い高い17.9% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +43%低い高い+65% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 9,581万円低い高い15,173万円 高い方売上の大きさ13社の中で中央値 5,158億円低い高い2.1兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の収益を100円とすると、費用に82円が出ていき、営業利益として18円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が14円。

アステラス製薬(4503):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先82円14円費用(材料・人件費・販売など)82円税金や利子など4円純利益14円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は14,099人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり15,173万円になる。

アステラス製薬(4503):会社の大きさアステラス製薬(4503):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)15,173万円2.1兆円 ÷ 14,099人

何に左右される

主力薬の特許の期限が最大の要因で、切れると後発薬で売上が急減する。新薬の開発の成否が次の柱を決め、海外の売上が大部分なので為替が効く。

買収した会社の減損が一時的な損になり、薬価の引き下げが利益率に効く。

アステラス製薬(4503):何に左右されるアステラス製薬(4503):何に左右される効くもの主力薬の特許切れると後発薬が出る売上が急減する新薬の当たり外れ開発の成否巨額の費用為替海外の売上が大部分円安で円の売上が増える買収の減損買った会社の価値一時的な損薬価国が決める値段引き下げ

この会社の技術

がんの細胞の特定の仕組みを止める薬の設計と、細胞や遺伝子を使う新しい治療の開発。

この会社を読む言葉

  • 特許切れ:薬を独占して売れる期間が終わること。パテントクリフ
  • 後発薬:特許が切れた後に他社が作る同じ成分の薬。安い
  • 研究開発費:新薬を作るための費用。売上の二割前後

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針