会社図鑑
ツムラ(4540)
ツムラは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,926億円。
事業の中身
医師が処方する漢方薬で国内の大部分を占める製薬会社だ。原料の生薬を中国と日本で育て、自社で加工してエキスにする。中国では生薬の加工と販売の事業を広げている。
生薬の値段と為替が原価を左右する。
日本84%
国内の漢方薬。最大の柱。
中国14%
中国での生薬の栽培と販売。
その他2%
その他の地域。
誰に売る
客は国内の病院と診療所、薬局、中国の企業と病院、市販薬を買う個人だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,926億円、営業利益は352億円、当期純利益は281億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は49%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が18.3%、2025年3月期が22.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率18.3%は、図鑑にある「製薬」の会社13社の中で上から6番目。中央値は17.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+49%は、上から6番目。中央値は+43%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,912万円は、上から12番目。中央値は9,581万円で、低い方。
売上の大きさは、13社の中で上から12番目。中央値は5,158億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・参天製薬・ペプチドリーム。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に82円が出ていき、営業利益として18円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が15円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,923人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,912万円になる。
何に左右される
高齢化で漢方薬の処方が増え、中国の作柄と為替が生薬の値段を動かす。薬価の引き下げが利益率に効く。
中国の事業への投資と、医師の処方の習慣の広がりが長期の要因になる。
この会社の技術
何十種類の生薬を同じ品質で煮出し、粉にして安定させる製造の技術。
この会社を読む言葉
- 漢方薬:複数の生薬を組み合わせた薬。病院で処方される
- 生薬:植物や鉱物などの薬の原料
- 薬価:国が決める薬の値段
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは地域別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針