会社図鑑
塩野義製薬(4507)
塩野義は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は4,997億円。
事業の中身
エイズの薬を海外の会社が世界で売り、そのロイヤルティが利益の大きな部分を占める製薬会社だ。インフルエンザなどの感染症の薬が国内の柱で、痛みや精神の薬もある。
海外で自社販売する体制を広げる途中にある。
誰に売る
客は海外の製薬会社、日本の病院、国と自治体、米国と欧州の病院だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は4,997億円、営業利益は1,667億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,052億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は49%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が33.4%、2025年3月期が35.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率33.4%は、図鑑にある「製薬」の会社13社の中で上から3番目。中央値は17.9%で、高い方。
売上の伸び+49%は、上から5番目。中央値は+43%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上8,030万円は、上から8番目。中央値は9,581万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、13社の中で上から8番目。中央値は5,158億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・協和キリン・住友ファーマ・参天製薬・ツムラ・ペプチドリーム。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に67円が出ていき、営業利益として33円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益は41円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,223人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり8,030万円になる。
何に左右される
海外の会社が売るエイズ薬の販売量と契約の条件が最大の要因で、ドルなどで受け取るので為替が効く。感染症の流行が年ごとに国内の売上を振らせる。
新薬の開発の成否が次の柱を決め、薬価の引き下げが国内に効く。
この会社の技術
ウイルスが増える仕組みの一点を止める小さな分子の薬の設計。
この会社を読む言葉
- ロイヤルティ:自社の薬を他社が売る時に受け取る対価
- 抗ウイルス薬:ウイルスが増えるのを止める薬
- 備蓄:流行に備えて国が薬を買っておくこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針