会社図鑑
エーザイ(4523)
エーザイは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は8,254億円。
事業の中身
認知症の薬とがんの薬が柱の製薬会社だ。認知症の原因物質を取り除く新薬を米国の会社と共同で開発し、米国、日本、中国で承認を得た。普及には診断の体制と保険の適用が要り、その速さが利益を決める。
共同開発なので費用と利益を相手と分け合う。
その他事業100%
認知症とがんの薬の開発と販売。
誰に売る
客は米国、日本、中国とアジアの病院と保険、共同開発する米国の製薬会社だ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の収益は8,254億円、営業利益は441億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は386億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は9%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.3%、2025年3月期が6.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.3%は、図鑑にある「製薬」の会社13社の中で上から11番目。中央値は17.9%で、低い方。
売上の伸び+9%は、上から12番目。中央値は+43%で、低い方。
従業員1人あたりの売上7,829万円は、上から9番目。中央値は9,581万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、13社の中で上から6番目。中央値は5,158億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・参天製薬・ツムラ・ペプチドリーム。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は10,543人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり7,829万円になる。
何に左右される
認知症の新薬の普及の速さが最大の要因で、診断の体制と保険の適用で決まる。海外の売上が多いので為替が効き、薬価の引き下げが国内に効く。
共同開発の費用と利益の分け方が相手次第で、がんの薬は同じ病気の薬とシェアを争う。
この会社の技術
脳にたまる原因物質に結びついて取り除く抗体の薬と、それを早く見つける診断の仕組み。
この会社を読む言葉
- 認知症:記憶や判断の力が落ちる病気。原因物質がたまる
- 共同開発:二社で費用と利益を分けて薬を作ること
- 承認:国が薬の販売を認めること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針