図解経済経済の How it works を、図で。
会社図鑑参天製薬(4536)
図解経済会社図鑑 › 参天製薬(4536)

会社図鑑

参天製薬(4536)

参天製薬は、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は2,916億円。

事業の中身

目の薬に特化した製薬会社で、緑内障とドライアイの目薬が柱だ。日本の眼科で首位で、中国とアジア、欧州でも売る。市販の目薬もある。

高齢化とスマホの普及で目の薬の需要は安定して伸びる。

誰に売る

客は日本、中国とアジア、欧州の眼科と、市販の目薬を買う個人だ。海外の売上が半分近い。

参天製薬(4536):誰に売る参天製薬(4536):誰に売る主な客日本の眼科緑内障とドライアイの目薬国内首位中国・アジアの眼科同じ製品群伸びる分野欧州の眼科緑内障の薬海外個人市販の目薬小さな柱

業績5年

2026年3月期の収益は2,916億円、営業利益は478億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は374億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は10%増えた。

参天製薬(4536):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。収益2022/32,663億円2023/32,790億円2024/33,020億円2025/33,000億円2026/32,916億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益478億円純利益374億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

営業利益率の推移

収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が16.4%、2025年3月期が15.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

参天製薬(4536):営業利益率の推移参天製薬(4536):営業利益率の推移営業利益 ÷ 収益16.4%2025年3月期 15.6%+0.8%直近の推移13.5% → 16.4%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率16.4%は、図鑑にある「製薬」の会社13社の中で上から9番目。中央値は17.9%で、真ん中あたり。

売上の伸び+10%は、上から11番目。中央値は+43%で、低い方。

従業員1人あたりの売上7,349万円は、上から10番目。中央値は9,581万円で、低い方。

売上の大きさは、13社の中で上から11番目。中央値は5,158億円。

比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・ツムラ・ペプチドリーム。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

参天製薬(4536):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「製薬」の会社13社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 17.9%低い高い16.4% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +43%低い高い+10% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 9,581万円低い高い7,349万円 低い方売上の大きさ13社の中で中央値 5,158億円低い高い2,916億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の収益を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が13円。

参天製薬(4536):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先84円13円費用(材料・人件費・販売など)84円税金や利子など4円純利益13円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,968人。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり7,349万円になる。

参天製薬(4536):会社の大きさ参天製薬(4536):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)7,349万円2,916億円 ÷ 3,968人

何に左右される

高齢化とスマホで目の薬の需要が伸び、薬価の引き下げが国内の利益率に効く。海外の売上が半分近いので為替が効く。

主力薬の特許切れで後発薬に売上を削られ、中国の集中購買が値段を下げる。

参天製薬(4536):何に左右される参天製薬(4536):何に左右される効くもの目の薬の需要高齢化とスマホ安定して伸びる薬価国が決める値段引き下げ為替海外の売上が半分近く円安で円の売上が増える後発薬主力薬の特許切れ売上の減り中国の政策薬の集中購買値段が下がる

この会社の技術

目に入れて効き続ける薬の配合と、容器から一滴だけ正確に出す技術。

この会社を読む言葉

  • 緑内障:目の圧力で視神経が傷む病気。目薬で圧を下げる
  • ドライアイ:涙が足りず目の表面が傷む病気
  • 集中購買:中国の政府がまとめて薬を買い値段を下げる仕組み

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 事業別セグメントの開示は2014年3月期が最後で、直近期の内訳は無い。 東証33業種:医薬品。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針