図解経済
会社図鑑参天製薬(4536)図解決算データ
図解経済 › 会社図鑑 › 参天製薬(4536)

会社図鑑

参天製薬(4536)

参天製薬は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は2,916億円。平均年収は902万円(単体・医薬品57社の中で24位)。上場会社(証券コード 4536)。 英文社名は「SANTEN PHARMACEUTICAL CO.,LTD.」。

1枚カード(画像)を開く →X でポスト

売上収益2,916億円前期比 −2.8%
営業利益478億円前期比 +1.9%
純利益374億円前期比 +3%
営業利益率16.4%前期 15.6%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-18 提出)の数字(EDINET)

証券コード
4536
業種(東証33業種)
医薬品
決算日
3月31日
本社
大阪府大阪市北区大深町4番20 大阪府の上場企業一覧
従業員
連結 3,968人・単体 1,884人
平均年収
902万円(単体・平均年齢 43歳・平均勤続 15年)医薬品の57社の中で24位・業種の中央値 851万円 医薬品の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
医療用医薬品 91.7%・一般用医薬品 4.2%・医療機器 4.1%
主な製品・ブランド
点眼薬・医療用医薬品・一般用医薬品・眼内レンズ・緑内障治療機器
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期851万円4,318人
2023年3月期902万円4,144人
2024年3月期873万円3,744人
2025年3月期926万円3,849人
2026年3月期902万円3,968人

事業の分類

事業
医薬品事業(眼科用医薬品)新薬医療機器事業医療機器
東証業種
医薬品

分類の根拠:4536 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

目の薬に特化した製薬会社で、緑内障とドライアイの目薬が柱だ。日本の眼科で首位で、中国とアジア、欧州でも売る。市販の目薬もある。

高齢化とスマホの普及で目の薬の需要は安定して伸びる。

参天製薬(4536):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上92%医療用医薬品2,657億円(92%)一般用医薬品122億円(4%)医療機器119億円(4%)参天製薬(4536):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上92%医療用医薬品2,657億円(92%)一般用医薬品122億円(4%)医療機器119億円(4%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
医療用医薬品92%

医療用医薬品事業は、点眼薬を中心とした医療用医薬品の製造・販売を行う事業である。参天アイケア株式会社や中国・アジア・欧州中東アフリカ(EMEA)・米州各国の子会社を通じて世界各地で展開し、ジクアスLX点眼液やアレジオンLX点眼液などの点眼薬を主力製品としている。

  • 点眼薬
  • 医療用医薬品

主な会社

会社何をしている会社か出資
参天アイケア株式会社医療用医薬品製造 ・販売100%
参天製薬(中国)有限公司医療用医薬品製造 ・販売・臨床開発100%
参天医薬販売 (蘇州)有限公司医療用医薬品販売100%
重慶参天科瑞製薬有限公司医療用医薬品製造・販売49%
参天製薬(香港)有限公司医療用医薬品販売100%
韓国参天製薬 株式会社医療用医薬品販売 ・臨床開発100%

ほか17社。出資は参天製薬が持つ議決権の割合。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

一般用医薬品4%

一般用医薬品事業は、日本及びアジア(台湾)の子会社を通じて一般用医薬品(OTC医薬品)を製造・販売する事業である。

  • 一般用医薬品

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

医療機器4%

医療機器事業は、眼内レンズや緑内障治療用インプラントなどの医療機器を、米国の子会社を通じて開発・製造・販売する事業である。日本では眼内レンズ「レンティス コンフォート」、欧州中東アフリカ(EMEA)では緑内障治療機器「プリザーフロ マイクロシャント」を扱う。

  • 眼内レンズ
  • 緑内障治療機器

主な会社

会社何をしている会社か出資
Advanced Vision Science, Inc.医療機器開発 ・製造・販売100%
InnFocus, Inc.医療機器開発 ・製造・販売100%

出資は参天製薬が持つ議決権の割合。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は日本、中国とアジア、欧州の眼科と、市販の目薬を買う個人だ。海外の売上が半分近い。

参天製薬(4536):誰に売る参天製薬(4536):誰に売る主な客日本の眼科緑内障とドライアイの目薬国内首位中国・アジアの眼科同じ製品群伸びる分野欧州の眼科緑内障の薬海外個人市販の目薬小さな柱参天製薬(4536):誰に売る参天製薬(4536):誰に売る主な客日本の眼科緑内障とドライアイの目薬国内首位中国・アジアの眼科同じ製品群伸びる分野欧州の眼科緑内障の薬海外個人市販の目薬小さな柱

業績5年

2026年3月期の売上収益は2,916億円、営業利益は478億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は374億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は10%増えた。

参天製薬(4536):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/32,663億円2023/32,790億円2024/33,020億円2025/33,000億円2026/32,916億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益478億円純利益374億円参天製薬(4536):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/32,663億円2023/32,790億円2024/33,020億円2025/33,000億円2026/32,916億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益478億円純利益374億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が16.4%、2025年3月期が15.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

参天製薬(4536):営業利益率の推移参天製薬(4536):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益16.4%2025年3月期 15.6%+0.8%直近の推移13.5% → 16.4%2022年3月期から2026年3月期の推移参天製薬(4536):営業利益率の推移参天製薬(4536):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益16.4%2025年3月期 15.6%+0.8%直近の推移13.5% → 16.4%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率16.4%は、図鑑にある「製薬」の会社102社の中で上から15番目。中央値は1.5%で、高い方。

売上の伸び+10%は、上から50番目。中央値は+18%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上7,349万円は、上から23番目。中央値は3,071万円で、高い方。

売上の大きさは、102社の中で上から20番目。中央値は83億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

参天製薬(4536):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「製薬」の会社102社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 1.5%低い高い16.4% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +18%低い高い+10% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,071万円低い高い7,349万円 高い方売上の大きさ102社の中で中央値 83億円低い高い2,916億円 高い方参天製薬(4536):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「製薬」の会社102社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 1.5%低い高い16.4% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +18%低い高い+10% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,071万円低い高い7,349万円 高い方売上の大きさ102社の中で中央値 83億円低い高い2,916億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が13円。

参天製薬(4536):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先84円13円費用(材料・人件費・販売など)84円税金や利子など4円純利益13円参天製薬(4536):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先84円費用(材料・人件費・販売など)84円税金や利子など4円純利益13円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,968人。本社は大阪市北区大深町4番20。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり7,349万円になる。

参天製薬(4536):会社の大きさ参天製薬(4536):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)7,349万円2,916億円 ÷ 3,968人参天製薬(4536):会社の大きさ参天製薬(4536):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)7,349万円2,916億円 ÷ 3,968人

何に左右される

高齢化とスマホで目の薬の需要が伸び、薬価の引き下げが国内の利益率に効く。海外の売上が半分近いので為替が効く。

主力薬の特許切れで後発薬に売上を削られ、中国の集中購買が値段を下げる。

参天製薬(4536):何に左右される参天製薬(4536):何に左右される効くもの目の薬の需要高齢化とスマホ安定して伸びる薬価国が決める値段引き下げ為替海外の売上が半分近く円安で円の売上が増える後発薬主力薬の特許切れ売上の減り中国の政策薬の集中購買値段が下がる参天製薬(4536):何に左右される参天製薬(4536):何に左右される効くもの目の薬の需要高齢化とスマホ安定して伸びる薬価国が決める値段引き下げ為替海外の売上が半分近く円安で円の売上が増える後発薬主力薬の特許切れ売上の減り中国の政策薬の集中購買値段が下がる

この会社の技術

目に入れて効き続ける薬の配合と、容器から一滴だけ正確に出す技術。

この会社を読む言葉

  • 緑内障:目の圧力で視神経が傷む病気。目薬で圧を下げる
  • ドライアイ:涙が足りず目の表面が傷む病気
  • 集中購買:中国の政府がまとめて薬を買い値段を下げる仕組み

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

この図を使う

この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。

1枚カードを保存(PNG)