会社図鑑
参天製薬(4536)
参天製薬は、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は2,916億円。
事業の中身
目の薬に特化した製薬会社で、緑内障とドライアイの目薬が柱だ。日本の眼科で首位で、中国とアジア、欧州でも売る。市販の目薬もある。
高齢化とスマホの普及で目の薬の需要は安定して伸びる。
誰に売る
客は日本、中国とアジア、欧州の眼科と、市販の目薬を買う個人だ。海外の売上が半分近い。
業績5年
2026年3月期の収益は2,916億円、営業利益は478億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は374億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は10%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が16.4%、2025年3月期が15.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率16.4%は、図鑑にある「製薬」の会社13社の中で上から9番目。中央値は17.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+10%は、上から11番目。中央値は+43%で、低い方。
従業員1人あたりの売上7,349万円は、上から10番目。中央値は9,581万円で、低い方。
売上の大きさは、13社の中で上から11番目。中央値は5,158億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・ツムラ・ペプチドリーム。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に84円が出ていき、営業利益として16円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,968人。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり7,349万円になる。
何に左右される
高齢化とスマホで目の薬の需要が伸び、薬価の引き下げが国内の利益率に効く。海外の売上が半分近いので為替が効く。
主力薬の特許切れで後発薬に売上を削られ、中国の集中購買が値段を下げる。
この会社の技術
目に入れて効き続ける薬の配合と、容器から一滴だけ正確に出す技術。
この会社を読む言葉
- 緑内障:目の圧力で視神経が傷む病気。目薬で圧を下げる
- ドライアイ:涙が足りず目の表面が傷む病気
- 集中購買:中国の政府がまとめて薬を買い値段を下げる仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 事業別セグメントの開示は2014年3月期が最後で、直近期の内訳は無い。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針