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会社図鑑

HOYA(7741)

HOYAは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は9,958億円。

事業の中身

情報機器と生活の2本柱を持つ。情報機器は、EUV露光に使う原版の素材(マスクブランクス)とハードディスクのガラス基板で高いシェアを持つ。生活は、メガネのレンズ、コンタクトレンズ、内視鏡や人工骨の医療機器だ。

メモリメーカーに出資しており、その評価も利益に影響する。

HOYA(7741):事業の中身2026年3月期の事業別売上収益。出典は頁末。2026年3月期・事業別売上収益61%37%ライフケア5,907億円(61%)情報・通信3,548億円(37%)その他232億円(2%)
2026年3月期の事業別売上収益。出典は頁末。
ライフケア61%

メガネのレンズ、コンタクトレンズ、内視鏡・人工骨などの医療機器。

情報・通信37%

EUV露光用の原版の素材(マスクブランクス)と、ハードディスクのガラス基板。

その他2%

その他の事業。

誰に売る

客はマスクの製造会社、HDDメーカー、メガネ店や眼科、病院だ。海外の売上が多い。

HOYA(7741):誰に売るHOYA(7741):誰に売る主な客マスクの製造会社EUV用のブランクス先端の工場向けHDDメーカーガラス基板データセンター向けHDDメガネ店・眼科レンズ・コンタクト世界中病院内視鏡・人工骨医療

業績5年

2026年3月期の売上収益は9,958億円、税引前利益は3,277億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,531億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は49%増えた。

HOYA(7741):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。売上収益2022/36,703億円2023/37,341億円2024/37,926億円2025/38,858億円2026/39,958億円税引前利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3税引前利益3,277億円純利益2,531億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

税引前利益率の推移

売上収益に対する税引前利益の割合は、2026年3月期が32.9%、2025年3月期が29.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

HOYA(7741):税引前利益率の推移HOYA(7741):税引前利益率の推移税引前利益 ÷ 売上収益32.9%2025年3月期 29.4%+3.5%直近の推移31.4% → 32.9%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

税引前利益率32.9%は、東証33業種「精密機器」の、図鑑にある3社の中で上から1番目。中央値は9.6%で、高い方。

売上の5年の伸び+49%は、上から1番目。中央値は+26%で、高い方。

従業員1人あたりの売上2,789万円は、上から3番目。中央値は3,398万円で、低い方。

売上の大きさは、3社の中で上から2番目。中央値は9,958億円。

比べた相手は、オリンパス・ニコン。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

HOYA(7741):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。東証33業種「精密機器」の、図鑑にある3社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社税引前利益率2026年3月期中央値 9.6%低い高い32.9% 高い方売上の5年の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +26%低い高い+49% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,398万円低い高い2,789万円 低い方売上の大きさ3社の中で中央値 9,958億円低い高い9,958億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に67円が出ていき、税引前利益として33円が残る。そこから税金などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が25円。

HOYA(7741):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先67円7円25円費用(材料・人件費・販売など)67円税金など7円純利益25円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は35,702人。本社は東京都。設立は1944年。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,789万円になる。

HOYA(7741):会社の大きさHOYA(7741):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)2,789万円9,958億円 ÷ 35,702人

何に左右される

EUV露光が広がるほどブランクスが売れ、データセンター向けの大容量HDDが増えるほどガラス基板が売れる。海外の売上が多いので為替が効く。

メガネとコンタクトは高齢化と近視の増加で安定して伸びる。出資先のメモリ会社の業績や評価も利益に乗る。

HOYA(7741):何に左右されるHOYA(7741):何に左右される効くものEUV露光の広がりブランクスの需要先端の工場データセンターのHDD大容量HDDの需要ガラス基板為替海外の売上が多い円安で円の売上が増えるメガネの需要高齢化と近視安定出資先の業績メモリ会社への出資評価が動く

この会社の技術

原子レベルで平らな高純度のガラスと、光を精密に扱う技術。

この会社を読む言葉

  • マスクブランクス:回路の原版を作るための、まだ回路を描いていない素材
  • ガラス基板:HDDの記録面の土台。平らで薄く割れにくい
  • コンタクトレンズ:目に載せるレンズ。使い捨てが多く繰り返し売れる

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:HOYAはIFRS採用のため公式決算短信に「営業利益」の独立掲載がなく、IRBANKの当該欄も全期間ダッシュ(未開示)。「op」欄には代替指標として税引前利益を採用し、2025・2026年3月期はX上の決算解説(一次資料の数値を引用したもの)、2022〜2024年3月期はWeb検索で得た決算短信・有価証券報告書からの引用値を用いた(一次資料PDFは直接取得していない=ルールによりPDF解析を回避したため)。数値は複数のニュース記事・SNS要約経由の間接引用であり、IRBANK等の直接取得値(売上収益・当期利益)より確度が一段低いためconfidenceはmediumとした。セグメント内訳の合計(9,687億円)は連結売上収益(9,958億円)と一致せず、差額は消去・全社等と推定される。従業員数(35,702名)はWikipedia記載の2024年3月31日時点データで、2026年時点の最新値ではない可能性がある。 op欄は税引前利益(IFRS採用で営業利益の独立開示なし)。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針