会社図鑑
ペプチドリーム(4587)
ペプチドリームは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は185億円。
事業の中身
特殊なペプチドという小さなたんぱく質を使って薬の候補を見つける技術を持ち、製薬会社と提携して稼ぐ。契約金と、開発が段階を進むたびに受け取るお金、将来のロイヤルティが収入だ。買収した放射性の診断薬の事業が安定した収入を加えた。
収入の時期が開発の進み方でずれるので、年ごとに振れる。
放射性医薬品事業85%
がんの診断と治療に使う放射性の薬。
創薬開発事業15%
製薬会社との薬の共同研究と契約の収入。
誰に売る
客は海外と日本の製薬会社、診断薬を使う病院、共同で会社を作る相手だ。
業績5年
2025年12月期の売上収益は185億円、営業利益は−50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は−37億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は97%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が-27%、2024年12月期が45.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-27.0%は、図鑑にある「製薬」の会社13社の中で上から13番目。中央値は17.9%で、低い方。
売上の伸び+97%は、上から2番目。中央値は+43%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,868万円は、上から13番目。中央値は9,581万円で、低い方。
売上の大きさは、13社の中で上から13番目。中央値は5,158億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・参天製薬・ツムラ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期は費用が売上収益を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って127円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は645人。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,868万円になる。
何に左右される
提携の数が契約金を決め、開発の進み方が段階ごとの受取金の時期を決める。契約はドルが多いので為替が効く。
薬が売れた後のロイヤルティは将来の収入で、自社の研究開発費は先に出る。
この会社の技術
何兆通りのペプチドから、狙った標的にくっつくものを短時間で選び出す技術。
この会社を読む言葉
- ペプチド:アミノ酸が短くつながった分子。薬の候補になる
- マイルストン:開発が段階を進むたびに受け取るお金
- 創薬プラットフォーム:薬の候補を見つける技術の土台
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針