会社図鑑
住友ファーマ(4506)
住友ファーマは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は4,533億円。平均年収は906万円(単体・医薬品57社の中で23位)。上場会社(証券コード 4506)。 英文社名は「Sumitomo Pharma Co., Ltd.」。旧社名は大日本住友製薬(2021年の有価証券報告書まで)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 4506
- 業種(東証33業種)
- 医薬品
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府大阪市中央区道修町2丁目 大阪府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 3,123人・単体 1,747人
- 平均年収
- 906万円(単体・平均年齢 44.5歳・平均勤続 18.9年)医薬品の57社の中で23位・業種の中央値 851万円 医薬品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 北米 74.5%・日本 20.4%・アジア 5.1%
- 主な製品・ブランド
- 医療用医薬品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 902万円 | 6,987人 |
| 2023年3月期 | 904万円 | 6,250人 |
| 2024年3月期 | 868万円 | 4,980人 |
| 2025年3月期 | 713万円 | 3,832人 |
| 2026年3月期 | 906万円 | 3,123人 |
事業の分類
分類の根拠:4506 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
住友化学の傘下の製薬会社だ。精神の薬とがんの薬が柱で、米国で長く稼いだ主力薬の特許が切れて売上が落ち、北米の前立腺がんと精神の新薬で立て直す途中にある。人員と拠点を整理して費用を減らした。
買収で背負った借入の利払いも重い。
日本20%国内の薬の販売。
この事業は医療用医薬品の製造・仕入・販売を担う。当社が国内で手がけている。
- 医療用医薬品
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| 住友ファーマプロモ株式会社 | 医療用医薬品の製造、販売[日本] | 100% |
出資は住友ファーマが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,500億円 | 196億円 |
| 2023年3月期 | 1,262億円 | 91億円 |
| 2024年3月期 | 1,147億円 | 134億円 |
| 2025年3月期 | 998億円 | 114億円 |
| 2026年3月期 | 924億円 | 124億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 日本の売上収益は「トレリーフ」及び「エクア」の独占販売期間終了や薬価改定の影響等により998億円(前期比12.9%減)となったが、「ツイミーグ」「ラツーダ」等の売上は伸長した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
北米75%米国の精神とがんの薬。最大の柱。
この事業は医療用医薬品の製造・販売を担う。Sumitomo Pharma America, Inc.などの子会社が北米で手がけている。
- 医療用医薬品
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| Sumitomo Pharma America, Inc.3、4 | 医療用医薬品の製造、販売[北米] | 100% |
出資は住友ファーマが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 3,198億円 | 1,054億円 |
| 2023年3月期 | 3,285億円 | 323億円 |
| 2024年3月期 | 1,590億円 | -802億円 |
| 2025年3月期 | 2,518億円 | 426億円 |
| 2026年3月期 | 3,379億円 | 757億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上収益は前期比13.7%増の4,533億円となり、北米で「オルゴビクス」「ジェムテサ」の売上が拡大し、「オルゴビクス」の販売マイルストン収入を計上した
- 北米セグメントの売上収益は前期比34.2%増の3,379億円となり、コアセグメント利益は前期比77.8%増の757億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
アジア5%中国などの薬の販売。
この事業は医療用医薬品の製造・販売を担う。当社と丸紅グローバルファーマ株式会社が共同出資する合弁会社の丸紅ファーマシューティカルズ株式会社がアジアで手がけている。
- 医療用医薬品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 435億円 | — |
| 2024年3月期 | 409億円 | 184億円 |
| 2025年3月期 | 472億円 | 239億円 |
| 2026年3月期 | 230億円 | 95億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- コア営業利益は前期比145.4%増の1,059億円となり、アジア事業の一部持分譲渡に伴う関係会社持分譲渡益490億円を計上したこと等により、営業利益は前期比272.6%増の1,073億円となった
- アジアセグメントの売上収益は住友制葯投資(中国)有限公司等の持分譲渡に伴う連結除外により前期比51.2%減の230億円となった
- 2025年7月、アジア事業を丸紅グローバルファーマ株式会社との合弁会社である丸紅ファーマシューティカルズ株式会社に承継した
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誰に売る
客は北米、日本、中国の病院と保険だ。親会社の住友化学が資金の面で支える。
業績5年
2026年3月期の売上収益は4,533億円、営業利益は1,073億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は1,069億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は19%減った。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が23.7%、2025年3月期が7.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率23.7%は、図鑑にある「製薬」の会社102社の中で上から7番目。中央値は1.5%で、高い方。
売上の伸び−19%は、上から68番目。中央値は+18%で、低い方。
従業員1人あたりの売上14,515万円は、上から12番目。中央値は3,071万円で、高い方。
売上の大きさは、102社の中で上から16番目。中央値は83億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に76円が出ていき、営業利益として24円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が24円。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,123人。本社は大阪市中央区道。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり14,515万円になる。
何に左右される
北米の新薬の処方の数が最大の要因で、海外の売上が多いので為替が効く。費用の削減が利益の回復を決める。
買収の借入の利払いが金利に左右され、薬価の引き下げが国内に効く。
この会社の技術
脳の神経の受容体に働く薬の設計と、細胞を使った再生医療の開発。
この会社を読む言葉
- 特許切れ:薬を独占して売れる期間が終わること
- 再生医療:細胞を使って組織を治す治療
- 処方:医師が薬を出すこと。その数が売上
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:医薬品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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