アネスト岩田のセグメント · 試作 · 2026年3月期
中国
この区分は中国での塗装機器・塗装設備や圧縮機、真空機器の製造・販売を担う。浙江省・上海市の子会社が、塗装機器や塗装設備、圧縮機、真空機器の製造・販売を分担している。
- 塗装機器
- 塗装設備
- 圧縮機
- 真空機器
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はアネスト岩田が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 嘉興阿耐思特岩田産業機械有限公司 | 塗装機器、塗装設備の製造販売 | 中華人民共和国 浙江省嘉興市 | 100% |
| 阿耐思特岩田産業機械(上海)有限公司 | 塗装機器、塗装設備の販売 | 中華人民共和国 上海市 | 100% |
| 杭州阿耐思特岩田友佳 空圧機有限公司(特) | 圧縮機の製造販売、真空機器の販売 | 中華人民共和国 浙江省杭州市 | 65% |
| 上海斯可絡圧縮機有限公司(特)(注5) | 圧縮機の製造販売 | 中華人民共和国 上海市 | 51% |
| 上海格什特螺杆科技有限公司 | 圧縮機の製造販売 | 中華人民共和国 上海市 | 93.4% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は123億円で、会社全体の21.6%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年3月期 | 99億円 | — | — | — |
| 2023年3月期 | 112億円 | 8億円 | 111億円 | 417人 |
| 2024年3月期 | 124億円 | 8億円 | 129億円 | 435人 |
| 2025年3月期 | 126億円 | 9億円 | 127億円 | 442人 |
| 2026年3月期 | 123億円 | 5億円 | 130億円 | 418人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 2.中国の受注残高の増加は、主に自動車の生産に関連した設備投資案件を獲得したことなどによるものです。
- 真空機器製品では、サービス子会社において真空ポンプに関する修理・メンテナンスの売上が増加した一方で、半導体製造関連装置メーカの主な最終仕向け先である中国市場での需要減速が継続し真空ポンプの販売が縮小したことにより、全体の売上は減少しました。
- (中国)売上高は12,274百万円(前連結会計年度比2.3%減)、セグメント利益は517百万円(同41.4%減)となりました。
- 利益の減少は、主に中国市況の低迷を背景とした圧縮機製品を製造販売する子会社の業績悪化などによるものです。
2025年3月期
- 4.中国の受注及び受注残高の増加は、主に塗料メーカ向け設備投資案件を獲得したことなどによるものです。
- 真空機器製品では、最終の向け先である中国市場の需要が縮小したことにより、半導体製造関連装置メーカ向け真空ポンプの売上が減少しました。
- (中国)売上高は12,567百万円(前連結会計年度比1.3%増)、セグメント利益は882百万円(同9.1%増)となりました。
- 塗装機器製品では、中国経済低迷の影響が続いており、売上は減少しました。
2024年3月期
- (中国)売上高は12,405百万円(前連結会計年度比11.1%増)、セグメント利益は808百万円(同0.8%減)となりました。
- 圧縮機製品では、中国国内向けの販売が停滞するなかで、リチウムイオン電池製造関連装置向け圧縮機の販売は当連結会計年度を通じて売上伸長に寄与しました。
- 中国以上に需要が見込まれる東南アジアやインドなど全セグメントへの最適な人員配置を行い収益性の確保に努めています。
- 現在は中国の子会社である上海斯可絡圧縮機有限公司から完成品を輸入している中形圧縮機について、柔軟な納期対応を行うために組立ラインの新設に取り組んでいます。
2023年3月期
- 3.中国の受注の減少は、主に自動車の生産に関連した設備投資案件の獲得ペースが緩やかになったことなどによるものです。
- (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容①概要及び経営成績当連結会計年度における世界経済は、暖冬による欧州でのエネルギー価格高騰の抑制や中国のゼロコロナ政策の解除などがあったものの、欧米の利上げや高水準が続くインフレ率、中国における政策転換前の活動制限などの影響により景気の減速感が見られました。
- (中国)売上高は11,164百万円(前連結会計年度比13.1%増)、セグメント利益は815百万円(同52.5%増)となりました。
2022年3月期
- セグメント金額(百万円)前期比増減率(%)日本18,6658.9ヨーロッパ1,70523.4アジア13,05745.7その他69246.7合計34,12222.1 (注) 1.アジアの増加は、主に圧縮機及び塗装設備を製造している中国の子会社実績等によるものです。
- 3.アジアの受注残高の減少は、主に中国における木工品生産に関連した設備投資が減少したことなどによるものです。
- 2.アジアの増加は、主に中国の圧縮機及び塗装設備の販売が増加したことなどによるものです。
- 圧縮機製品では、年度末にかけて中国子会社の輸出やインド子会社の医療向け圧縮機における販売の拡大には一服の兆しが見られましたが、受注状況は高水準を維持しており、売上は伸長しました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YF9W)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W3EW)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TQZL)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R1BJ)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100ODOF)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
