愛知電機のセグメント · 試作 · 2026年3月期
電力機器
この事業は各種変圧器や制御機器の製造・販売、電力設備工事などを手がける。当社のほか岐阜愛知電機株式会社が製造・販売を担い、長野愛知電機株式会社が電力設備工事を担う。中部電力パワーグリッド株式会社が主要な販売先である。
- 変圧器
- 制御機器
- 電力設備工事
何をしている事業か
各種変圧器、制御機器等の製造・販売及び電力設備工事等を行っております。各種変圧器、制御機器等は、当社が製造・販売を行うほか、岐阜愛知電機㈱が製造・販売しております。また、一部の製品・部品・材料は、当社が岐阜愛知電機㈱、長野愛知電機㈱、寿工業㈱及び愛知金属工業㈱より仕入れております。電力設備工事は、当社が行っているほか、岐阜愛知電機㈱、長野愛知電機㈱が発変電・送電・通信関係の工事を行っております。なお、その他の関係会社中部電力㈱の子会社中部電力パワーグリッド㈱は、当事業における主要な販売先であります。
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は愛知電機が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 岐阜愛知電機㈱ | 電力機器 | 岐阜県岐阜市 | 100% |
| 長野愛知電機㈱ | 電力機器 | 長野県長野市 | 100% |
| (持分法適用関連会社) 愛知金属工業㈱ | 電力機器 | 愛知県春日井市 | 47.5% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は380億円で、会社全体の29.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 279億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 284億円 | 30億円 | 288億円 | 926人 |
| 2023年3月期 | 314億円 | 27億円 | 304億円 | 938人 |
| 2024年3月期 | 336億円 | 39億円 | 310億円 | 941人 |
| 2025年3月期 | 378億円 | 45億円 | 308億円 | 930人 |
| 2026年3月期 | 380億円 | 58億円 | 348億円 | 961人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当社グループにおきましては、電力機器分野では送配電会社向け・一般産業向けともに需要が底堅く推移しましたが、回転機分野では、空調市場の回復が緩慢であったことに加え、世界的なEV需要の伸び悩みが見られました。
- 当期の連結業績につきましては、電力機器事業とプリント基板事業の好調により、売上高は前期比7.6%増の1,293億8千2百万円、営業利益は28.7%増の111億5千3百万円、経常利益は27.9%増の119億2千5百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は27.6%増の85億2千7百万円となりました。
- <電力機器事業>売上高は前期比0.7%増の380億3千2百万円、セグメント利益は前期比28.3%増の57億5千万円となりました。
- 電力機器事業の総資産は348億9百万円(前連結会計年度末307億8千5百万円)となり、前連結会計年度末と比べ40億2千3百万円増加しました。
2025年3月期
- 当社グループにおきましては、電力機器分野では需要が堅調でしたが、回転機分野では空調市場や工作機械市場が緩やかな回復にとどまりました。
- 連結業績につきましては、電力機器事業とプリント基板事業の好調により、売上高は前期比8.7%増の1,202億7千万円、営業利益は22.8%増の86億6千5百万円、経常利益は12.2%増の93億2千3百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は12.6%増の66億8千4百万円となりました。
- <電力機器事業>売上高は前期比12.3%増の377億5千7百万円、セグメント利益は前期比15.3%増の44億8千2百万円となりました。
- 電力機器事業の総資産は307億8千5百万円(前連結会計年度末309億9千5百万円)となり、前連結会計年度末と比べ2億9百万円減少しました。
2024年3月期
- 電力機器事業では、次世代デジタル制御製品や水力発電システムなど新製品・新事業の創出に取り組むとともに、TPSかいぜん活動による生産性向上に努めました。
- 連結業績につきましては、電力機器事業が全般的に堅調でしたが、回転機事業が建物空調圧縮機用モータの受注低迷により、売上高は3.2%減の1,105億9千5百万円、営業利益は5.9%減の70億5千9百万円、経常利益は5.5%減の83億1千2百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.3%減の59億3千7百万円と前連結会計年度比で減収減益になりましたが、中期経営計画の数値目標はいずれも達成いたしました。
- <電力機器事業>売上高は前連結会計年度比6.9%増の335億6千万円、セグメント利益は前連結会計年度比46.7%増の38億8千7百万円となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)電力機器31,3849.3回転機68,719△8.0合計100,103△3.2 (注) 金額は、販売価格によっております。
2023年3月期
- 当社グループにおきましては、電力機器関連では電力自由化を背景とした送配電会社のコスト削減により、厳しい受注環境が続いております。
- 電力機器事業では工場リニューアルやTPSかいぜん活動による生産性向上に努めるとともに、水力発電システム製品の顧客開拓、次世代デジタル制御機器の開発など新製品・新事業への挑戦に取組みました。
- <電力機器事業>売上高は前連結会計年度比10.5%増の313億9千7百万円、セグメント利益は前連結会計年度比10.5%減の26億5千万円となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)電力機器28,7189.0回転機74,67218.9合計103,39016.0 (注) 金額は、販売価格によっております。
2022年3月期
- 電力機器事業では、配電系統高度化製品の開発や新エネルギー関連の市場開拓、一般産業向け製品の拡販を進める一方、工場リニューアルやTPSかいぜん活動、品質抜本改革活動など、QCD(品質、コスト、納期)強化の取組みを進めました。
- <電力機器事業>売上高は前連結会計年度比2.0%増の284億1千万円、セグメント利益は前連結会計年度比16.9%減の29億6千1百万円となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)電力機器26,3533.4回転機62,78939.9合計89,14226.7 (注) 金額は、販売価格によっております。
- セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)電力機器28,2812.31,611△7.4回転機68,60843.05,68086.7合計96,89028.17,29252.5 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YHJY)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W75B)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TTL4)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R68K)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJDY)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
