ASTIのセグメント · 試作 · 2026年3月期
ワイヤーハーネス
この事業は四輪・二輪用ワイヤーハーネスや船舶用ワイヤーハーネスを製造・販売する。当社のほかフィリピンのASTI MANUFACTURING PHILIPPINESやインド・ベトナムのグループ会社が製造を担う。
- 四輪用ワイヤーハーネス
- 二輪用ワイヤーハーネス
- 船舶用ワイヤーハーネス
何をしている事業か
(3)ワイヤーハーネス 主要な製品は、四輪・二輪用ワイヤーハーネス、船舶用ワイヤーハーネス等であり、当社のほか、子会社のASTI ELECTRONICS INDIA PRIVATE LIMITED、ASTI INDIA PRIVATE LIMITED、ASTI ELECTRONICS HANOI CORPORATION、ASTI ELECTRONICS CORPORATION及びASTI MANUFACTURING PHILIPPINES INC.にて製造販売しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はASTIが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ASTI MANUFACTURING PHILIPPINES INC. | ワイヤーハーネス | フィリピン バタンガス州 | 99.9% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は210億円で、会社全体の33.3%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 146億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 217億円 | -3億円 | 163億円 | 3,055人 |
| 2023年3月期 | 252億円 | 14億円 | 145億円 | 2,892人 |
| 2024年3月期 | 243億円 | 16億円 | 164億円 | 2,767人 |
| 2025年3月期 | 240億円 | 3億円 | 151億円 | 2,694人 |
| 2026年3月期 | 210億円 | 4億円 | 138億円 | 2,634人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当社グループの当連結会計年度の業績は、中国におけるワイヤーハーネス事業の撤退により販売が減少し売上高は、62,400百万円(前期比4.6%減)となりました。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、中国拠点におけるワイヤーハーネス事業撤退に伴う固定資産の売却益605百万円及び中国事業の再編に伴う人員整理費用並びに一部固定資産の減損損失等による事業整理損854百万円により712百万円(同14.0%増)となりました。
- (ワイヤーハーネス) ワイヤーハーネスでは、中国における事業撤退による販売減により、売上高は20,935百万円(前期比12.5%減)となりましたが、日本における二輪・船外機用ワイヤーハーネスの販売増加及び中国における事業撤退による損失減少により、営業利益は375百万円(同23.5%増)となりました。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、国内及び海外拠点ともに棚卸資産の削減等の取り組みによる資金の増加がありましたが、ワイヤーハーネス事業廃止に伴う事業整理費用の支払等により、前連結会計年度に対して資金の取得は減少する結果となりました。
2025年3月期
- 当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高は、前期とほぼ同様の 65,441百万円(前期比2.9%増)となりましたが、中国EV市場の過当競争の影響等によりワイヤーハーネスの採算性が悪化したことにより、営業利益は1,517百万円(同32.1%減)となりました。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、中国拠点におけるワイヤーハーネス事業縮小に伴う減損損失238百万円の計上及び繰延税金資産の取崩しを含む税金費用の増加により、624百万円(同76.8%減)となりました。
- (ワイヤーハーネス) ワイヤーハーネスでは、二輪用及び船舶用ワイヤーハーネスの販売減により、売上高は23,927百万円(前期比 1.0%減)となりました。
- ② 当連結会計年度の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度は、中期経営計画(VISION2025)の4年目として、「低炭素社会の実現に資する電子ユニット」「重要電子機器をつなぐワイヤーハーネス」「新規事業」「海外における受注生産事業」の4つの重点分野に集中的に取組んでまいりました。
2024年3月期
- (ワイヤーハーネス) ワイヤーハーネスでは、四輪用及び船舶用ワイヤーハーネスの販売減により、売上高は24,174百万円(前期比3.6%減)、営業利益は1,613百万円(同12.5%増)となりました。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、車載電装品の売上高の増加による付加価値の増加及びワイヤーハーネスの生産性向上等により当期純利益が増加したことにより、大きく資金を取得する結果となりました。
- ② 当連結会計年度の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度は、中期経営計画「VISION2025」の3年目として、「低炭素社会の実現に資する電子ユニット」「重要電子機器をつなぐワイヤーハーネス」「新規事業」「海外における受注生産事業」の4つの重点分野に集中的に取組んでまいりました。
- 「重要電子機器をつなぐワイヤーハーネス」につきましては、BCP対応として設立したフィリピン子会社での生産体制を構築し、生産能力の増強を図っております。
2023年3月期
- (ワイヤーハーネス) ワイヤーハーネスでは、四輪用及び船舶用ワイヤーハーネスの販売増により売上高は25,081百万円(前期比15.8%増)、営業利益は1,434百万円(前期は344百万円の営業損失)となりました。
- ② 当連結会計年度の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度は、中期経営計画「VISION2025」の2年目として、「低炭素社会の実現に資する電子ユニット」「重要電子機器をつなぐワイヤーハーネス」「新規事業」「海外における受注生産事業」の4つの重点分野に集中的に取り組んでまいりました。
- 「重要電子機器をつなぐワイヤーハーネス」につきましては、フィリピンにおいて子会社を設立し、生産活動を開始しております。
- 「海外における受注生産事業」につきましては、主に中国において四輪車向けワイヤーハーネス、インドにおいて四輪車・二輪車向けの電子部品の生産が拡大しております。
2022年3月期
- (ワイヤーハーネス) ワイヤーハーネスでは、四輪用及び船舶用ワイヤーハーネスの販売増により売上高は21,658百万円(前期比49.2%増)となりましたが、生産が縮小したベトナム工場の代替生産をインド・日本等で実施した経費が増加した結果、営業損失は344百万円(前期は380百万円の営業利益)となりました。
- 2.当連結会計年度において、ワイヤーハーネスにおける生産実績の著しい増加につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
- ② 当連結会計年度の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度は、中期経営計画「VISION2025」を策定し、「低炭素社会の実現に資する電子ユニット」「重要電子機器をつなぐワイヤーハーネス」「新規事業」「海外における受注生産事業」の4つの重点分野を指定し集中的に取り組んでまいりました。
- 「重要電子機器をつなぐワイヤーハーネス」につきましては、新たにフィリピンにおける子会社設立準備に着手するなど、BCPの観点から複数拠点からの製品供給能力の向上を図る取組みを推進してまいりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YD3Z)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VZBO)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TQO4)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R3W1)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OH8H)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
