日本タングステンのセグメント · 試作 · 2026年3月期
電機部品事業
この事業は電力開閉機器用の電気接点や、抵抗溶接・放電加工・プラズマ用の電極、X線遮蔽材、医療用カテーテル向けタングステンワイヤー、半導体製造装置向け給電端子部品などを扱う。昭和電気接点工業所が製造を担い、自動車や医療、半導体関連市場に供給する。
- 電気接点
- 電極
- X線遮蔽材
- タングステンワイヤー
- 給電端子部品
何をしている事業か
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社5社及び持分法適用関連会社1社により構成され、機械部品事業、電機部品事業並びにこれらに類しないその他の事業を行っております。当社及び関係会社(製造販売) <関係会社>(株)福岡機器製作所 (連結子会社)上海恩悌三義実業発展有限公司 (中国、連結子会社)NIPPON TUNGSTEN USA, INC. (米国、連結子会社)NIPPON TUNGSTEN EUROPE S.r.l (イタリア、連結子会社)SV NITTAN CO.,LTD. (タイ国、持分法適用関連会社) (電機部品事業)電力開閉機器用電気接点、抵抗溶接用・放電加工用・プラズマ用等電極、X線遮蔽材、バランサー用錘、医療及び環境用途向けタングステン及びモリブデン線・棒・板・リボン、半導体関連電気部品等を製造販売しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は日本タングステンが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ㈱昭和電気接点工業所 | 電機部品事業 | 福岡県飯塚市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は59億円で、会社全体の46.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 43億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 54億円 | 5億円 | 61億円 | 140人 |
| 2023年3月期 | 56億円 | 6億円 | 60億円 | 145人 |
| 2024年3月期 | 51億円 | 5億円 | 60億円 | 143人 |
| 2025年3月期 | 53億円 | 4億円 | 61億円 | 143人 |
| 2026年3月期 | 59億円 | 7億円 | 73億円 | 146人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 電機部品事業では、医療関連部材のカテーテル用タングステンワイヤー製品や抵抗溶接用電極が堅調に推移したほか、半導体製造装置に用いられる給電端子部品の需要が大幅に拡大したこと等により、増収となりました。
- (電機部品事業)■衛生用品機器・医療用部品市場医療関連部材のカテーテル用タングステンワイヤー製品は、北米やその他の地域向けでは需要増に加え、価格改定や為替の影響により増収となりました。
- この結果、電機部品事業の売上高は前年度比12.7%増の59億3千9百万円となり、営業利益は同65.5%増の6億5千9百万円となりました。
- セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)機械部品事業7,20613.2電機部品事業5,79515.3その他--合計13,00214.1 (注) 金額は、販売価額をもって表示しており、セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2025年3月期
- このような経済環境のもと、当社グループの業績は、機械部品事業において、注力商品であるハードディスクドライブ(HDD)用磁気ヘッド基板や、NTダイカッターが好調に推移したことで増収となり、電機部品事業においても、EVリレー用接点や抵抗溶接用電極が低調だったものの、ブレーカー用電気接点の需要が回復したこと等により増収となりました。
- (電機部品事業)■自動車部品市場EVリレー用接点は、米国市場の需要低迷や、顧客の他材種への仕様変更の動き等もあり、減収となりました。
- この結果、電機部品事業の売上高は前年度比3.2%増の52億7千1百万円となり、営業利益は同25.4%減の3億9千8百万円となりました。
- セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)機械部品事業6,36513.9電機部品事業5,0280.7その他--合計11,3937.6 (注) 金額は、販売価額をもって表示しており、セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2024年3月期
- (電機部品事業)■自動車部品市場EVリレー用接点は、顧客の在庫調整が継続していることや、EV市場の競争の高まり等により、若干の減収となりました。
- この結果、電機部品事業の売上高は前年度比8.9%減の51億7百万円となり、営業利益は同11.3%減の5億3千4百万円となりました。
- セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)機械部品事業5,590△15.7電機部品事業4,995△5.5その他--合計10,586△11.2 (注) 金額は、販売価額をもって表示しており、セグメント間の取引については、相殺消去しております。
- セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)機械部品事業6,425△9.92,0152.1電機部品事業5,122△9.91,0211.5その他----合計11,547△9.93,0361.9 (注) セグメント間の受注高及び受注残高については、相殺消去しております。
2023年3月期
- (電機部品事業)■自動車部品市場 EV用接点は、車載向け半導体の供給不足による自動車生産の減産と減産に伴う在庫調整の影響により、減収となりました。
- この結果、電機部品事業の売上高は前年度比4.5%増の56億8百万円となり、営業利益は同13.7%増の6億2百万円となりました。
- セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)機械部品事業6,6322.2電機部品事業5,2863.8その他--合計11,9192.9 (注) 金額は、販売価額をもって表示しており、セグメント間の取引については、相殺消去しております。
- セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)機械部品事業7,1300.31,9735.0電機部品事業5,6873.21,0068.6その他----合計12,8181.62,9806.2 (注) セグメント間の受注高及び受注残高については、相殺消去しております。
2022年3月期
- (電機部品事業)■自動車市場 EV用接点は、当連結会計年度下半期より半導体供給不足による自動車生産の一部停滞等の影響を受けているものの、上半期が好調だったこともあり増収となりました。
- この結果、電機部品事業の売上高は前年度比25.1%増の53億6千7百万円となり、営業利益は同38.0%増の5億3千万円となりました。
- セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)機械部品事業6,49213.7電機部品事業5,09123.4その他--合計11,58317.8 (注) 金額は、販売価額をもって表示しており、セグメント間の取引については、相殺消去しております。
- セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)機械部品事業7,10918.21,88030.4電機部品事業5,51027.492718.4その他----合計12,62022.02,80726.2 (注) セグメント間の受注高及び受注残高については、相殺消去しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YIQP)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W5QR)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TSTP)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R4BG)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OB4Y)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
