会社図鑑
日本タングステン(6998)
日本タングステンは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は128億円。
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分類の根拠:日本タングステン 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
当社と子会社、持分法を適用する関連会社で企業の集団を作り、機械部品事業、電機部品事業、これらに当てはまらないその他の事業を行う。
機械部品事業では、NTダイカッター、磁気ヘッド基板、半導体や液晶に関わる機械部品、二軸混錬押出機の部材、耐摩耗と耐食の部品、機械部品、超硬とセラミックスの精密加工品、ウルトラファインバブルに関わる製品、自動化と省力化の機器を作って売る。福岡機器製作所と、中国、アメリカ、イタリアの子会社、タイの関連会社がこれに関わる。電機部品事業では、電力の開閉機器に使う電気接点、抵抗溶接や放電加工、プラズマに使う電極、X線を遮る材、バランサーに使う錘、医療と環境の用途に向けたタングステンとモリブデンの線・棒・板・リボン、半導体に関わる電気部品を作って売る。昭和電気接点工業所と中国の子会社がこれに関わる。その他では、ビルの管理などを行う。
機械部品事業54%
NTダイカッターや半導体・液晶に関わる機械部品、超硬とセラミックスの精密加工品を作って売る区分
電機部品事業46%
電力の開閉機器に使う電気接点や電極、タングステンとモリブデンの線・棒・板を作って売る区分
誰に売る
客は、刃や部品がすり減りにくいことを求める先だ。NTダイカッターを使う先、半導体や液晶の設備に関わる先、電力の開閉機器や溶接、放電加工の設備を作る先、医療や環境の用途でタングステンやモリブデンの材を使う先が並ぶ。海外では中国、アメリカ、イタリア、タイの会社が当社から仕入れて売り、使った刃を研ぎ直すサービスも行う。
業績5年
2026年3月期の売上高は128億円、営業利益は7億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は7%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.5%、2025年3月期が5.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.5%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社67社の中で上から29番目。中央値は5.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+7%は、上から41番目。中央値は+10%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,596万円は、上から63番目。中央値は7,115万円で、低い方。
売上の大きさは、67社の中で上から56番目。中央値は725億円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・UACJ・太平洋セメント・三井金属・DOWA・日本軽金属ホールディングス・大同特殊鋼・AREホールディングス・大紀アルミニウム工業所・共英製鋼・愛知製鋼・中外鉱業・東京製鐵・丸一鋼管・住友大阪セメント・古河機械金属・日鉄鉱業・ヨドコウ・合同製鐵・大和工業・三菱製鋼・日本冶金工業・CKサンエツ・中山製鋼所・栗本鐵工所・東邦亜鉛・大阪製鐵・日本コークス工業・新日本電工・東京鐵鋼・東京製綱・高周波熱錬・中部鋼鈑・日本金属・エンビプロ・モリテックスチール・大阪チタニウムテクノロジーズ・日本精線・モリ工業・新家工業・日亜鋼業・神鋼鋼線工業・東京窯業・日本伸銅・ヨータイ・虹技・サンユウ・北越メタル・東北特殊鋼・日本鋳鉄管・日本鋳造・高砂鐵工・日本坩堝・イボキン・大平洋金属・アサカ理研・MIEコーポレーション・STG・新報国マテリアル・オーネックス・JMC・エスクリプトエナジー。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は493人。本社は福岡市博多区美野島一丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,596万円になる。
何に左右される
NTダイカッターがどれだけ使われるかが機械部品事業の柱で、刃の販売だけでなく、使い終わった刃を研ぎ直すサービスも収入になる。半導体や液晶に関わる機械部品と電気部品は、それらの設備の動きを受ける。
電機部品事業では、電力の開閉機器に使う電気接点や、溶接と放電加工の電極の注文が売上を動かす。海外の子会社と関連会社が当社から仕入れて売る形で各地に届け、技術の指導も当社から出す。
この会社の技術
融ける温度がとても高く、かたいタングステンを粉から固めて、すり減りにくい刃や部品にする技術。電気をよく通し、熱にも耐えるので、電気をつないだり切ったりする接点や、X線を遮る材にも使える。
この会社を読む言葉
- タングステン:とてもかたく、融ける温度が高い金属
- 超硬:タングステンの化合物を固めた、きわめてかたい材料
- 電気接点:電気の通り道をつないだり切ったりする、触れ合う部分
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
