会社図鑑
三井金属鉱業(5706)
三井金属は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7,585億円。
事業の中身
半導体のパッケージ基板に使う極めて薄い銅箔で世界シェアが高い金属の会社だ。亜鉛の製錬、車の排気を浄化する触媒、ドアロックなどの部品も作る。
AI向けの高性能な基板の需要で銅箔が伸びた。
金属38%
亜鉛と銅と金の製錬と販売。
自動車部品7%
車のドアの鍵と触媒。
機能材料42%
半導体の基板の銅箔と電池の材料。最大の柱。
その他の事業13%
その他の事業。
誰に売る
客はパッケージ基板のメーカー、製鉄とめっきの会社、自動車メーカー、電子部品メーカーだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は7,585億円、営業利益は1,309億円、当期純利益は913億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は20%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が17.3%、2025年3月期が10.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率17.3%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社9社の中で上から1番目。中央値は5.3%で、高い方。
売上の伸び+20%は、上から5番目。中央値は+20%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上9,264万円は、上から3番目。中央値は7,366万円で、高い方。
売上の大きさは、9社の中で上から7番目。中央値は1.7兆円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・太平洋セメント・DOWA・住友大阪セメント。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に83円が出ていき、営業利益として17円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が12円。
会社の大きさ
連結の従業員数は8,188人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,264万円になる。
何に左右される
半導体の景気とAIの基板の需要が銅箔の出荷を決め、亜鉛の値段が製錬の利益を動かす。車の生産台数が触媒と部品を左右する。
金属はドル建てで為替が効き、製錬の電気代がコストに乗る。
この会社の技術
髪の毛の何十分の一の厚さで、穴も切れ目もない銅箔を巻き取る技術。
この会社を読む言葉
- 極薄銅箔:基板の細い配線を作るための極めて薄い銅の箔
- 製錬:鉱石から金属を取り出すこと
- 触媒:排気の有害な成分を無害に変える材料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:非鉄金属。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針