会社図鑑
神戸製鋼所(5406)
神戸製鋼は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.4兆円。
事業の中身
鉄鋼とアルミと銅の素材、建設機械、発電所の三つで稼ぐ。車のばねやアルミの板など特殊な素材に強く、油圧ショベルとクレーンを作る。神戸に石炭の発電所を持ち、電力会社に電気を売る事業が安定した利益になる。
素材の市況で振れる分を、発電が支える。
電力8%
自社の火力発電所の電気の卸。
鉄鋼アルミ39%
鉄鋼とアルミの製造と販売。最大の柱。
素形材13%
鋳物と鍛造の部品とチタン。
溶接4%
溶接の材料と装置。
機械11%
圧縮機とタイヤの成形機。
建設機械16%
油圧ショベルとクレーン。
エンジニアリング8%
製鉄と環境のプラント。
その他0%
その他の事業。
誰に売る
客は自動車メーカー、建設会社とレンタル会社、電力会社、製造業だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2.4兆円、営業利益は1,299億円、当期純利益は937億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は17%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.3%、2025年3月期が6.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.3%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社9社の中で上から5番目。中央値は5.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+17%は、上から6番目。中央値は+20%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上6,310万円は、上から9番目。中央値は7,366万円で、低い方。
売上の大きさは、9社の中で上から3番目。中央値は1.7兆円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・三菱マテリアル・住友金属鉱山・太平洋セメント・三井金属・DOWA・住友大阪セメント。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は38,614人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,310万円になる。
何に左右される
鋼材とアルミの市況が利ざやを決め、建機の需要が国内とアジアの建設で動く。発電は長期契約で安定する。
鉄鉱石と石炭とアルミの原料はドル建てで、車の生産台数が素材の出荷を左右する。
この会社の技術
車のばねに使う強い鋼と、軽いアルミの板を作る技術。発電は石炭を燃やす火力。
この会社を読む言葉
- 特殊鋼:強さや硬さを高めた鋼。車の部品に使う
- 卸電力:発電した電気を電力会社に売ること
- 建設機械:油圧ショベルやクレーン
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:鉄鋼。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針