会社図鑑
小松製作所(6301)
コマツは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高 (米国基準)は4.1兆円。
事業の中身
建設機械と鉱山機械で世界二番手のメーカーだ。油圧ショベル、ブルドーザー、超大型のダンプトラックを作り、売上の大部分が海外だ。機械の販売に加えて、部品と修理、中古機械の流通で長く稼ぐ。
機械に通信機を載せて稼働を見守る仕組みを早くから広げた。
誰に売る
客は鉱山会社、建設会社とレンタル会社、既に機械を持つ客、林業と工場だ。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2026年3月期の売上高 (米国基準)は4.1兆円、営業利益 (米国基準)は5,673億円、当社株主に帰属する当期純利益 (米国基準)は3,764億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高 (米国基準)は47%増えた。
営業利益 (米国率の推移
売上高 (米国基準)に対する営業利益 (米国基準)の割合は、2026年3月期が13.7%、2025年3月期が16%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益 (米国率13.7%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から3番目。中央値は9.2%で、高い方。
売上の伸び+47%は、上から5番目。中央値は+37%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,143万円は、上から4番目。中央値は4,873万円で、高い方。
売上の大きさは、19社の中で上から3番目。中央値は7,776億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・ナブテスコ・日本製鋼所・THK・オークマ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高 (米国基準)を100円とすると、費用に86円が出ていき、営業利益 (米国基準)として14円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当社株主に帰属する当期純利益 (米国基準)が9円。
会社の大きさ
連結の従業員数は67,279人。本社は東京都。決算期は3月。売上高 (米国基準)を従業員数で割ると、1人あたり6,143万円になる。
何に左右される
鉱山の投資は資源の値段で決まり、建設の投資は各国の景気で動く。海外の売上が大部分なので為替が効く。
機械は鉄のかたまりなので鋼材の値段がコストに乗り、客のローンは金利に左右される。
この会社の技術
機械の位置と稼働を通信で集めて、故障の前に部品を届ける仕組みと、無人で走る鉱山ダンプ。
この会社を読む言葉
- 建設機械:油圧ショベルやブルドーザーなど土を掘って運ぶ機械
- 鉱山機械:鉱山で使う超大型の機械
- 販売金融:客が機械を買うためのローン
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出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 営業利益の欄は営業利益(売上総利益と販管費から算出)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針