会社図鑑
日立建機(6305)
日立建機は、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は1.4兆円。
事業の中身
油圧ショベルと鉱山機械のメーカーだ。日立製作所の傘下を離れ、伊藤忠商事などが株主になった。北米では提携先を通じた販売から自前の販売網に切り替え、部品と修理とレンタルの収入を広げている。
鉱山向けの超大型機械と、部品や修理の収入が柱になる。
建設機械ビジネス90%
油圧ショベルとダンプトラックの製造と販売。
スペシャライズド・パーツ・サービスビジネスセグメント10%
鉱山向けの部品と保守のサービス。
誰に売る
客は鉱山会社、建設会社とレンタル会社、既に機械を持つ客、解体や産廃の業者だ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の収益は1.4兆円、営業利益は1,301億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は732億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は37%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.3%、2025年3月期が11.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.3%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から9番目。中央値は9.2%で、真ん中あたり。
売上の伸び+37%は、上から10番目。中央値は+37%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上23,718万円は、上から1番目。中央値は4,873万円で、高い方。
売上の大きさは、19社の中で上から7番目。中央値は7,776億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・ナブテスコ・日本製鋼所・THK・オークマ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は5,926人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり23,718万円になる。
何に左右される
鉱山の投資が資源の値段で動き、建設の投資が各国の景気で動く。海外の売上が多いので為替が効く。
北米の販売網を自前に切り替えた費用と効果が出る途中で、鋼材の値段がコストに乗る。
この会社の技術
油圧の力で重い腕を滑らかに動かす制御と、機械の状態を遠隔で見て部品を先に届ける仕組み。
この会社を読む言葉
- 油圧ショベル:油の圧力で腕を動かして土を掘る機械
- レンタル:機械を売らずに貸す事業
- 販売網:機械を売って修理する拠点の網
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針