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会社図鑑

川崎重工業(7012)

川崎重工は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は2.3兆円。

事業の中身

二輪車、航空機のエンジンと部品、船、鉄道車両、産業用ロボット、防衛装備と、幅広い機械を作る。二輪車と航空機のエンジンが利益に大きく効き、防衛の受注が増えている。

水素を運ぶ船など、新しいエネルギーの設備にも投資している。

川崎重工業(7012):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上10%27%11%30%19%車両事業2,362億円(10%)航空宇宙システム事業6,137億円(27%)精密機械・ロボット事業2,591億円(11%)パワースポーツ&エンジン事業6,828億円(30%)エネルギーソリューション&マリン事業4,336億円(19%)その他858億円(4%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
車両事業10%

鉄道の車両。北米向けが大きい。

航空宇宙システム事業27%

航空機の部品と防衛の航空機、ジェットエンジン。

精密機械・ロボット事業11%

油圧の機器と産業用ロボット。

パワースポーツ&エンジン事業30%

二輪車と四輪のバギーと水上バイク、汎用のエンジン。

エネルギーソリューション&マリン事業19%

ガスタービンと船と水素の設備。

その他4%

その他の事業。

誰に売る

客は海外の個人、航空機とエンジンのメーカー、防衛省、鉄道会社と工場だ。海外の売上が多い。

川崎重工業(7012):誰に売る川崎重工業(7012):誰に売る主な客海外の個人二輪車と四輪バギー北米が大きい航空機・エンジンメーカー旅客機の部品とエンジンの部品海外防衛省潜水艦・哨戒機・輸送機国内鉄道会社・工場車両・ロボット・船国内外

業績5年

2026年3月期の売上収益は2.3兆円、営業利益は1,262億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,082億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は54%増えた。

川崎重工業(7012):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。売上収益2022/31.5兆円2023/31.7兆円2024/31.8兆円2025/32.1兆円2026/32.3兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1,262億円純利益1,082億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.5%、2025年3月期が5.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

川崎重工業(7012):営業利益率の推移川崎重工業(7012):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益5.5%2025年3月期 5.9%−0.4%直近の推移3.1% → 5.5%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率5.5%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から17番目。中央値は9.2%で、低い方。

売上の伸び+54%は、上から4番目。中央値は+37%で、高い方。

従業員1人あたりの売上5,549万円は、上から8番目。中央値は4,873万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、19社の中で上から5番目。中央値は7,776億円。

比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・ナブテスコ・日本製鋼所・THK・オークマ。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

川崎重工業(7012):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社19社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.2%低い高い5.5% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +37%低い高い+54% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,873万円低い高い5,549万円 真ん中あたり売上の大きさ19社の中で中央値 7,776億円低い高い2.3兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が5円。

川崎重工業(7012):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先95円費用(材料・人件費・販売など)95円税金や利子など1円純利益5円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は41,652人。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり5,549万円になる。

川崎重工業(7012):会社の大きさ川崎重工業(7012):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,549万円2.3兆円 ÷ 41,652人

何に左右される

防衛予算の増加が受注を押し上げ、北米のレジャー需要が二輪の利益を左右する。海外の売上が多いので為替が効く。

航空機のエンジン部品は航空会社の需要で動き、船や鉄道の大型案件は工期の遅れで損が出ることがある。

川崎重工業(7012):何に左右される川崎重工業(7012):何に左右される効くもの防衛予算受注の増加国の政策二輪の海外需要北米のレジャー利益に効く為替海外の売上が多い円安で円の売上が増える航空機の生産エンジン部品の出荷航空会社の需要大型案件の損失船や鉄道の工期一時的な損

この会社の技術

旅客機のエンジンの回転部品を精密に作る技術と、液化した水素を極低温で運ぶ船の技術。

この会社を読む言葉

  • エンジン部品:旅客機のエンジンの一部を分担して作ること
  • 哨戒機:海を監視する飛行機
  • 液化水素運搬船:水素を液体にして運ぶ船

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:輸送用機器。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針