会社図鑑
ダイフク(6383)
ダイフクは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は6,607億円。
事業の中身
物流倉庫と半導体工場の中で物を運ぶ設備で世界最大級のメーカーだ。通販の倉庫の自動倉庫と仕分け、半導体工場でウエハーを運ぶ搬送が柱で、自動車工場のラインや空港の手荷物の搬送もある。
設備は据え付けが終わって売上になるので、工事の進みが業績の時期を決める。
ダイフク37%
国内の工場と物流の搬送システム。
コンテック3%
産業用のコンピューターと機器。
DSA6%
北米の空港の手荷物と物流のシステム。
DNA25%
北米の物流と自動車の工場の搬送システム。
CFI6%
半導体と液晶の工場の搬送システム。
その他23%
アジアと欧州の子会社など。
誰に売る
客は通販と小売の倉庫、台湾や韓国などの半導体工場、自動車工場、空港だ。海外の売上が多い。
業績5年
2025年12月期の売上高は6,607億円、営業利益は1,008億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は781億円。
2022年3月期から2025年12月期までの5期で、売上高は29%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が15.3%、2024年3月期が10.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率15.3%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から1番目。中央値は9.2%で、高い方。
売上の伸び+29%は、上から13番目。中央値は+37%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上5,787万円は、上から5番目。中央値は4,873万円で、高い方。
売上の大きさは、19社の中で上から11番目。中央値は7,776億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・ナブテスコ・日本製鋼所・THK・オークマ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に85円が出ていき、営業利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が12円。
会社の大きさ
連結の従業員数は11,417人。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,787万円になる。
何に左右される
通販の投資が倉庫の自動化を押し、半導体の投資が工場向けの搬送を動かす。海外の売上が多いので為替が効く。
据え付けの工事が遅れると売上が後ろにずれ、鋼材の値段がコストに乗る。
この会社の技術
天井を走る搬送機でウエハーの容器を運ぶ仕組みと、荷物を自動で出し入れする立体の倉庫。
この会社を読む言葉
- 自動倉庫:荷物の出し入れを機械が行う倉庫
- 搬送:物を運ぶこと。工場や倉庫の中の移動
- 据え付け:設備を現場に置いて動くようにする工事
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針