会社図鑑
住友金属鉱山(5713)
住友金属鉱山は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.7兆円。
事業の中身
銅とニッケルと金の鉱山の権益と、製錬と、電池の正極の材料で稼ぐ。チリの銅山やフィリピンのニッケルに出資し、国内で製錬する。金属の値段でそのまま利益が動く。
電池の材料は電動化の速さで需要が変わる。
資源11%
海外の銅とニッケルと金の鉱山の権益。
製錬74%
銅とニッケルの製錬と販売。最大の柱。
材料14%
電池の正極材と電子材料。
その他0%
その他の事業。
誰に売る
客は電線と電子部品のメーカー、電池メーカー、製鉄とステンレスの会社、出資する海外の鉱山会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.7兆円、営業利益は1,912億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,763億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は38%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11%、2025年3月期が-1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.0%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社9社の中で上から2番目。中央値は5.3%で、高い方。
売上の伸び+38%は、上から2番目。中央値は+20%で、高い方。
従業員1人あたりの売上23,200万円は、上から1番目。中央値は7,366万円で、高い方。
売上の大きさは、9社の中で上から5番目。中央値は1.7兆円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・太平洋セメント・三井金属・DOWA・住友大阪セメント。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が10円。
会社の大きさ
連結の従業員数は7,507人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり23,200万円になる。
何に左右される
銅とニッケルと金の値段が利益の本体で、世界の需給で動く。金属はドル建てなので為替が効く。
電動化の速さが電池の材料の出荷を決め、出資先の鉱山の操業と製錬のコストが利ざやを左右する。
この会社の技術
低い品位の鉱石から金属を溶かし出す製錬の技術と、電池の正極の材料を作る化学。
この会社を読む言葉
- 権益:鉱山の一部を持つ権利
- 製錬:鉱石から金属を取り出すこと
- 正極材:電池のプラス側の材料。ニッケルやコバルトを使う
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:非鉄金属。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針