会社図鑑
DOWAホールディングス(5714)
DOWAは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7,454億円。
事業の中身
使い終わった電子機器や廃棄物から金や銀や銅を回収するリサイクルと、廃棄物の処理と土壌の浄化、製錬、電子材料、金属の加工と熱処理で稼ぐ。
回収した金属の売値と、廃棄物の処理の収入の両方を持つ。
電子材料13%
半導体と電子部品の材料。
金属加工20%
銅と黄銅の加工品。
製錬47%
銅と亜鉛と貴金属の製錬。最大の柱。
環境・リサイクル15%
廃棄物の処理と金属のリサイクル。
熱処理5%
金属の熱処理の受託。
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客は自治体と企業、電子機器と自動車のメーカー、貴金属の市場、製造業だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は7,454億円、営業利益は342億円、当期純利益は625億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は10%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.6%、2025年3月期が4.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.6%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社9社の中で上から6番目。中央値は5.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び−10%は、上から9番目。中央値は+20%で、低い方。
従業員1人あたりの売上8,922万円は、上から4番目。中央値は7,366万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、9社の中で上から8番目。中央値は1.7兆円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・太平洋セメント・三井金属・住友大阪セメント。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期純利益は8円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は8,355人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり8,922万円になる。
何に左右される
金属の値段が回収した金と銀と銅の売値を決め、廃棄物の量が処理の収入を決める。半導体と車の需要が電子材料と加工品を振らせる。
金属はドル建てで為替が効き、製錬の原料の集まり方が利ざやを左右する。
この会社の技術
何十種類の金属が混ざった廃棄物から、それぞれの金属を溶かして分ける製錬の技術。
この会社を読む言葉
- リサイクル製錬:廃棄物から金属を回収すること
- 土壌浄化:汚れた土を処理してきれいにすること
- 熱処理:金属を熱して性質を変える加工
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:非鉄金属。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針