会社図鑑
太平洋セメント(5233)
太平洋セメントは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は8,984億円。
事業の中身
セメントで国内最大の会社で、米国の西海岸でも作って売る。石灰石を高温で焼いて作るので、石炭と電気の値段がコストに直結する。廃棄物を原料や燃料として受け入れ、処理の収入も得る。
国内の需要は長期に減り、値上げで利益率を保つ形になっている。
資源7%
石灰石と骨材の採掘と販売。
環境事業9%
廃棄物のセメントでの処理と資源化。
建材・建築土木5%
建材の製造と工事。
セメント74%
国内と米国のセメントの製造と販売。最大の柱。
その他6%
その他の事業。
誰に売る
客は国内の生コンの会社と建設会社、米国の建設、自治体と工場だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は8,984億円、営業利益は746億円、当期純利益は254億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は27%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が8.3%、2025年3月期が8.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.3%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社9社の中で上から3番目。中央値は5.3%で、高い方。
売上の伸び+27%は、上から3番目。中央値は+20%で、高い方。
従業員1人あたりの売上7,115万円は、上から8番目。中央値は7,366万円で、低い方。
売上の大きさは、9社の中で上から6番目。中央値は1.7兆円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・三井金属・DOWA・住友大阪セメント。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は12,626人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,115万円になる。
何に左右される
公共と民間の建設の量がセメントの需要を決め、石炭と電気の値段が最大の費用になる。値上げの浸透が利益率を左右する。
米国の景気が海外の柱を動かし、人手不足で建設の工期が遅れると需要がずれる。
この会社の技術
石灰石と粘土を千度以上で焼いて固まる粉にし、廃棄物を燃料と原料に混ぜて減らす技術。
この会社を読む言葉
- セメント:石灰石を焼いて作る粉。水と砂利と混ぜてコンクリートになる
- 生コン:工場で練ったコンクリート
- 廃棄物処理:ごみを原料や燃料として受け入れること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:ガラス・土石製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針