図解経済経済の How it works を、図で。
会社図鑑大成建設(1801)
図解経済会社図鑑 › 大成建設(1801)

会社図鑑

大成建設(1801)

大成建設は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.1兆円。

事業の中身

ビル、トンネル、ダムを建てる大手ゼネコンで、国内の建築が最大の柱だ。受注してから完成まで数年かかり、その間の資材と人件費の上昇が利益を左右する。海外の土木と、自社の不動産もある。

都心の再開発と公共投資が仕事の源になる。

大成建設(1801):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上7%60%33%開発1,442億円(7%)建築1.3兆円(60%)土木6,797億円(33%)その他166億円(1%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
開発7%

自社の不動産の開発と賃貸。

建築60%

オフィスと工場と施設の建築。最大の柱。

土木33%

トンネルと道路とダムの工事。

その他1%

その他の事業。

誰に売る

客は不動産会社と企業、国と自治体と高速道路会社、海外の政府と企業、自社の不動産のテナントだ。

大成建設(1801):誰に売る大成建設(1801):誰に売る主な客不動産会社・企業オフィスと工場と施設の建築最大の柱国・自治体・高速道路会社トンネルと道路とダムの土木公共海外の政府・企業海外の土木と建築海外テナント自社の不動産の賃料小さな柱

業績5年

2026年3月期の売上高は2.1兆円、営業利益は1,880億円、当期純利益は1,700億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は35%増えた。

大成建設(1801):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/31.5兆円2023/31.6兆円2024/31.8兆円2025/32.2兆円2026/32.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1,880億円純利益1,700億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9%、2025年3月期が5.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

大成建設(1801):営業利益率の推移大成建設(1801):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高9.0%2025年3月期 5.6%+3.4%直近の推移6.2% → 9.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率9.0%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社16社の中で上から4番目。中央値は7.5%で、高い方。

売上の伸び+35%は、上から10番目。中央値は+39%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上11,291万円は、上から8番目。中央値は10,952万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、16社の中で上から5番目。中央値は1.5兆円。

比べた相手は、積水ハウス・鹿島・大林組・住友林業・清水建設・大東建託・LIXIL・飯田グループ・オープンハウス・長谷工・五洋建設・日揮・TOTO・千代田化工・リンナイ。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

大成建設(1801):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「建設・住宅」の会社16社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.5%低い高い9.0% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +39%低い高い+35% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,952万円低い高い11,291万円 真ん中あたり売上の大きさ16社の中で中央値 1.5兆円低い高い2.1兆円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が8円。

大成建設(1801):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先91円8円費用(材料・人件費・販売など)91円税金や利子など1円純利益8円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は18,503人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,291万円になる。

大成建設(1801):会社の大きさ大成建設(1801):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)11,291万円2.1兆円 ÷ 18,503人

何に左右される

民間の建築と公共の土木の受注が数年先の売上を決め、受注後に鉄と生コンと職人の値段が上がると利益が減る。

大型の工事の損益が採算を振らせ、国の予算と都心の再開発が仕事を作る。

大成建設(1801):何に左右される大成建設(1801):何に左右される効くもの受注民間の建築と公共の土木数年先の売上資材と人件費鉄と生コンと職人受注後に上がると利益が減る工事の採算個々の工事の利益率大型工事の損益公共投資国の予算土木再開発都心の建て替え建築

この会社の技術

設計と施工を一つに持ち、大型の建物や長いトンネルを工期どおりに作る施工の管理。

この会社を読む言葉

  • ゼネコン:設計から施工まで工事を丸ごと請け負う会社
  • 受注残:受注したがまだ完成していない工事の額
  • 工事採算:個々の工事の利益率

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針