会社図鑑
長谷工コーポレーション(1808)
長谷工は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.3兆円。平均年収は1,040万円(単体・建設業136社の中で18位)。上場会社(証券コード 1808)。 英文社名は「HASEKO Corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-25 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 1808
- 業種(東証33業種)
- 建設業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都港区芝二丁目32番1号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 8,875人・単体 2,711人
- 平均年収
- 1,040万円(単体・平均年齢 39.4歳・平均勤続 14.7年)建設業の136社の中で18位・業種の中央値 827万円 建設業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 建設関連事業 66.1%・不動産関連事業 21.5%・管理運営事業 12.1%・海外事業 0.3%
- 主な製品・ブランド
- 建設工事・設計監理・不動産販売・大規模修繕・内装工事・分譲マンション・分譲マンション管理・不動産開発・商業施設運営
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 910万円 | 7,460人 |
| 2023年3月期 | 942万円 | 7,511人 |
| 2024年3月期 | 963万円 | 7,829人 |
| 2025年3月期 | 1,058万円 | 8,307人 |
| 2026年3月期 | 1,040万円 | 8,875人 |
事業の分類
分類の根拠:長谷工コーポレーション 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
マンションの建築で国内首位の会社だ。土地の情報を集めて不動産会社に企画ごと持ち込み、施工を受注する。建てた後の管理と大規模修繕、リフォーム、仲介、賃貸も持つ。
管理の戸数が積み上がり、安定した収入になる。
建設関連事業66%マンションの設計と施工。最大の柱。
この事業はマンション等の企画・設計から施工までを行う総合建設業を営む。建設工事や設計監理のほか、不動産販売や大規模修繕・内装工事なども手がける。不二建設や細田工務店などの連結子会社がこの事業に属している。
- 建設工事
- 設計監理
- 不動産販売
- 大規模修繕
- 内装工事
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 不二建設㈱ | 100% |
| ㈱ハセック2 | 100% |
| ㈱長谷工ファニシング | 100% |
| ㈱長谷工リフォーム | 100% |
| ㈱細田工務店 | 100% |
| ㈱長谷工ホーム | 100% |
ほか3社。出資は長谷工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 6,465億円 | 633億円 |
| 2023年3月期 | 7,467億円 | 669億円 |
| 2024年3月期 | 7,765億円 | 579億円 |
| 2025年3月期 | 7,967億円 | 535億円 |
| 2026年3月期 | 9,009億円 | 685億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 建設関連事業は受注時採算の改善で完成工事総利益率が上昇し、売上高9,009億円(前期比7.0%増)、営業利益685億円(同21.6%増)となった
- 連結従業員数は8,875人(臨時従業員8,161人を除く)となり、建設関連事業4,124人、不動産関連事業1,487人が含まれた
- 当期の設備投資総額は200億円で、うち建設関連事業に66億円、不動産関連事業に80億円、管理運営事業に45億円を投じ、海外事業では投資を行わなかった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
不動産関連事業21%リフォームと仲介と賃貸。
この事業は分譲マンションの開発・販売を行う。子会社の長谷工不動産ホールディングスがマンション分譲事業の統括を担っている。
- 分譲マンション
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱長谷工不動産ホールディングス | 100% |
| ㈱長谷工不動産 | 100% |
| 総合地所㈱ | 100% |
| ㈱長谷工総合開発 | 100% |
| ㈱長谷工アーベスト | 100% |
| ㈱長谷工リアルエステート | 100% |
ほか1社。出資は長谷工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,081億円 | 156億円 |
| 2023年3月期 | 1,164億円 | 191億円 |
| 2024年3月期 | 1,282億円 | 192億円 |
| 2025年3月期 | 1,747億円 | 240億円 |
| 2026年3月期 | 2,932億円 | 356億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 不動産関連事業は分譲マンションの新規引渡しや収益不動産の売却が増加し、売上高2,932億円(前期比16.0%増)、営業利益356億円(同9.2%増)となった
- 連結従業員数は8,875人(臨時従業員8,161人を除く)となり、建設関連事業4,124人、不動産関連事業1,487人が含まれた
- 当期の設備投資総額は200億円で、うち建設関連事業に66億円、不動産関連事業に80億円、管理運営事業に45億円を投じ、海外事業では投資を行わなかった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
管理運営事業12%マンションの管理と大規模修繕。
この事業は分譲マンションの管理を行う。子会社の長谷工管理ホールディングスが分譲マンションの管理事業の統括を担っている。
- 分譲マンション管理
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱長谷工アネシス | 100% |
| ㈱長谷工管理ホールディングス | 100% |
| ㈱長谷工コミュニティ | 100% |
| ㈱長谷工コミュニティ九州 | 100% |
| ㈱長谷工コミュニティ沖縄 | 100% |
| ㈱長谷工ライブネット | 100% |
ほか5社。出資は長谷工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 1,520億円 | — |
| 2026年3月期 | 1,654億円 | 82億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、従来のサービス関連事業の名称を管理運営事業に、海外関連事業の名称を海外事業に改めた
- 管理運営事業はマンション管理の新規受託増加やシニアサービスの入居進捗により、売上高1,654億円(前期比8.8%増)、営業利益82億円(同26.6%増)となった
- 当期の設備投資総額は200億円で、うち建設関連事業に66億円、不動産関連事業に80億円、管理運営事業に45億円を投じ、海外事業では投資を行わなかった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
海外事業0%海外の住宅。
この事業はアメリカ合衆国等で不動産の開発・販売及び商業施設の運営を行う。子会社のHASEKO America,Inc.他が現地で事業を展開している。
- 不動産開発
- 不動産販売
- 商業施設運営
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| HASEKO America,Inc.2 | 100% |
| HASEKO(Hawaii),Inc.2 | 100% |
| HASEKO North America,Inc.2 | 100% |
| HASEKO UK LIMITED | 100% |
| HASEKO Homeloans,LLC | 50% |
| Duarte Multifamily,LLC. | 50% |
ほか8社。出資は長谷工が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 35億円 | — |
| 2026年3月期 | 43億円 | -61億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、従来のサービス関連事業の名称を管理運営事業に、海外関連事業の名称を海外事業に改めた
- 海外事業はハワイで商業施設の運営及び戸建分譲事業の開発を進め、売上高43億円(前期35億円)、営業損失は61億円(前期57億円の損失)となった
- 当期の設備投資総額は200億円で、うち建設関連事業に66億円、不動産関連事業に80億円、管理運営事業に45億円を投じ、海外事業では投資を行わなかった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は分譲マンションを売る不動産会社、管理組合、リフォームと仲介の個人、賃貸を開発する投資家だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.3兆円、営業利益は987億円、親会社株主に帰属する当期純利益は548億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は40%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.8%、2025年3月期が7.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.8%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の中で上から110番目。中央値は6.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+40%は、上から61番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上14,345万円は、上から13番目。中央値は5,343万円で、高い方。
売上の大きさは、306社の中で上から12番目。中央値は459億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は8,875人。本社は港区芝二丁目32番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり14,345万円になる。
何に左右される
不動産会社の投資がマンションの着工を決め、受注後に鉄と生コンと職人の値段が上がると利益が減る。都心の土地の値段が企画の成立に効く。
管理の戸数が建てた後の収入を積み上げ、住宅ローンの金利がマンションの需要に効く。
この会社の技術
マンションの設計と部材と工程を標準化し、同じ品質で速く建てる施工の仕組み。
この会社を読む言葉
- 施工:設計に基づいて実際に建てること
- 大規模修繕:マンションの外壁などを十数年ごとに直す工事
- 管理組合:マンションの持ち主でつくる組織
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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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