会社図鑑
大林組(1802)
大林組は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.6兆円。
事業の中身
建築と土木の大手ゼネコンだ。買収した会社を通じて北米の建設が大きく、海外の比率が高い。自社の不動産と太陽光の発電もある。
受注から完成までの数年の間に資材と人件費が動く。
海外建築20%
北米などの建築。
海外土木13%
北米などの土木。
国内建築44%
国内のビルと施設の建築。最大の柱。
国内土木16%
国内のトンネルと道路の工事。
不動産4%
自社の不動産の開発と賃貸。
その他3%
太陽光の発電など。
誰に売る
客は不動産会社と企業、国と自治体、北米の企業と政府、自社の不動産のテナントと電力会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2.6兆円、営業利益は1,947億円、当期純利益は1,738億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は34%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.5%、2025年3月期が5.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.5%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社16社の中で上から8番目。中央値は7.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+34%は、上から11番目。中央値は+39%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上14,344万円は、上から5番目。中央値は10,952万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、16社の中で上から3番目。中央値は1.5兆円。
比べた相手は、積水ハウス・鹿島・住友林業・大成建設・清水建設・大東建託・LIXIL・飯田グループ・オープンハウス・長谷工・五洋建設・日揮・TOTO・千代田化工・リンナイ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は18,031人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり14,344万円になる。
何に左右される
民間の建築と公共の土木の受注が数年先の売上を決め、受注後に鉄と生コンと職人の値段が上がると利益が減る。
北米の建設が海外の柱で為替も効き、大型の工事の損益と国の予算が採算と土木を動かす。
この会社の技術
大型の建物と長いトンネルを、設計と施工を一つに持って工期どおりに作る施工の管理。
この会社を読む言葉
- ゼネコン:設計から施工まで工事を丸ごと請け負う会社
- 受注残:受注したがまだ完成していない工事の額
- 工事採算:個々の工事の利益率
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針