会社図鑑
大林組(1802)
大林組は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.6兆円。平均年収は1,239万円(単体・建設業136社の中で3位)。上場会社(証券コード 1802)。 英文社名は「OBAYASHI CORPORATION」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 1802
- 業種(東証33業種)
- 建設業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都港区港南二丁目15番2号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 18,031人・単体 9,472人
- 平均年収
- 1,239万円(単体・平均年齢 42歳・平均勤続 15.9年)建設業の136社の中で3位・業種の中央値 827万円 建設業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 国内建築 45.5%・海外建築 19.9%・国内土木 17.3%・海外土木 13.1%
- 主な製品・ブランド
- 建築工事・内装工事・建設用資機材・設備工事・海外施工・土木工事・不動産売買・不動産賃貸・宅地開発・建物総合管理
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,025万円 | 15,470人 |
| 2023年3月期 | 1,032万円 | 15,876人 |
| 2024年3月期 | 1,066万円 | 16,986人 |
| 2025年3月期 | 1,140万円 | 17,305人 |
| 2026年3月期 | 1,239万円 | 18,031人 |
事業の分類
分類の根拠:大林組 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
建築と土木の大手ゼネコンだ。買収した会社を通じて北米の建設が大きく、海外の比率が高い。自社の不動産と太陽光の発電もある。
受注から完成までの数年の間に資材と人件費が動く。
不動産4%自社の不動産の開発と賃貸。
この事業は不動産の売買や賃貸、宅地開発などを手がける。当社及び子会社の大林新星和不動産㈱、大林プロパティズUK等が開発事業を担い、大林ファシリティーズ㈱が建物総合管理業を行っている。
- 不動産売買
- 不動産賃貸
- 宅地開発
- 建物総合管理
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大林新星和不動産 株式会社 | 100% |
| 匿名組合みなとみらい 53EAST | 100% |
| うめきた開発特定目的会社 | 100% |
| オーク・ロジ厚木 特定目的会社 | 100% |
| オーク名古屋 特定目的会社 | 100% |
| オーク・ロジ岩槻 特定目的会社 | 100% |
ほか5社。出資は大林組が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 623億円 | 204億円 |
| 2023年3月期 | 851億円 | 269億円 |
| 2024年3月期 | 678億円 | 183億円 |
| 2025年3月期 | 738億円 | 161億円 |
| 2026年3月期 | 1,076億円 | 200億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 設備投資は建設事業300億円、不動産事業801億円、その他9億円であった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
国内建築45%国内のビルと施設の建築。最大の柱。
この事業は国内での建築工事の受注・施工を担う。当社が主に建築工事を行うほか、子会社の㈱内外テクノスが内装工事や建設用資機材の販売・賃貸を、オーク設備工業㈱が設備工事を、㈱サイプレス・スナダヤが建設資機材の販売を手がけている。
- 建築工事
- 内装工事
- 建設用資機材
- 設備工事
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 株式会社 内外テクノス | 100% |
| 大林ファシリティーズ 株式会社 | 100% |
| オーク設備工業 株式会社 | 100% |
| 株式会社 アトリエ・ジーアンドビー | 100% |
| 株式会社 特研メカトロニクス | 100% |
| 株式会社 大林デザインパートナーズ | 100% |
ほか2社。出資は大林組が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 10,953億円 | -89億円 |
| 2023年3月期 | 10,959億円 | 343億円 |
| 2024年3月期 | 13,012億円 | 242億円 |
| 2025年3月期 | 13,556億円 | 628億円 |
| 2026年3月期 | 11,656億円 | 1,041億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上高は国内建築事業の反動減により前期比0.2%減の2兆5,862億円となったが、採算性の良い案件の増加等により営業利益は同36.6%増の1,946億円、当期純利益は同19.5%増の1,737億円となった
- 国内建築事業の売上高は前期の大型案件進捗の反動により同14.8%減の1兆1,387億円となったが、営業利益は追加・変更工事の獲得等により同65.8%増の1,040億円となった
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海外建築20%北米などの建築。
この事業は海外での建築工事の受注・施工を担う。当社及び現地法人のウェブコー、ジャヤ大林、タイ大林、台湾大林組、大林シンガポール、大林ベトナム等が、北米や東南アジア等で建築工事を手がけている。
- 建築工事
- 海外施工
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大林USA | 100% |
| EWハウエル | 100% |
| ウェブコー | 100% |
| JEロバーツ大林 | 51% |
| ジャヤ大林 | 85% |
| 台湾大林組 | 100% |
ほか2社。出資は大林組が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 2,989億円 | 8億円 |
| 2023年3月期 | 3,440億円 | 52億円 |
| 2024年3月期 | 4,579億円 | 129億円 |
| 2025年3月期 | 4,990億円 | 134億円 |
| 2026年3月期 | 5,095億円 | 120億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2024年3月期の動き
- 売上高は国内・海外建築事業の大型工事進捗等により前期比17.2%増の2兆3,251億円となったが、営業利益は前期の不動産売却益の反動減や海外土木事業での貸倒引当金計上等により同15.4%減の793億円となった
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国内土木17%国内のトンネルと道路の工事。
この事業は国内での土木工事の受注・施工を担う。当社が主に土木工事を行うほか、子会社の大林道路㈱等も土木工事の受注・施工を手がけている。
- 土木工事
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大林道路 株式会社 | 100% |
| 相馬環境サービス 株式会社 | 100% |
| 東洋テックス 株式会社 | 100% |
出資は大林組が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 3,666億円 | 239億円 |
| 2023年3月期 | 3,597億円 | 217億円 |
| 2024年3月期 | 3,848億円 | 264億円 |
| 2025年3月期 | 4,177億円 | 406億円 |
| 2026年3月期 | 4,430億円 | 409億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
海外土木13%北米などの土木。
この事業は海外での土木工事の受注・施工を担う。当社及び現地法人のMWH、ケナイダン、大林シンガポール等が、北米や東南アジア等で土木工事を手がけている。
- 土木工事
- 海外施工
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大林カナダ ホールディングス | 100% |
| 大林カナダ | 100% |
| ケナイダン | 60% |
| クレマー | 70% |
| MWH | 89.8% |
出資は大林組が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 896億円 | 21億円 |
| 2023年3月期 | 1,039億円 | 35億円 |
| 2024年3月期 | 1,154億円 | -38億円 |
| 2025年3月期 | 2,587億円 | 83億円 |
| 2026年3月期 | 3,360億円 | 148億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 海外土木事業の売上高は同34.2%増の3,360億円、営業利益は同84.5%増の147億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は不動産会社と企業、国と自治体、北米の企業と政府、自社の不動産のテナントと電力会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2.6兆円、営業利益は1,947億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,738億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は34%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.5%、2025年3月期が5.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.5%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の中で上から116番目。中央値は6.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+34%は、上から85番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上14,344万円は、上から14番目。中央値は5,343万円で、高い方。
売上の大きさは、306社の中で上から3番目。中央値は459億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は18,031人。本社は港区港南二丁目15番2号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり14,344万円になる。
何に左右される
民間の建築と公共の土木の受注が数年先の売上を決め、受注後に鉄と生コンと職人の値段が上がると利益が減る。
北米の建設が海外の柱で為替も効き、大型の工事の損益と国の予算が採算と土木を動かす。
この会社の技術
大型の建物と長いトンネルを、設計と施工を一つに持って工期どおりに作る施工の管理。
この会社を読む言葉
- ゼネコン:設計から施工まで工事を丸ごと請け負う会社
- 受注残:受注したがまだ完成していない工事の額
- 工事採算:個々の工事の利益率
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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