図解経済経済の How it works を、図で。
会社図鑑清水建設(1803)
図解経済会社図鑑 › 清水建設(1803)

会社図鑑

清水建設(1803)

清水建設は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.1兆円。

事業の中身

ビルの建築を中心とした大手ゼネコンだ。土木、アジアと米国の建設、自社の不動産の開発もあり、賃料と売却の利益を得る。洋上風力や宇宙の分野にも取り組む。

受注から完成までの数年の間に資材と人件費が動く。

清水建設(1803):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上8%72%18%道路舗装事業1,557億円(8%)当社投資開発事業526億円(3%)当社建設事業#11.5兆円(72%)その他3,717億円(18%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
道路舗装事業8%

道路の舗装の子会社。

当社投資開発事業3%

自社の不動産の開発と賃貸。

当社建設事業#172%

ビルと施設の建築と土木。最大の柱。

その他18%

海外と子会社など。

誰に売る

客は不動産会社と企業、国と自治体、海外の企業、自社の不動産のテナントと投資家だ。

清水建設(1803):誰に売る清水建設(1803):誰に売る主な客不動産会社・企業オフィスと工場と病院の建築最大の柱国・自治体トンネルと道路の土木公共海外の企業アジアと米国の建設海外テナント・投資家自社の不動産の賃料と売却国内

業績5年

2026年3月期の売上高は2.1兆円、営業利益は1,187億円、当期純利益は1,266億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は39%増えた。

清水建設(1803):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/31.5兆円2023/31.9兆円2024/32.0兆円2025/31.9兆円2026/32.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益1,187億円純利益1,266億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.8%、2025年3月期が3.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

清水建設(1803):営業利益率の推移清水建設(1803):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高5.8%2025年3月期 3.7%+2.1%直近の推移3.0% → 5.8%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率5.8%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社16社の中で上から14番目。中央値は7.5%で、低い方。

売上の伸び+39%は、上から9番目。中央値は+39%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上9,237万円は、上から11番目。中央値は10,952万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、16社の中で上から6番目。中央値は1.5兆円。

比べた相手は、積水ハウス・鹿島・大林組・住友林業・大成建設・大東建託・LIXIL・飯田グループ・オープンハウス・長谷工・五洋建設・日揮・TOTO・千代田化工・リンナイ。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

清水建設(1803):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「建設・住宅」の会社16社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.5%低い高い5.8% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +39%低い高い+39% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,952万円低い高い9,237万円 真ん中あたり売上の大きさ16社の中で中央値 1.5兆円低い高い2.1兆円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期純利益は6円と、営業利益を上回った。

清水建設(1803):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先94円費用(材料・人件費・販売など)94円純利益6円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は22,278人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,237万円になる。

清水建設(1803):会社の大きさ清水建設(1803):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)9,237万円2.1兆円 ÷ 22,278人

何に左右される

民間の建築の受注が数年先の売上を決め、受注後に鉄と生コンと職人の値段が上がると利益が減る。

大型の工事の損益が採算を振らせ、不動産の賃料と売却が安定と振れの両方を作る。

清水建設(1803):何に左右される清水建設(1803):何に左右される効くもの受注民間の建築数年先の売上資材と人件費鉄と生コンと職人受注後に上がると利益が減る工事の採算個々の工事の利益率大型工事の損益不動産賃料と売却安定と振れ再開発都心の建て替え建築

この会社の技術

建物の設計と施工を一つに持ち、木造の高層や工場での組み立てで工期を短くする施工の技術。

この会社を読む言葉

  • ゼネコン:設計から施工まで工事を丸ごと請け負う会社
  • 受注残:受注したがまだ完成していない工事の額
  • 工事採算:個々の工事の利益率

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針