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五洋建設(1893)

五洋建設は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7,943億円。平均年収は936万円(単体・建設業136社の中で38位)。上場会社(証券コード 1893)。 英文社名は「PENTA-OCEAN CONSTRUCTION CO.,LTD.」。

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売上高7,943億円前期比 +9.2%
営業利益553億円前期比 +154.8%
純利益347億円前期比 +177.6%
営業利益率7.0%前期 3.0%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)

証券コード
1893
業種(東証33業種)
建設業
決算日
3月31日
本社
東京都文京区後楽二丁目2番8号 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 3,991人・単体 3,439人
平均年収
936万円(単体・平均年齢 41.3歳・平均勤続 16.7年)建設業の136社の中で38位・業種の中央値 827万円 建設業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
国内土木事業 41.7%・国内建築事業 35%・海外建設事業 23.3%
主な製品・ブランド
土木工事・港湾工事・建築工事・建設工事
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期861万円3,667人
2023年3月期885万円3,767人
2024年3月期889万円3,824人
2025年3月期925万円3,888人
2026年3月期936万円3,991人

事業の分類

事業
国内土木事業土木国内建築事業建築開発事業不動産賃貸
東証業種
建設業

分類の根拠:五洋建設 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

港と空港と海の工事に強い、海洋土木で国内首位のゼネコンだ。自社で大型の作業船を持ち、洋上風力の基礎の工事と、シンガポールなど海外の埋め立てもある。陸の建築も手がける。

港湾の公共投資と洋上風力が仕事の源になる。

五洋建設(1893):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上42%35%23%国内土木事業3,262億円(42%)国内建築事業2,734億円(35%)海外建設事業1,818億円(23%)五洋建設(1893):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上42%35%23%国内土木事業3,262億円(42%)国内建築事業2,734億円(35%)海外建設事業1,818億円(23%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
国内土木事業42%港と防波堤と空港と洋上風力の工事。最大の柱。

国内の土木工事を担う事業。当社に加え、連結子会社の五栄土木や洋伸建設などが手がけており、当社は工事の一部をこれらの子会社に発注している。大型港湾工事などを手がける。

  • 土木工事
  • 港湾工事

主な会社

会社出資
五栄土木㈱100%
洋伸建設㈱100%
PKYマリン㈱65%
ジャパンオフショアマリン㈱51%
ジャパンオフショアマリンDK社51%

出資は五洋建設が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,772億円175億円
2023年3月期1,986億円174億円
2024年3月期2,667億円278億円
2025年3月期3,075億円278億円
2026年3月期3,262億円402億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 国内土木事業の売上高は3,259億円(前期比6.1%増)、セグメント利益は402億円(同44.8%増)となった。売上高の増加に加え、設計変更等による工事採算の改善が寄与した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

国内建築事業35%工場と倉庫と物流施設の建築。

国内の建築工事を担う事業。当社に加え、連結子会社のペンタビルダーズが手がけており、当社は工事の一部を子会社に発注している。

  • 建築工事

主な会社

会社出資
ペンタビルダーズ㈱100%

出資は五洋建設が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,534億円37億円
2023年3月期1,625億円21億円
2024年3月期1,893億円49億円
2025年3月期2,546億円90億円
2026年3月期2,734億円168億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 国内建築事業の売上高は2,734億円(前期比7.4%増)、セグメント利益は168億円(同86.7%増)となった。大型工事を含む手持工事の進捗と工事採算の改善によるものである

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

海外建設事業23%シンガポールなどの埋め立てと港の工事。

海外での建設工事を担う事業。当社に加え、連結子会社のUG M&E社などが手がけており、当社は工事の一部をこれらの子会社に発注している。シンガポールなどでの工事を手がける。

  • 建設工事

主な会社

会社出資
ペンタオーシャン・マリン・ホールディングス社100%
アンドロメダ・ファイブ社100%
カシオペア・ファイブ社100%
マーキュリー・ファイブ社100%
マーズ・ファイブ社100%
チェリー・ファイブ社100%

ほか11社。出資は五洋建設が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,203億円-60億円
2023年3月期1,331億円-161億円
2024年3月期1,506億円-42億円
2025年3月期1,518億円-156億円
2026年3月期1,818億円-32億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 海外建設事業の売上高は1,818億円(前期比19.8%増)となり、セグメント損失は32億円(前期は156億円の損失)となった。建築工事1件の採算見直しと、設備子会社での完成工事及び過年度工事の追加損失計上が要因となった
  • 海外建設事業では、シンガポールでチャンギ空港第5ターミナルのターミナル連絡トンネル工事とトゥアス北部埋立工事を、香港で香港国際空港無人交通車両用道路・駅舎建設工事を受注した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は国と港湾の管理者、工場と物流施設を建てる企業、洋上風力の事業者、海外の政府だ。

五洋建設(1893):誰に売る五洋建設(1893):誰に売る主な客国・港湾管理者港と防波堤と空港の工事最大の柱企業工場と倉庫と物流施設の建築国内電力・発電の会社洋上風力の基礎新しい柱海外の政府シンガポールなどの埋め立てと港海外五洋建設(1893):誰に売る五洋建設(1893):誰に売る主な客国・港湾管理者港と防波堤と空港の工事最大の柱企業工場と倉庫と物流施設の建築国内電力・発電の会社洋上風力の基礎新しい柱海外の政府シンガポールなどの埋め立てと港海外

業績5年

2026年3月期の売上高は7,943億円、営業利益は553億円、親会社株主に帰属する当期純利益は347億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は73%増えた。

五洋建設(1893):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/34,582億円2023/35,022億円2024/36,177億円2025/37,275億円2026/37,943億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益553億円純利益347億円五洋建設(1893):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/34,582億円2023/35,022億円2024/36,177億円2025/37,275億円2026/37,943億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益553億円純利益347億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7%、2025年3月期が3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

五洋建設(1893):営業利益率の推移五洋建設(1893):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.0%2025年3月期 3.0%+4.0%直近の推移3.5% → 7.0%2022年3月期から2026年3月期の推移五洋建設(1893):営業利益率の推移五洋建設(1893):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.0%2025年3月期 3.0%+4.0%直近の推移3.5% → 7.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率7.0%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の中で上から136番目。中央値は6.3%で、真ん中あたり。

売上の伸び+73%は、上から16番目。中央値は+24%で、高い方。

従業員1人あたりの売上19,902万円は、上から4番目。中央値は5,343万円で、高い方。

売上の大きさは、306社の中で上から15番目。中央値は459億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

五洋建設(1893):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.3%低い高い7.0% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+73% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,343万円低い高い19,902万円 高い方売上の大きさ306社の中で中央値 459億円低い高い7,943億円 高い方五洋建設(1893):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.3%低い高い7.0% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+73% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,343万円低い高い19,902万円 高い方売上の大きさ306社の中で中央値 459億円低い高い7,943億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。

五洋建設(1893):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など3円純利益4円五洋建設(1893):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など3円純利益4円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,991人。本社は文京区後楽二丁目2番8号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり19,902万円になる。

五洋建設(1893):会社の大きさ五洋建設(1893):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)19,902万円7,943億円 ÷ 3,991人五洋建設(1893):会社の大きさ五洋建設(1893):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)19,902万円7,943億円 ÷ 3,991人

何に左右される

国の予算が港湾の公共投資を決め、国の入札と事業者の投資が洋上風力の需要を作る。東南アジアの埋め立てが海外の案件で為替も効く。

海の工事は天候で遅れて採算を振らせ、自社の作業船の稼働が固定費になる。

五洋建設(1893):何に左右される五洋建設(1893):何に左右される効くもの港湾の公共投資国の予算土木の源洋上風力国の入札と事業者の投資新しい需要海外の案件東南アジアの埋め立て為替も工事の採算海の工事の難しさ天候で遅れる作業船自社の大型船の稼働固定費五洋建設(1893):何に左右される五洋建設(1893):何に左右される効くもの港湾の公共投資国の予算土木の源洋上風力国の入札と事業者の投資新しい需要海外の案件東南アジアの埋め立て為替も工事の採算海の工事の難しさ天候で遅れる作業船自社の大型船の稼働固定費

この会社の技術

海の底に基礎を打ち、防波堤や埋め立てを作る海洋土木と、それを行う大型の作業船。

この会社を読む言葉

  • 海洋土木:港や防波堤や埋め立てなど海の工事
  • 洋上風力:海の上に建てる風力発電
  • 作業船:海の工事に使う大型の船

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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