図解経済経済の How it works を、図で。
会社図鑑五洋建設(1893)
図解経済会社図鑑 › 五洋建設(1893)

会社図鑑

五洋建設(1893)

五洋建設は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7,943億円。

事業の中身

港と空港と海の工事に強い、海洋土木で国内首位のゼネコンだ。自社で大型の作業船を持ち、洋上風力の基礎の工事と、シンガポールなど海外の埋め立てもある。陸の建築も手がける。

港湾の公共投資と洋上風力が仕事の源になる。

五洋建設(1893):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上23%34%41%海外建設事業1,818億円(23%)国内建築事業2,734億円(34%)国内土木事業3,259億円(41%)その他132億円(2%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
海外建設事業23%

シンガポールなどの埋め立てと港の工事。

国内建築事業34%

工場と倉庫と物流施設の建築。

国内土木事業41%

港と防波堤と空港と洋上風力の工事。最大の柱。

その他2%

その他の事業。

誰に売る

客は国と港湾の管理者、工場と物流施設を建てる企業、洋上風力の事業者、海外の政府だ。

五洋建設(1893):誰に売る五洋建設(1893):誰に売る主な客国・港湾管理者港と防波堤と空港の工事最大の柱企業工場と倉庫と物流施設の建築国内電力・発電の会社洋上風力の基礎新しい柱海外の政府シンガポールなどの埋め立てと港海外

業績5年

2026年3月期の売上高は7,943億円、営業利益は553億円、当期純利益は347億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は73%増えた。

五洋建設(1893):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/34,582億円2023/35,022億円2024/36,177億円2025/37,275億円2026/37,943億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益553億円純利益347億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7%、2025年3月期が3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

五洋建設(1893):営業利益率の推移五洋建設(1893):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.0%2025年3月期 3.0%+4.0%直近の推移3.5% → 7.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率7.0%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社16社の中で上から11番目。中央値は7.5%で、真ん中あたり。

売上の伸び+73%は、上から2番目。中央値は+39%で、高い方。

従業員1人あたりの売上19,902万円は、上から2番目。中央値は10,952万円で、高い方。

売上の大きさは、16社の中で上から12番目。中央値は1.5兆円。

比べた相手は、積水ハウス・鹿島・大林組・住友林業・大成建設・清水建設・大東建託・LIXIL・飯田グループ・オープンハウス・長谷工・日揮・TOTO・千代田化工・リンナイ。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

五洋建設(1893):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「建設・住宅」の会社16社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.5%低い高い7.0% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +39%低い高い+73% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,952万円低い高い19,902万円 高い方売上の大きさ16社の中で中央値 1.5兆円低い高い7,943億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が4円。

五洋建設(1893):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など3円純利益4円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,991人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり19,902万円になる。

五洋建設(1893):会社の大きさ五洋建設(1893):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)19,902万円7,943億円 ÷ 3,991人

何に左右される

国の予算が港湾の公共投資を決め、国の入札と事業者の投資が洋上風力の需要を作る。東南アジアの埋め立てが海外の案件で為替も効く。

海の工事は天候で遅れて採算を振らせ、自社の作業船の稼働が固定費になる。

五洋建設(1893):何に左右される五洋建設(1893):何に左右される効くもの港湾の公共投資国の予算土木の源洋上風力国の入札と事業者の投資新しい需要海外の案件東南アジアの埋め立て為替も工事の採算海の工事の難しさ天候で遅れる作業船自社の大型船の稼働固定費

この会社の技術

海の底に基礎を打ち、防波堤や埋め立てを作る海洋土木と、それを行う大型の作業船。

この会社を読む言葉

  • 海洋土木:港や防波堤や埋め立てなど海の工事
  • 洋上風力:海の上に建てる風力発電
  • 作業船:海の工事に使う大型の船

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針