会社図鑑
JFEホールディングス(5411)
JFEは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は4.5兆円。
事業の中身
国内二番手の製鉄会社で、鉄鋼、エンジニアリング、鉄鋼商社の三つを持つ。鉄鉱石と石炭を輸入して高炉で鉄を作り、車と建設と造船に売る。国内の需要が長期に減るので、高炉を減らして固定費を下げてきた。
エンジニアリングはごみ処理の施設や橋を作る。
鉄鋼事業#261%
鉄鋼の製造と販売。最大の柱。
商社事業#326%
鉄鋼と原料の取引。
エンジニアリング事業#413%
環境と発電とインフラのプラント。
誰に売る
客は自動車メーカー、建設会社、造船と機械のメーカー、自治体と企業だ。
業績5年
2026年3月期の収益は4.5兆円、営業利益は1,122億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は702億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は4%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.5%、2025年3月期が3.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.5%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社9社の中で上から8番目。中央値は5.3%で、低い方。
売上の伸び+4%は、上から7番目。中央値は+20%で、低い方。
従業員1人あたりの売上7,366万円は、上から5番目。中央値は7,366万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、9社の中で上から2番目。中央値は1.7兆円。
比べた相手は、日本製鉄・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・太平洋セメント・三井金属・DOWA・住友大阪セメント。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は61,628人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり7,366万円になる。
何に左右される
鋼材の値上げの浸透が利ざやを決め、豪州とブラジルの鉄鉱石と石炭の値段が原料のコストになる。国内の車と建設の需要は長期に減る。
原料はドル建てなので円安で仕入れが増え、高炉の休止は固定費の削減と一時的な損を同時に生む。
この会社の技術
高炉で鉄鉱石から酸素を奪って鉄にする工程と、電炉への転換に向けた技術。
この会社を読む言葉
- 高炉:鉄鉱石と石炭から鉄を作る大きな炉
- 鋼材:鉄を加工した材料。鋼板や鋼管
- エンジニアリング:施設や橋を設計して建てる事業
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:鉄鋼。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針