リズムのセグメント · 試作 · 2026年3月期
精密部品事業
この事業は自動車や産業機器、光学機器、家電などに使われる精密部品を扱う。高難度の精密金型や車載関連部品、電子機器の受託製造(EMS)、加飾複合品などを、群馬県の子会社やベトナム・インドネシアなどアジアの子会社を通じて製造・販売している。
- 精密部品
- 精密金型
- EMS
- 車載関連部品
- 加飾複合品
何をしている事業か
3【事業の内容】当社グループは、当社(リズム株式会社)及び連結子会社11社、非連結子会社(持分法非適用)2社により構成されており、精密部品事業、生活用品事業を主たる事業としております。精密部品事業自動車・産業機器・光学機器・事務・通信機・太陽光発電・家電等に使用される精密部品、高難度精密金型、及び電子機器等のEMS、情報関連機器、車載関連機器、加飾複合品などの製造販売をしております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はリズムが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| リズム翔栄株式会社 | 精密部品事業 | 群馬県伊勢崎市 | 100% |
| リズムプリテック株式会社 | 精密部品事業 | 群馬県館林市 | 100% |
| RHYTHM VIETNAM(HANOI)CO.,LTD. | 精密部品事業 | Hanoi Vietnam | 100% |
| RHYTHM VIETNAM(SAIGON)CO., LTD. | 精密部品事業 | Ho Chi Minh City Vietnam | 100% |
| PT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIA | 精密部品事業 | Bekasi Indonesia | 100% |
| RHYTHM INDUSTRY ASIA PTE. LTD. | 精密部品事業 | Singapore | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は269億円で、会社全体の77.6%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 180億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 221億円 | 15億円 | 239億円 | 1,924人 |
| 2023年3月期 | 236億円 | 19億円 | 260億円 | 1,881人 |
| 2024年3月期 | 252億円 | 18億円 | 306億円 | 1,988人 |
| 2025年3月期 | 249億円 | 21億円 | 307億円 | 1,956人 |
| 2026年3月期 | 269億円 | 25億円 | 322億円 | 1,983人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績は、精密部品事業においては海外一部地域での不振はあるもののモビリティ関連部品販売全体は堅調であり、好調な工作機械用部品及び光学機器関連部品に加え、光ケーブル関連新規部品やAIデータサーバー向け部品の需要増により増収となり、生活用品事業においては、ハンディファンや加湿器等の快適品の販売が好調に推移し増収となりました。
- 利益面におきましては、精密部品事業における売上増加等による増益に加え、生活用品事業における増収、生産効率化進展による大幅な利益改善により、当年度より導入した株主優待費用の発生により販売費及び一般管理費率は悪化したものの、営業利益は大幅な増益となりました。
- (単位:百万円) 2025年3月期連結会計年度2026年3月期連結会計年度増減額増減率売 上 高精密部品事業24,81326,6791,8657.5%生活用品事業7,4477,5811341.8%その他4054948821.8%計32,66634,7552,0886.4%営業利益又は営業損失(△)精密部品事業2,0712,53646422.4%生活用品事業△764△78685―その他60791931.2%調整額△550△951△400― 計8171,58676894.0%経常利益1,1601,97981870.5%親会社株主に帰属する当期純利益7582,3111,552204.6% セグメント別の状況は次のとおりです。
- ①精密部品事業国内では、工作機械用部品及び光学機器関連部品の受注増加に加えて、AIデータサーバー向け部品で旺盛な需要が継続しました。
2025年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績は、精密部品事業では、空調関連が引き続き好調に推移したものの、車載・組立関連の受注停滞の影響により減収となりましたが、一方で生活用品事業においては快適品の売上増加により増収となり、全体では前年同期と比較して増収となりました。
- (単位:百万円) 2024年3月期連結会計年度2025年3月期連結会計年度増減額増減率売 上 高精密部品事業25,17324,813△359△1.4%生活用品事業7,0277,4474196.0%その他40140541.0%計32,60232,666630.2%営業利益又は営業損失(△)精密部品事業1,8122,07125914.3%生活用品事業△655△764△108―その他6860△7△11.4%調整額△495△550△55―計7308178711.9%経常利益1,2591,160△98△7.8%親会社株主に帰属する当期純利益47775828158.8% セグメント別の状況は次のとおりです。
- ①精密部品事業国内では、HEV用部品、空調部品が堅調に推移し、チャイナリスク回避による国内生産回帰から光学向け精密金型受注も好調に推移しました。
- これらの結果から精密部品事業全体では減収ながら増益を確保しました。
2024年3月期
- (単位:百万円) 2023年3月期連結会計年度2024年3月期連結会計年度増減額増減率売 上 高精密部品事業23,56125,1731,6116.8%生活用品事業7,2227,027△194△2.7%その他446401△45△10.1%計31,23132,6021,3714.4%営業利益又は営業損失(△)精密部品事業1,8731,769△104△5.6%生活用品事業△432△704△272―その他646835.0%調整額△620△401218―計886730△155△17.6%経常利益1,2461,259121.0%親会社株主に帰属する当期純利益794477△316△39.8% セグメント別の状況は次のとおりです。
- ①精密部品事業国内では、自動車関連製品はエコカーでの新規採用増加や2023年9月よりグループ入りしたリズム翔栄株式会社が売上を牽引したこと等により、受注増加傾向が継続しております。
- これらの結果、精密部品事業全体では増収減益となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)精密部品事業21,472111.5生活用品事業14,243405.4その他―-合計35,715156.8 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2023年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績は、第4四半期に入り自動車メーカーの減産の影響等から業績拡大のスピードは鈍りましたが、全体では精密部品事業における堅調な受注に支えられ、また生産の効率化や販売価格の一部改定も貢献し、前期を上回る売上となりました。
- (単位:百万円) 2022年3月期連結会計年度2023年3月期連結会計年度増減額増減率売 上 高精密部品事業22,13323,5611,4286.5%生活用品事業7,4227,222△199△2.7%その他44444620.5%計29,99931,2311,2314.1%営業利益又は営業損失(△)精密部品事業1,5351,87333822.1%生活用品事業△174△432△257―その他646400.8%調整額△532△620△88―計892886△6△0.7%経常利益1,2861,246△40△3.1%親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)1,031794△237△23.0% セグメント別の状況は次のとおりです。
- ①精密部品事業国内では、自動車・太陽光発電向け部品の半導体入手難が継続しており、取引先各社の生産調整の影響を受けましたが、空調機器向け部品につきましては、受注が好調に推移いたしました。
- これらの結果、精密部品事業全体では増収増益となりました。
2022年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績は、生活用品事業が個人消費低迷の影響などもあり依然回復途上にはあるものの、精密部品事業における堅調な受注に支えられ、全体では好調に推移いたしました。
- (単位:百万円) 2021年3月期連結会計年度2022年3月期連結会計年度増減額増減率売 上 高精密部品事業17,95822,1334,17423.2%生活用品事業8,7177,422△1,295△14.9%その他629444△184△29.3%計27,30429,9992,6959.9%営業利益又は営業損失(△)精密部品事業4881,5351,046214.1%生活用品事業234△174△409-%その他9864△34△34.6%調整額△503△532△28-計318892574180.5%経常利益5881,286698118.7%親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)△1,2621,0312,294- セグメント別の状況は次のとおりです。
- ① 精密部品事業国内では、半導体製造装置向けなどの産業機械部品の受注が好調に推移しました。
- これらの結果、精密部品事業全体では前期と比べ増収増益となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YFZJ)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VZ0N)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TOMT)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R06N)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OC5J)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
