決算データ · 試作 · 2026年3月期
セイコーグループ(8050)の決算データ
有価証券報告書(EDINET)の数字だけで組んだ、セイコーグループの業績・損益・財政状態・キャッシュ・フロー・セグメント・従業員・株主・配当。会計基準は日本基準、連結の値。
← 1枚の図解に戻る指標を組んで見る
詳しい表と図
業績の表
主な数字を、手元にある有価証券報告書の期間ぶん並べた表。推移の図は、上で指標を選ぶと出る。営業利益は損益計算書の売上総利益から販売費及び一般管理費を引いた算出値。
| 年度 | 売上収益 | 営業利益 | 純利益 | 営業利益率 | 総資産 | 自己資本比率 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年3月期 | 2,685億円 | — | 115億円 | — | 3,053億円 | 34.1% | 12,033人 |
| 2019年3月期 | 2,473億円 | — | 93億円 | — | 3,030億円 | 36.0% | 12,020人 |
| 2020年3月期 | 2,392億円 | — | 34億円 | — | 3,000億円 | 34.4% | 11,947人 |
| 2021年3月期 | 2,027億円 | 22億円 | 35億円 | 1.1% | 3,197億円 | 34.9% | 12,092人 |
| 2022年3月期 | 2,374億円 | 88億円 | 64億円 | 3.7% | 3,275億円 | 36.7% | 11,984人 |
| 2023年3月期 | 2,605億円 | 112億円 | 50億円 | 4.3% | 3,559億円 | 36.5% | 11,843人 |
| 2024年3月期 | 2,768億円 | 147億円 | 101億円 | 5.3% | 3,763億円 | 39.6% | 11,740人 |
| 2025年3月期 | 3,047億円 | 212億円 | 133億円 | 7.0% | 3,692億円 | 42.2% | 11,367人 |
| 2026年3月期 | 3,357億円 | 309億円 | 220億円 | 9.2% | 3,839億円 | 45.8% | 11,326人 |
損益の内訳
2026年3月期と前期の損益計算書の主な行。単位は億円。
| 項目 | 前期 | 当期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 3,047億円 | 3,357億円 | +310 |
| 売上原価 | 1,677億円 | 1,805億円 | +128 |
| 売上総利益 | 1,371億円 | 1,552億円 | +181 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,158億円 | 1,243億円 | +85 |
| 営業利益(売上総利益−販管費) | 212億円 | 309億円 | +96 |
| 経常利益 | 208億円 | 331億円 | +124 |
| 税引前利益 | 203億円 | 318億円 | +115 |
| 法人所得税 | 68億円 | 97億円 | +30 |
| 当期利益(親会社の所有者に帰属) | 133億円 | 220億円 | +87 |
財政状態
2026年3月期末の財政状態計算書の主な行と、資産と資本の構成。
| 項目 | 前期末 | 当期末 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 現金及び現金同等物 | 394億円 | 435億円 | +41 |
| 棚卸資産 | 469億円 | 469億円 | +1 |
| 流動資産 | 1,742億円 | 1,879億円 | +137 |
| 有形固定資産 | 1,130億円 | 1,144億円 | +14 |
| のれん | 64億円 | 61億円 | −3 |
| 非流動資産(固定資産) | 1,951億円 | 1,960億円 | +9 |
| 資産合計 | 3,692億円 | 3,839億円 | +146 |
| 社債及び借入金(流動) | 506億円 | 426億円 | −80 |
| 社債及び借入金(非流動) | 340億円 | 243億円 | −97 |
| 流動負債 | 1,496億円 | 1,566億円 | +70 |
| 非流動負債(固定負債) | 616億円 | 498億円 | −118 |
| 負債合計 | 2,112億円 | 2,064億円 | −48 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 1,140億円 | 1,311億円 | +171 |
| 資本合計(純資産) | 1,580億円 | 1,775億円 | +195 |
キャッシュ・フロー
営業・投資・財務の各キャッシュ・フロー。投資と財務は支出が多い期はマイナスになる。
| 項目 | 前期 | 当期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 326億円 | 368億円 | +42 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -165億円 | -205億円 | −39 |
| 減価償却費 | 143億円 | 141億円 | −2 |
| 有形固定資産の取得による支出 | -104億円 | -97億円 | +7 |
| 配当金の支払額 | -36億円 | -48億円 | −11 |
セグメント
2026年3月期のセグメント別の収益・利益・資産・従業員。利益率は当期利益を収益で割った値。
| セグメント | 収益 | 前期比 | 売上総利益 | 当期利益 | 利益率 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| デバイスソリューション事業 | 650億円 | +8.2% | — | 38億円 | 5.9% | 806億円 | 2,737人 |
| エモーショナルバリューソリューション事業 | 2,205億円 | +10.7% | — | 286億円 | 13.0% | 1,693億円 | 6,231人 |
| システムソリューション事業 | 572億円 | +8.3% | — | 55億円 | 9.6% | 482億円 | 1,961人 |
セグメントごとの詳しい頁(収益の多い順):エモーショナルバリューソリューション事業 デバイスソリューション事業 システムソリューション事業
従業員
連結従業員11,326人
提出会社175人
平均年齢44.2歳
平均勤続年数15.8年
平均年間給与945万円
株主
2026年3月期末の大株主と、所有者別の株式数。株主数は9,156人、発行済株式は41,404,261株。
| 順位 | 株主 | 所有割合 |
|---|---|---|
| 1 | 三光起業 | 10.7% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 9.1% |
| 3 | 服部 悦子 | 8.7% |
| 4 | 服部 真二 | 5.5% |
| 5 | 服部 秀生 | 3.9% |
| 6 | 第一生命保険 | 3.5% |
| 7 | 日本カストディ銀行(信託口) | 3.3% |
| 8 | THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT | 2.5% |
| 9 | J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 384513 | 2.4% |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 | 1.9% |
配当と1株指標
| 年度 | EPS | 1株配当 | 配当性向 | ROE | PER |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年3月期 | 280.01円 | 45円 | 82% | 11.4% | 9.2倍 |
| 2019年3月期 | 224.42円 | 75円 | 83% | 8.7% | 11.7倍 |
| 2020年3月期 | 82.36円 | 75円 | 99% | 3.2% | 21.2倍 |
| 2021年3月期 | 84.3円 | 37.5円 | 99% | 3.2% | 22.3倍 |
| 2022年3月期 | 77.78円 | 50円 | 63% | 5.5% | 14.7倍 |
| 2023年3月期 | 60.93円 | 75円 | 121% | 4.0% | 23.8倍 |
| 2024年3月期 | 122.17円 | 80円 | 91% | 7.2% | 17.1倍 |
| 2025年3月期 | 163.09円 | 100円 | 91% | 8.7% | 12.7倍 |
| 2026年3月期 | 268.93円 | 165円 | 100% | 13.3% | 20.3倍 |
年ごとの出来事(有価証券報告書の記述より)
各年度の有価証券報告書の「経営成績の分析」などから、その年に起きたことを機械で抜き出した。評価や見通しは含めない。
2026年3月期
- 売上高は前年度比10.2%増の3,356億円となり、国内売上高は1,770億円(同6.5%増)、海外売上高は1,585億円(同14.5%増)となった
- 営業利益は前年度から96億円増の308億円(同45.4%増)、経常利益は円相場の変動による為替差益の計上等で前年度を123億円上回る331億円(同59.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度から86億円増の219億円(同65.1%増)となった
- エモーショナルバリューソリューション事業は国内外のウオッチ事業が伸長し、売上高2,204億円(前年度比10.7%増)、営業利益285億円(同28.7%増)となった
- 第1四半期連結会計期間よりセイコータイムクリエーション株式会社のクロック販売事業をセイコーウオッチ株式会社に移管し、報告セグメントの区分を変更した
- 総資産は前連結会計年度末比146億円増の3,838億円となり、純資産合計は194億円増の1,775億円となった
- 現金及び現金同等物の期末残高は434億円となり、前連結会計年度末と比べて40億円増加した
2025年3月期
- 売上高は前年度比10.1%増の3,047億円となり、国内売上高は1,662億円(同12.7%増)、海外売上高は1,385億円(同7.1%増)となった
- 営業利益は前年度から65億円増の212億円(同44.1%増)、経常利益は前年度を48億円上回る207億円(同30.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度から32億円増の133億円(同32.5%増)となった
- エモーショナルバリューソリューション事業は国内で「グランドセイコー」を中心に売上を伸ばし、売上高2,042億円(前年度比8.4%増)、営業利益223億円(同29.5%増)となった
- システムソリューション事業はM&Aのシナジー効果でITインフラ関連ビジネスが拡大し、売上高478億円(前年度比18.3%増)、36四半期連続で対前年同四半期比増収増益となった
- 総資産は前連結会計年度末比70億円減の3,692億円となり、借入金合計は1,076億円となった
- 現金及び現金同等物の期末残高は394億円となり、前連結会計年度末と比べて67億円増加した
2024年3月期
- 売上高は前年度比6.3%増の2,768億円となり、国内売上高は1,474億円(同11.2%増)、海外売上高は1,293億円(同1.1%増)となった
- 営業利益は前年度から35億円増の147億円(同31.2%増)、経常利益は前年度から47億円増の158億円(同42.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は100億円(同99.9%増)となった
- エモーショナルバリューソリューション事業は国内ウオッチ事業がインバウンド需要を背景に売上を伸ばし、売上高1,883億円(前年度比10.3%増)、営業利益172億円(同49.1%増)となった
- デバイスソリューション事業は中国経済停滞の長期化やデバイス領域の在庫調整により、売上高583億円(前年度比9.5%減)、営業利益21億円(同58.1%減)となった
- 総資産は前連結会計年度末比203億円増の3,762億円となり、投資その他の資産が115億円増加した
- 現金及び現金同等物の期末残高は326億円となり、営業活動によるキャッシュ・フローは327億円のプラスとなった
沿革(有価証券報告書より)
- 1881年12月創業。1892年3月時計製造工場精工舎設立。時計製造開始。
- 1917年10月会社組織に改め資本金500万円の株式会社服部時計店となる。1932年6月東京銀座に本社社屋完成。1937年9月工場精工舎のウオッチ部門が分離独立し、株式会社第二精工舎(現在のセイコーインスツル株式会社)となる。1947年4月小売部門を分離し、株式会社和光設立。1949年5月東京証
- 1964年10月東京オリンピックの公式計時担当。
- 1968年11月HATTORI (H.K.) LTD.(現在のSEIKO Hong Kong Ltd.)を香港に設立。
- 1969年12月世界初の水晶発振式(クオーツ)ウオッチ発売。1970年5月SEIKO TIME CORPORATION(現在のGrand Seiko Corporation of AmericaおよびSeiko Watch of America LLC)をアメリカに設立。
- 1970年11月工場精工舎を分離し、株式会社精工舎設立。
- 1971年11月SEIKO TIME (U.K.) LTD.(現在のSEIKO U.K. Limited)をイギリスに設立。1972年2月札幌オリンピックの公式計時担当。1983年8月社名を株式会社服部セイコーとする。1988年6月SEIKOSHA (THAILAND) CO.,LTD.(現在の
- 1999年11月米国ワシントンDCのスミソニアン博物館に世界初のクオーツウオッチ“セイコークオーツアストロン”のムーブメントのレプリカが展示される。
- 1999年12月機械式とクオーツの融合を実現した世界初の駆動機構(スプリングドライブ)ウオッチ発売。2001年7月セイコーウオッチ株式会社を設立し、ウオッチ事業を分社。持株会社となる。2002年2月ソルトレークオリンピックの公式計時担当。
- 2004年11月世界初のクオーツウオッチ“セイコークオーツアストロン”がIEEE(電気・電子学会)マイルストーン賞を受賞。2007年7月社名をセイコーホールディングス株式会社とする。
- 2009年10月セイコーインスツル株式会社を経営統合。2012年9月世界初のGPSソーラーウオッチ発売。2020年7月盛岡セイコー工業株式会社工場内に「グランドセイコースタジオ 雫石」を新設。2021年4月セイコークロック株式会社とセイコータイムシステム株式会社が合併し、セイコータイムクリエーシ
- 2022年10月社名をセイコーグループ株式会社とする。2025年4月セイコーウオッチ株式会社が、セイコータイムクリエーション株式会社からクロック販売事業を承継。
事業の内容(有価証券報告書より)
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、エモーショナルバリューソリューション事業、デバイスソリューション事業、システムソリューション事業を主な事業としております。また、当社は持株会社として、それぞれの事業会社を連結運営する経営体制をとっております。各事業の内容と各関係会社の当該事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げる報告セグメントの区分と同一であります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 [エモーショナルバリューソリューション事業]国内では主にセイコーウオッチ㈱がウオッチの卸売等を、㈱クロノスが時計小売を、盛岡セイコー工業㈱がウオッチ製造を、㈱和光が高級宝飾・服飾・雑貨品等の小売を行っております。
会社が有価証券報告書に書いた「事業の内容」の冒頭。
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YHM2)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W5ES)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TUHU)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R7BJ)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OIX1)
- J-Quants API(日本取引所グループ):日次株価 2025年3月期途中〜2026-06-23(無料プランの範囲。期末株価と高値・安値・時価総額はここから)
試作・数値は照合前 EDINET API から取得した XBRL の値を、そのまま億円に丸めて並べた。生成日 2026-09-14。編集方針
