アステナホールディングスのセグメント · 試作 · 2025年11月期
医薬
この事業は医療用医薬品や一般用医薬品、医薬品原料などを扱う。子会社の岩城製薬を通じて、医薬品や化成品等の製造・販売を手がけている。
- 医療用医薬品
- 一般用医薬品
- 医薬品原料
何をしている事業か
医療用医薬品、一般用医薬品、医薬品原料及び 化成品等の製造・販売
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はアステナホールディングスが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 岩城製薬株式会社 | 医薬事業 | 東京都中央区 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年11月期の収益は128億円で、会社全体の19.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年11月期 | 129億円 | — | — | — |
| 2022年11月期 | 122億円 | 4億円 | — | 268人 |
| 2023年11月期 | 136億円 | 6億円 | — | 288人 |
| 2024年11月期 | 118億円 | 13億円 | — | 205人 |
| 2025年11月期 | 128億円 | 11億円 | — | 225人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年11月期
- ファインケミカル事業 医薬品開発エコシステム部門では、CMC分野において、新薬メーカー、ベンチャー企業や後発医薬品メーカーへの営業活動を継続し、新規案件の獲得に注力したほか、MicroED(Microcrystal Electron Diffraction、微小結晶電子回折)、ニトロソアミン関連の受注に注力しました。
- 医薬品原料プラットフォーム部門では、価格競争に左右されにくく付加価値の高い輸入原薬、新薬向け医薬中間体の販売により利益率の改善に注力しました。
- 医薬品CDMO部門では、製剤製造分野において、外用剤製造の2シフト制導入により生産能力が向上しました。
- 医薬事業 医薬品部門では、2025年4月に選定療養の対象となった長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)に対して、後発医薬品「ルリコナゾール『イワキ』」の販売が引き続き伸長しました。
2024年11月期
- 当連結会計年度では、HBC・食品事業において自社企画の化粧品と輸入化粧品の販売が好調だったこと、医薬事業において薬価の改定によるプラス影響に加え医療用医薬品や医療機関専売化粧品新製品の販売が好調だったことなどにより、売上高・営業利益ともに伸長いたしました。
- ファインケミカル事業 医薬品原料部門では、製品の製造販売は価格改定の効果に加え、受託製造案件も寄与度が高く、好調に推移いたしました。
- 一方、輸入品等の商品販売において、ジェネリック医薬品向け原料や新薬向け中間体の販売に注力し、売上高は前年同期水準となりましたが、為替変動による原価上昇等により利益率は低下いたしました。
- CDМО部門(医薬品開発製造受託部門)では、CМC部門において、主要顧客からの受注減があったものの、他の新薬メーカー及びベンチャー企業への営業活動や各種コスト削減活動が奏功したほか、ニトロソアミン類の試験法開発等の受注が増加いたしました。
2023年11月期
- ファインケミカル事業 医薬品原料部門のスペラネクサス株式会社では、商社機能においてジェネリック医薬品向けの原料や新薬メーカー向け中間体の販売、製造機能では稼働開始した高薬理活性原薬製造設備の更なる開発・受託案件の獲得に、それぞれ注力いたしました。
- その結果、ジェネリック医薬品の新規開発品目への原料販売や新薬メーカー向け新規案件が伸長したことにより、売上高は好調に推移いたしました。
- また、JITSUBO株式会社では、海外のグローバルメガファーマなどを含むペプチド・核酸領域に存在感を持つ医薬品メーカーに対する中分子医薬品の開発支援サービスの営業活動に注力したほか、スペラネクサス株式会社との共同でペプチド基幹原料であるTagの製造・販売体制の構築を推進いたしました。
- ファルマネット部門においては、一般用医薬品等の卸売事業の撤退を進める一方で、アフターコロナでのインバウンド需要の回復により、売上高・営業利益とも当初計画を上回って推移いたしました。
2022年11月期
- ファインケミカル事業 医薬品原料市場におきましては、為替の大幅な円安基調並びにエネルギーコスト等の増加による要因から、継続的な価格対応を余儀なくされる環境が継続しております。
- 一方ジェネリック医薬品分野におきましては、期中に発生した一部企業での製造管理等における諸問題を受け、原薬の荷動きにも影響を与える環境となっております。
- このような状況のもと、販売面は、新規ジェネリック医薬品原薬や新薬向け中間体の新規販売に注力し、製造面は、新規受託案件の獲得や獲得した案件の遂行に注力いたしました。
- また、継続的にファインケミカル事業ならびに医薬事業のグループ各社と連携した取り組みと提案にも注力いたしました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年11月期(S100XN2T)
- 有価証券報告書 2024年11月期(S100VBBH)
- 有価証券報告書 2023年11月期(S100SZ1N)
- 有価証券報告書 2022年11月期(S100QADE)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
