平和堂のセグメント · 試作 · 2026年2月期
小売
この事業は総合スーパーや百貨店を中心とした小売を担う。当社が国内で総合スーパーを運営するほか、子会社の平和堂(中国)有限公司が中国で百貨店を、㈱ダイレクト・ショップが書籍等の販売とフィットネス事業を手がける。
- 総合スーパー
- 百貨店
- 書籍
- フィットネス
何をしている事業か
………
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は平和堂が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ㈱ダイレクト・ ショップ | 小売事業 | 滋賀県彦根市 | 100% |
| 平和堂(中国) 有限公司 (注)2 | 小売事業 | 中国湖南省 長沙市 | 95% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年2月期の収益は4,324億円で、会社全体の98.4%。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年2月期 | 4,212億円 | — | — | — |
| 2022年2月期 | 4,205億円 | — | 2,951億円 | 4,688人 |
| 2023年2月期 | 3,949億円 | — | 2,984億円 | 4,451人 |
| 2024年2月期 | 4,026億円 | — | 3,026億円 | 4,184人 |
| 2025年2月期 | 4,213億円 | — | 2,998億円 | 4,129人 |
| 2026年2月期 | 4,324億円 | — | 3,016億円 | 4,050人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年2月期
- 小売業界を取り巻く環境につきましては、商品価格改定による売上の押し上げ効果は見られるものの、人件費の大幅な上昇や物流コスト、店舗運営費の高騰、さらには業態の垣根を越えた価格・サービスの競争激化など、引き続き極めて厳しい経営環境にあります。
- [小売事業]グループ中核企業である「株式会社平和堂」は「第五次中期経営計画」の重点戦略である「子育て世代ニーズ対応による顧客支持の獲得」「ドミナント戦略をベースとしたHOP経済圏の拡大」「生産性改善も含むコスト構造改革の推進」をさらに進化させるべく具体的な取組みを進めております。
- 以上の結果、小売事業の営業収益は4,357億14百万円(前年同期比2.5%増)、経常利益は126億45百万円(前年同期比3.2%減)となりました。
- [小売周辺事業]惣菜・米飯及び生鮮品の製造加工を営む「株式会社ベストーネ」は、2023年5月31日に稼働した新デリカセンターの生産数が順調に増加していることに加え、株式会社平和堂における生産性改善取組みによる受注増もあり、増収・増益となりました。
2025年2月期
- 小売業界を取り巻く環境につきましては、商品価格上昇により収益面では好調な推移となっておりますが、人件費や建築資材などの高騰により利益を圧迫している他、業態を越えた企業間競争の激化や採用難など、大変厳しい経営環境となっております。
- [小売事業]グループ中核企業である「株式会社平和堂」は「第五次中期経営計画」を策定し、地域密着ライフスタイル総合(創造)企業を目指すべく、「子育て世代ニーズ対応による顧客支持の獲得」「ドミナント戦略をベースとしたHOP経済圏の拡大」「生産性改善も含むコスト構造改革の推進」を重点戦略として具体的な取組みを進めております。
- 京都府で総合小売業を展開する「株式会社エール」は、舞鶴流通産業株式会社の合併による営業収入増と、2023年度改装による費用増の反動で、増収・増益となりました。
- 中国湖南省で小売事業を1店舗運営する「平和堂(中国)有限公司」は、中国経済の減速と周辺環境の激化により減収・減益となりました。
2024年2月期
- [小売事業]グループ中核企業である「株式会社平和堂」は、食品の堅調な販売と外出需要の回復により旅行代理店収入およびテナント不動産賃貸収入が回復し、営業収益は増加しました。
- 京都府で総合小売業を展開する「株式会社エール」は、食品販売が好調に推移しましたが、翌期に完成する改装工事が一部先行開業したことによる一時費用の発生により増収減益となりました。
- 中国湖南省で小売事業を展開する「平和堂(中国)有限公司」は、前期に閉店した東塘店と当期6月末に閉店した株洲店の営業縮小により減収となりましたが、不採算店舗の販売管理費が削減されたことで増益となりました。
- 以上の結果、小売事業の営業収益は4,026億36百万円(前年同期比2.0%増)、経常利益は131億64百万円(前年同期比2.9%増)となりました。
2023年2月期
- 国内小売業界におきましては、行動制限の解除により前期のような営業時間短縮や休業は発生しなかった一方で、供給面の不安や原材料価格の動向により、商品仕入価格や光熱費が高騰するなど、業界を取り巻く環境は非常に厳しくなっています。
- [小売事業]グループ中核企業である「株式会社平和堂」は、食品の堅調な販売と前期の営業時間短縮・休業反動により衣料品の販売は増加しましたが、光熱費の増加、集客のための販売促進費の増加、投資増加による一時費用の発生により減益となりました。
- 京都府で総合小売業を展開する「株式会社エール」は、衣料品の販売が回復したものの改装による一時費用と光熱費が増加したことで減益となりました。
- 中国湖南省で小売事業を展開する「平和堂(中国)有限公司」は、中国政府のゼロコロナ政策により客数が大きく減少し減収減益となりました。
2022年2月期
- 国内小売業界におきましては、前期に引き続き「巣ごもり消費」により食品は堅調に推移しましたが、効果が一巡したことで売上が前期を上回ることは難しく、業種業態を越えた顧客の獲得競争も厳しさを増しており、消費環境は厳しい状況となっております。
- [小売事業]グループ中核企業である「株式会社平和堂」は、前期に引き続き「巣ごもり消費」により底堅い業績で推移しましたが、緊急事態宣言発出による休業・営業時間短縮により減収となりました。
- 中国湖南省で小売事業を展開する「平和堂(中国)有限公司」は、前期に新型コロナウイルスにより店舗を休業した反動により増収増益となりました。
- 以上の結果、小売事業の営業収益は4,205億21百万円(前年同期比0.2%減)、経常利益は162億92百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年2月期(S100Y2FB)
- 有価証券報告書 2025年2月期(S100VRO8)
- 有価証券報告書 2024年2月期(S100TGDM)
- 有価証券報告書 2023年2月期(S100QRZ1)
- 有価証券報告書 2022年2月期(S100O30J)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
