図解経済
決算データ五洋建設(1893)図解決算データセグメント
図解経済会社図鑑五洋建設(1893) › 決算データ

決算データ · 試作 · 2026年3月期

五洋建設(1893)の決算データ

有価証券報告書(EDINET)の数字だけで組んだ、五洋建設の業績・損益・財政状態・キャッシュ・フロー・セグメント・従業員・株主・配当。会計基準は日本基準、連結の値。

← 1枚の図解に戻る

指標を組んで見る

詳しい表と図

業績の表

主な数字を、手元にある有価証券報告書の期間ぶん並べた表。推移の図は、上で指標を選ぶと出る。営業利益は損益計算書の売上総利益から販売費及び一般管理費を引いた算出値。

年度売上収益営業利益純利益営業利益率総資産自己資本比率従業員
2018年3月期5,269億円178億円4,184億円26.8%3,175人
2019年3月期5,420億円189億円3,838億円33.0%3,319人
2020年3月期5,738億円234億円4,289億円32.9%3,416人
2021年3月期4,711億円305億円210億円6.5%4,523億円35.0%3,565人
2022年3月期4,582億円159億円108億円3.5%4,674億円34.1%3,667人
2023年3月期5,022億円41億円7億円0.8%5,082億円30.9%3,767人
2024年3月期6,177億円292億円179億円4.7%5,660億円30.6%3,824人
2025年3月期7,275億円217億円125億円3.0%6,601億円26.1%3,888人
2026年3月期7,943億円553億円347億円7.0%7,904億円25.1%3,991人

損益の内訳

2026年3月期と前期の損益計算書の主な行。単位は億円。

項目前期当期増減
売上収益7,275億円7,943億円+668
売上原価6,799億円7,110億円+311
売上総利益476億円833億円+357
販売費及び一般管理費259億円280億円+22
営業利益(売上総利益−販管費)217億円553億円+336
経常利益188億円532億円+344
税引前利益193億円525億円+332
法人所得税68億円178億円+110
当期利益(親会社の所有者に帰属)125億円347億円+222

財政状態

2026年3月期末の財政状態計算書の主な行と、資産と資本の構成。

項目前期末当期末増減
現金及び現金同等物573億円718億円+145
流動資産4,840億円5,279億円+439
有形固定資産1,373億円2,155億円+782
のれん7億円6億円−1
非流動資産(固定資産)1,761億円2,625億円+864
資産合計6,601億円7,904億円+1,303
社債及び借入金(流動)570億円532億円−38
社債及び借入金(非流動)585億円820億円+235
流動負債3,789億円4,197億円+408
非流動負債(固定負債)1,092億円1,717億円+626
負債合計4,880億円5,914億円+1,034
親会社の所有者に帰属する持分1,572億円1,739億円+166
資本合計(純資産)1,721億円1,990億円+269
五洋建設:資産の構成資産合計を100とした構成。2026年3月期末・資産の構成9%27%64%現金及び現金同等物718億円(9%)有形固定資産2,155億円(27%)のれん6億円(0%)その他の資産5,026億円(64%)五洋建設:資産の構成資産合計を100とした構成。2026年3月期末・資産の構成27%64%現金及び現金同等物718億円(9%)有形固定資産2,155億円(27%)のれん6億円(0%)その他の資産5,026億円(64%)
資産合計を100とした構成。
五洋建設:負債と資本の構成負債及び資本の合計を100とした構成。社債及び借入金は流動と非流動の合計。2026年3月期末・負債と資本の構成17%58%22%社債及び借入金1,352億円(17%)その他の負債4,562億円(58%)親会社の所有者に帰属する持分1,739億円(22%)非支配持分252億円(3%)五洋建設:負債と資本の構成負債及び資本の合計を100とした構成。社債及び借入金は流動と非流動の合計。2026年3月期末・負債と資本の構成17%58%22%社債及び借入金1,352億円(17%)その他の負債4,562億円(58%)親会社の所有者に帰属す…1,739億円(22%)非支配持分252億円(3%)
負債及び資本の合計を100とした構成。社債及び借入金は流動と非流動の合計。

キャッシュ・フロー

営業・投資・財務の各キャッシュ・フロー。投資と財務は支出が多い期はマイナスになる。

項目前期当期増減
営業活動によるキャッシュ・フロー-233億円684億円+917
財務活動によるキャッシュ・フロー439億円96億円−343
減価償却費87億円99億円+13
有形固定資産の取得による支出-382億円-959億円−578
配当金の支払額-102億円-81億円+21

セグメント

2026年3月期のセグメント別の収益・利益・資産・従業員。利益率は当期利益を収益で割った値。

セグメント収益前期比売上総利益当期利益利益率資産従業員
国内土木事業3,262億円+6.1%402億円12.3%2,269人
国内建築事業2,734億円+7.4%168億円6.1%1,263人
海外建設事業1,818億円+19.8%-32億円-1.8%128人

セグメントごとの詳しい頁(収益の多い順):国内土木事業 国内建築事業 海外建設事業

五洋建設:セグメント別の当期利益利益がプラスのセグメントだけの構成。2026年3月期・セグメント別の当期利益71%29%国内土木事業402億円(71%)国内建築事業168億円(29%)五洋建設:セグメント別の当期利益利益がプラスのセグメントだけの構成。2026年3月期・セグメント別の当期利益71%29%国内土木事業402億円(71%)国内建築事業168億円(29%)
利益がプラスのセグメントだけの構成。

従業員

連結従業員3,991人
提出会社3,439人
平均年齢41.3歳
平均勤続年数16.7年
平均年間給与936万円
五洋建設:セグメント別の従業員数2026年3月期末。連結の従業員数の内訳。2026年3月期末・セグメント別の従業員数62%35%国内土木事業2,269億円(62%)国内建築事業1,263億円(35%)海外建設事業128億円(3%)五洋建設:セグメント別の従業員数2026年3月期末。連結の従業員数の内訳。2026年3月期末・セグメント別の従業員数62%35%国内土木事業2,269億円(62%)国内建築事業1,263億円(35%)海外建設事業128億円(3%)
2026年3月期末。連結の従業員数の内訳。

株主

2026年3月期末の大株主と、所有者別の株式数。株主数は64,478人、発行済株式は286,013,000株。

五洋建設:大株主上位10名の所有割合。信託銀行の信託口は、年金や投資信託の運用分をまとめて持つ名義。日本マスタートラスト信託銀行14.4%日本カストディ銀行(信託口)5.8%ステート ストリート バンク3.3%ステート ストリート バンク2.7%明治安田生命保険相互会社2.2%みずほ銀行2.1%ステート ストリート バンク1.9%損害保険ジャパン1.6%発行済株式(自己株式を除く)に対する所有割合五洋建設:大株主上位10名の所有割合。信託銀行の信託口は、年金や投資信託の運用分をまとめて持つ名義。日本マスター…14.4%日本カストデ…5.8%ステート スト…3.3%ステート スト…2.7%明治安田生命…2.2%みずほ銀行2.1%ステート スト…1.9%損害保険ジャ…1.6%発行済株式(自己株式を除く)に対する所有割合
上位10名の所有割合。信託銀行の信託口は、年金や投資信託の運用分をまとめて持つ名義。
順位株主所有割合
1日本マスタートラスト信託銀行(信託口)14.4%
2日本カストディ銀行(信託口)5.8%
3ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 5052233.3%
4ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 5050012.7%
5明治安田生命保険相互会社2.2%
6みずほ銀行2.1%
7ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 5051031.9%
8損害保険ジャパン1.6%
9五洋建設取引先持株会1.5%
10ジェーピー モルガン チェース バンク 3857811.5%
五洋建設:所有者別の株式数単元数ベースの構成。2026年3月期末・所有者別の株式数・単元916638%984432%712919%金融機関916638%金融商品取引業者148801%その他の法人95450%外国法人等984432%個人その他712919%五洋建設:所有者別の株式数単元数ベースの構成。2026年3月期末・所有者別の株式数・単元916638%984432%金融機関916638%金融商品取引業者148801%その他の法人95450%外国法人等984432%個人その他712919%
単元数ベースの構成。

配当と1株指標

年度EPS1株配当配当性向ROEPER
2018年3月期62.41円14円25%17.1%12.5倍
2019年3月期66.22円19円33%15.8%7.7倍
2020年3月期81.83円24円33%17.4%7.0倍
2021年3月期73.62円28円43%14.0%11.8倍
2022年3月期37.72円23円72%6.8%16.3倍
2023年3月期2.4円24円4067%0.4%263.3倍
2024年3月期62.73円24円41%10.8%12.4倍
2025年3月期44.12円24円63%7.2%16.1倍
2026年3月期125.58円48円42%18.7%13.0倍

年ごとの出来事(有価証券報告書の記述より)

各年度の有価証券報告書の「経営成績の分析」などから、その年に起きたことを機械で抜き出した。評価や見通しは含めない。

2026年3月期

  • 売上利益純利益連結売上高は7,943億円(前期比9.2%増)、営業利益は553億円(同154.9%増)、経常利益は532億円(同182.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は347億円(同178.4%増)となった
  • セグメント国内土木事業の売上高は3,259億円(前期比6.1%増)、セグメント利益は402億円(同44.8%増)となった。売上高の増加に加え、設計変更等による工事採算の改善が寄与した
  • セグメント国内建築事業の売上高は2,734億円(前期比7.4%増)、セグメント利益は168億円(同86.7%増)となった。大型工事を含む手持工事の進捗と工事採算の改善によるものである
  • セグメント海外建設事業の売上高は1,818億円(前期比19.8%増)となり、セグメント損失は32億円(前期は156億円の損失)となった。建築工事1件の採算見直しと、設備子会社での完成工事及び過年度工事の追加損失計上が要因となった
  • セグメント全般海外建設事業では、シンガポールでチャンギ空港第5ターミナルのターミナル連絡トンネル工事とトゥアス北部埋立工事を、香港で香港国際空港無人交通車両用道路・駅舎建設工事を受注した
  • 財務総資産は前期末比1,303億円増加し7,904億円となった。負債は借入金の増加や社債の発行等により1,034億円増加し5,914億円、純資産は269億円増加し1,990億円となった
  • 財務洋上風力関連作業船など施工能力向上のための設備投資として84,701百万円を実施し、改造中であったSEP型多目的起重機船が完成した
  • 従業員連結の従業員数は3,991名(海外現地採用1,553名、臨時従業員242名を除く)となった

2025年3月期

  • 売上利益純利益連結売上高は7,275億円(前期比17.8%増)、営業利益は217億円(同25.6%減)、経常利益は188億円(同30.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は125億円(同30.3%減)となった
  • セグメント国内土木事業の売上高は3,073億円(前期比15.3%増)となった。大型港湾工事を含む手持工事の進捗によるもので、セグメント利益は278億円(同0.2%減)となった
  • セグメント国内建築事業の売上高は2,545億円(前期比34.5%増)、セグメント利益は90億円(同85.4%増)となった。大型工事を含む手持工事の進捗と工事採算の改善によるものである
  • セグメント海外建設事業の売上高は1,518億円(前期比0.8%増)となり、セグメント損失は156億円(前期は42億円の損失)となった。シンガポールの大型土木工事及び香港の土木工事において追加の工事損失を計上したことによるものである
  • 財務総資産は前期末比941億円増加し6,601億円となった。負債は借入金の増加やコマーシャル・ペーパーの発行等により950億円増加し4,880億円、純資産は自己株式の取得等により9億円減少し1,721億円となった
  • 財務洋上風力関連作業船など施工能力向上のための設備投資として49,575百万円を実施した。投資活動によるキャッシュ・フローは大型基礎施工船の建造による支出などにより232億円の支出超過となった
  • 配当配当性向は54.5%、総還元性向は94.6%となった
  • 従業員連結の従業員数は3,888名(海外現地採用1,588名、臨時従業員229名を除く)となった

2024年3月期

  • 売上利益純利益連結売上高は6,177億円(前期比23.0%増)、営業利益は292億円(同607.7%増)、経常利益は272億円(同1,823.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は179億円(同2,511.3%増)となった
  • セグメント国内土木事業の売上高は2,664億円(前期比34.3%増)、セグメント利益は278億円(同59.6%増)となった。前年度に受注した大型港湾工事等の進捗によるものである
  • セグメント国内建築事業の売上高は1,893億円(前期比16.5%増)、セグメント利益は49億円(同133.4%増)となった。手持工事の進捗と工事採算の改善によるものである
  • セグメント海外建設事業の売上高は1,506億円(前期比13.2%増)となり、セグメント損失は42億円(前期は161億円の損失)となった。船舶の稼働率低下による船舶管理収支の悪化と、為替変動による工事損失額の増加が要因となった
  • 財務総資産は前期末比578億円増加し5,660億円となった。負債は借入金や社債の増加により417億円増加し3,930億円、純資産は161億円増加し1,731億円となった
  • 財務洋上風力関連作業船など施工能力向上のための設備投資として10,886百万円を実施し、建造中であった1,600t吊SEP型多目的起重機船が完成した
  • 配当配当性向は38.4%、総還元性向は49.6%となった
  • 従業員連結の従業員数は3,824名(海外現地採用1,698名、臨時従業員223名を除く)となった

沿革(有価証券報告書より)

  • 1949年10月建設業法による建設大臣登録を完了
  • 1949年11月警固屋船渠㈱を設立(現 連結子会社)
  • 1962年8月東京証券取引所市場第二部・広島証券取引所に株式を上場
  • 1963年11月大阪証券取引所市場第二部・名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 1964年4月本社所在地変更(東京都港区芝西久保桜川町一番地)
  • 1964年8月東京、大阪、名古屋証券取引所市場第一部に昇格
  • 1967年2月社名を五洋建設株式会社と改称
  • 1968年1月酒井建設工業株式会社を吸収合併
  • 1969年7月日本土地開発株式会社を吸収合併
  • 1970年7月神工業株式会社を吸収合併
  • 1973年4月本社所在地変更(東京都中央区日本橋一丁目13番1号)
  • 1973年6月建設業法の改正により特定建設業者として建設大臣許可(特48)第1150号の許可を受けた。(以後3か年ごとに更新)
  • 1973年9月宅地建物取引業法により宅地建物取引業者として建設大臣免許(1)第1635号の免許を受けた。(以後3か年ごとに更新)
  • 1978年4月本社所在地変更(東京都文京区後楽二丁目2番8号)
  • 1986年10月九州洋伸建設㈱を設立
  • 1991年3月ペンタファシリティサービス㈱(現 ペンタビルダーズ㈱)を設立(現 連結子会社)
  • 1994年3月栃木県那須郡西那須野町(現 栃木県那須塩原市四区町)に技術研究所を新設
  • 1997年6月建設業法により特定建設業者として建設大臣許可(特-9)第1150号の許可を受けた。(以後5か年ごとに更新)
  • 1997年9月宅地建物取引業法により宅地建物取引業者として建設大臣免許(9)第1635号の免許を受けた。(以後5か年ごとに更新)
  • 2001年5月株式の取得により、五栄土木㈱及び洋伸建設㈱を子会社化(現 連結子会社)した。
  • 2009年4月洋伸建設㈱が九州洋伸建設㈱を吸収合併
  • 2010年3月大阪証券取引所市場第一部上場を廃止
  • 2015年4月シンガポールに国際土木本部、国際建築本部を新設
  • 2019年4月海外事業の本社機能をシンガポールに移転
  • 2020年6月株式の取得により、UG M&E社を連結子会社化した。
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場に移行

事業の内容(有価証券報告書より)

3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社32社及び関連会社8社で構成され、国内土木事業、国内建築事業、海外建設事業及びこれらに関連する建設資材の販売、機器リース並びに国内開発事業、造船事業等の事業活動を展開している。当社グループの事業に関わる位置付け及びセグメント情報との関連は、次のとおりである。なお、これらはセグメント情報に記載された区分と同一である。(1) 国内土木事業 当社及び連結子会社である五栄土木㈱、洋伸建設㈱等が営んでおり、当社は工事の一部をこれらの連結子会社に発注している。(2) 国内建築事業 当社及び連結子会社であるペンタビルダーズ㈱が営んでおり、当社は工事の一部を連結子会社に発注している。(3) 海外建設事業 当社及び連結子会社であるUG M&E社等が営んでおり、当社は工事の一部をこれらの連結子会社に発注している。また、連結子会社であるアンドロメダ・ファイブ社及びカシオペア・ファイブ社が大型自航式浚渫船の賃貸・運航管理を営んでいる。(4) その他 当社が不動産の自主開発、販売及び賃貸等の開発事業を営んでおり、連結子会社に対して、土地・建物の賃貸を行っている。また、連結子会社である警固屋船渠㈱が造船事業を営んでいる。連結子会社であるペンタテクノサービス㈱が事務機器等のリース事業を営んでおり、当社に事務機器等の一部をリースしている。

会社が有価証券報告書に書いた「事業の内容」の冒頭。

出典と生成

試作・数値は照合前 EDINET API から取得した XBRL の値を、そのまま億円に丸めて並べた。生成日 2026-09-14。編集方針