会社図鑑
エービーシー・マート(2670)
ABCマートは、何で稼いでいる? 2026年2月期の売上高は3,786億円。平均年収は441万円(単体・小売業270社の中で224位)。上場会社(証券コード 2670)。 英文社名は「ABC-MART,INC.」。
2026年2月期・有価証券報告書(2026-05-25 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2670
- 業種(東証33業種)
- 小売業
- 決算日
- 2月末日
- 本社
- 東京都渋谷区神南一丁目11番5 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 9,101人・単体 3,977人
- 平均年収
- 441万円(単体・平均年齢 32歳・平均勤続 9年)小売業の270社の中で224位・業種の中央値 543万円 小売業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 国内 71%・海外 29%
- 主な製品・ブランド
- 靴・HAWKINS・Danner・ABC Select・ABC-MART
年収と従業員の推移(2022年2月期〜2026年2月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年2月期 | 386万円 | 5,974人 |
| 2023年2月期 | 402万円 | 6,120人 |
| 2024年2月期 | 411万円 | 6,261人 |
| 2025年2月期 | 425万円 | 9,075人 |
| 2026年2月期 | 441万円 | 9,101人 |
事業の分類
分類の根拠:エービーシー・マート 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
靴の専門店で国内最大の会社だ。有名ブランドのスニーカーを大量に仕入れて売り、自社ブランドの靴で利益率を高める。訪日客の免税の売上もあり、韓国と台湾にも店を持つ。
ブランドとの仕入れの関係が競争力になる。
国内71%国内の靴の店と通販。最大の柱。
この事業は当社が全国各地に展開する「ABC-MART」「ABC-MART GRAND STAGE」「ABC-MART SPORTS」等の小売店を通じて、靴を中心に自社ブランド「HAWKINS」「Danner」「ABC Select」等とナショナル・ブランド商品の販売を行う。靴の企画・開発を自社で行い、国内外の委託工場で生産して国内市場に供給している。
- 靴
- HAWKINS
- Danner
- ABC Select
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年2月期 | 1,698億円 | 253億円 |
| 2023年2月期 | 1,980億円 | 350億円 |
| 2024年2月期 | 2,379億円 | 457億円 |
| 2025年2月期 | 2,591億円 | 531億円 |
| 2026年2月期 | 2,732億円 | 564億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年2月期の動き
- 売上高は前期比1.7%増の3,786億24百万円となり、国内事業が売上を牽引した
- 国内における売上高は前期比5.4%増の2,731億64百万円、セグメント利益は前期比6.3%増の564億41百万円となり、ハンズフリーシューズやナショナルブランドの販売が好調に推移した
- 海外における売上高は前期比4.5%減の1,113億78百万円、セグメント利益は前期比25.8%減の70億31百万円となり、韓国は政治の混乱により上半期の国内需要が減少した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
海外29%韓国と台湾の店。
この事業は韓国のABC-MART KOREA,INC.、台湾のABC-MART TAIWAN,INC.、ベトナムのABC-MART VIETNAM Co.,Ltd.、フィリピンのABC-MART SONAK Philippines,Inc.といった連結子会社が、それぞれの国で「ABC-MART」を運営する。
- ABC-MART
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年2月期 | 750億円 | 21億円 |
| 2023年2月期 | 933億円 | 72億円 |
| 2024年2月期 | 1,076億円 | 99億円 |
| 2025年2月期 | 1,166億円 | 95億円 |
| 2026年2月期 | 1,114億円 | 70億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年2月期の動き
- 海外における売上高は前期比4.5%減の1,113億78百万円、セグメント利益は前期比25.8%減の70億31百万円となり、韓国は政治の混乱により上半期の国内需要が減少した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の個人、訪日客、韓国と台湾の個人だ。仕入れ先は海外のブランド。
業績5年
2026年2月期の売上高は3,786億円、営業利益は633億円、親会社株主に帰属する当期純利益は463億円。
2022年2月期から2026年2月期までの5期で、売上高は55%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年2月期が16.7%、2025年2月期が16.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率16.7%は、図鑑にある「アパレル(製造小売)」の会社81社の中で上から7番目。中央値は3.3%で、高い方。
売上の伸び+55%は、上から15番目。中央値は+23%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,160万円は、上から46番目。中央値は4,389万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、81社の中で上から3番目。中央値は175億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年2月期の売上高を100円とすると、費用に83円が出ていき、営業利益として17円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が12円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,101人。本社は渋谷区神南一丁目11番5。決算期は2月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,160万円になる。
何に左右される
物価と給料が靴への支出を動かし、スニーカーの流行が仕入れの当たり外れを決める。海外ブランドの仕入れで円安がコストを増やす。
訪日客の数が免税の売上に効き、ブランドとの仕入れの条件が利ざやを左右する。
この会社の技術
ブランドと組んで限定の靴を企画し、全国の店の在庫を一つに管理する仕組み。
この会社を読む言葉
- 専門店:一つの分野の商品に絞った店
- 限定モデル:特定の店だけで売る商品
- 免税:訪日客が消費税なしで買えること
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年2月期の値。 東証33業種:小売業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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