MORESCOのセグメント · 試作 · 2026年2月期
中国
現地子会社が特殊潤滑油を製造・販売する地域。ダイカスト用油剤や切削油剤、ホットメルト接着剤を扱う。
- 特殊潤滑油
- ダイカスト用油剤
- 切削油剤
- ホットメルト接着剤
何をしている事業か
中国では莫莱斯柯花野圧鋳塗料(上海)有限公司、莫莱斯柯(浙江)功能材料有限公司および莫莱斯柯(海寧)界面新材料有限公司が特殊潤滑油を製造しており、莫莱斯柯貿易(浙江)有限公司、莫莱斯柯(浙江)功能材料有限公司および莫莱斯柯(海寧)界面新材料有限公司が販売しております。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年2月期の収益は43億円で、会社全体の11.6%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年2月期 | 33億円 | — | — | — |
| 2022年2月期 | 40億円 | 4億円 | 42億円 | 107人 |
| 2023年2月期 | 43億円 | 3億円 | 52億円 | 107人 |
| 2024年2月期 | 40億円 | 1億円 | 73億円 | 118人 |
| 2025年2月期 | 43億円 | 2億円 | 72億円 | 116人 |
| 2026年2月期 | 43億円 | 3億円 | 67億円 | 111人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年2月期
- 世界経済においては、中国の景気減速に加え、米国による関税政策が世界経済に及ぼすマイナスの影響が顕在化し、製造業の生産活動の足かせとなりました。
- b.経営成績国内および中国、インドを除く海外で自動車生産台数が減少したものの、高付加価値品の販売増加、販売費及び一般管理費の抑制により、売上高は34,871百万円(前期比1.4%増)、営業利益は2,367百万円(前期比70.2%増)となりました。
- 中国特殊潤滑油は、日系自動車メーカーの稼働率が低下し、ダイカスト用油剤で販売が減少しましたが、切削油剤等の売上高が増加したことで、増収となりました。
- この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は3,811百万円(前期比1.4%増)となりましたが、中国現地法人の再編による合理化が進んだことにより、セグメント利益は336百万円(前期比57.3%増)となりました。
2025年2月期
- 世界経済においては、米国ではトランプ政権による追加関税等の保護主義政策の強化が行われ、中国では物価の下落および消費の回復の遅れが続き、欧州・中東の地政学リスクの動向も懸念材料であり、先行きは依然として不透明な要因が存在しております。
- 中国特殊潤滑油は日系自動車メーカーの稼働率低下の影響はあるものの中国全体での自動車生産台数の増加により、ホットメルト接着剤は衛生材料用途および空気清浄機用フィルター用途の販売が堅調に推移したことにより、ともに増収となりました。
2024年2月期
- 世界経済においては、インフレが鈍化傾向にある中で、米国経済は引き締め効果が顕在化しつつあり、中国では景気対策が実施されているも、未だ先行きに不安が見られました。
- b.経営成績当連結会計年度の売上高は、販売価格の上昇および海外での販売数量増加により売上高は31,886百万円(前期比5.1%増)となり、営業利益は1,225百万円(前期比134.2%増)と大幅に増加したことに加え、為替差益と中国の持分法適用関連会社の子会社化に伴う投資利益増により、経常利益は1,826百万円(前期比74.6%増)、特別利益に負ののれん発生益を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は1,283百万円(前期比108.8%増)となりました。
- 中国不動産問題や、雇用回復の遅れによる消費抑制等が内需回復の重しとなっている状況の中、特殊潤滑油は日系自動車部品メーカーの稼働率低下の影響を受け、ホットメルト接着材は空気清浄機用フィルター用途での出荷減により、共に減収となりました。
- また、為替差益と中国の持分法適用関連会社の子会社化に伴う投資利益増により、親会社株主に帰属する当期純利益は1,283百万円(前期比108.8%増)となりました。
2023年2月期
- 中国においては、ゼロコロナ政策下での厳しい行動制限や同政策終了後の感染急拡大による混乱が景気を下押ししました。
- 中国特殊潤滑油は販売価格の是正と円安の進行により増収となりました。
2022年2月期
- (合成潤滑油)国内での需要回復と旺盛な中国需要を背景に、グリース基油用途での高温用潤滑油が増収となりました。
- 中国自動車生産台数は一昨年の実績並みの水準にまで回復した状況の中、潤滑油製品全般で売上は増加しました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年2月期(S100Y64F)
- 有価証券報告書 2025年2月期(S100VTZK)
- 有価証券報告書 2024年2月期(S100TISC)
- 有価証券報告書 2023年2月期(S100QUHK)
- 有価証券報告書 2022年2月期(S100O4GM)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
