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東邦亜鉛のセグメント · 試作 · 2026年3月期

製錬

鉛及び銀製品の製造・販売を行う事業。連結子会社の東邦契島製錬が製造を、当社が販売を担う。金製品や銀、ビスマスなど希少金属の相場動向の影響を受ける。

  • ビスマス

何をしている事業か

連結財務諸表提出会社(以下、「当社」という。)は、非鉄金属製品の製造販売を行っております。鉛及び銀製品の製造については東邦契島製錬㈱、販売については当社が行っております。

会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は東邦亜鉛が持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
東邦契島製錬㈱製錬広島県豊田郡100%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は1,040億円で、会社全体の84.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

東邦亜鉛・製錬:収益と利益の推移東邦亜鉛・製錬:収益と利益の推移収益2021/3849億円2022/31,024億円2023/31,235億円2024/31,067億円2025/31,055億円2026/31,040億円利益2021/32022/365億円2023/328億円2024/32025/32026/3利益東邦亜鉛・製錬:収益と利益の推移東邦亜鉛・製錬:収益と利益の推移収益2021/3849億円2022/31,024億円2023/31,235億円2024/31,067億円2025/31,055億円2026/31,040億円利益2021/32022/365億円2023/328億円2024/32025/32026/3利益
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期849億円
2022年3月期1,024億円65億円851億円425人
2023年3月期1,235億円28億円766億円429人
2024年3月期1,067億円664億円430人
2025年3月期1,055億円566億円403人
2026年3月期1,040億円594億円189人

その年の記述(有価証券報告書より)

経営成績の分析から

2026年3月期

  • 《利益》損益面では、原料鉱石の買鉱条件悪化や鉛リサイクル原料の調達価格の高止まりが減益要因となったものの、金製品の販売数量の増加、金、銀及びビスマスなど希少金属の相場上昇による収益増、加えて亜鉛製錬再編に伴う保有資産売却の施策効果が収益に貢献しました。
  • また、前期においては亜鉛製錬事業の撤退に伴い特別損失78億円を計上しましたが、当期においてはこれら事業撤退に伴う特別損失の計上がなくなったことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は47億82百万円と前期比62億40百万円の増益となりました。
  • ① 製錬事業部門(単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期増減(増減率%)売上高74,283103,95229,668(40)経常利益3,5713,793222(6) 製錬事業部門において、鉛製品は、上期における操業不調などから生産量が減少し前年同期比で9.3%の減収となりました。
  • 区 分亜鉛鉛銀為替レートLME相場国内価格LME相場国内価格ロンドン相 場国内価格円/米ドル米ドル/豪ドル $/t\/t$/t\/t$/toz\/kg\/$US$/A$2024年度 第1四半期2,833499,9332,166399,80028.9147,220155.880.6572第2四半期2,779473,8672,041372,03329.4143,337149.380.6590第3四半期3,048524,0332,006368,76731.3155,577152.440.6695第4四半期2,838494,2331,970365,03331.9158,137152.600.6528(通期平均)2,874498,0172,046376,40830.4151,068152.580.65962025年度 第1四半期2,641438,4001,947346,40033.6158,430144.590.6275第2四半期2,824476,5331,965355,60039.4188,673147.480.6403第3四半期3,165549,8331,971369,60054.8272,497154.150.6540第4四半期3,243569,7001,931368,96784.4429,987156.860.6564(通期平均)2,968508,6171,953360,14253.1262,397150.770.6445 ② 環境・リサイクル事業部門(単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期増減(増減率%)売上高6,3536,927574(9)経常利益1,669920△749(△45) 自動車などのタイヤ製造に用いられる主力製品の酸化亜鉛は、タイヤメーカーの生産が回復したものの、2025年9月に発生した小名浜製錬所における火災事故の影響で減産減販となったことなどから、販売量はほぼ横ばいとなりました。

2025年3月期

  • 《売上高》当社グループにおける当連結会計年度の業績は、製錬事業においては外部顧客への売上高はほぼ前期並みとなったものの、資源事業において豪州連結子会社であるCBH Resources Ltd.(以下、「CBH社」)が保有する豪州ラスプ鉱山を2024年10月末において譲渡したことにより減収となったことなどから、売上高は1,262億67百万円と前期比45億35百万円(4%)の減収となりました。
  • 当期においては、豪州エンデバー鉱山ほかの譲渡に伴う関係会社株式売却益27億26百万円などを特別利益として計上した一方で、2024年12月18日に公表いたしました当社の事業再生計画の一環として、高コストな事業構造となっている亜鉛製錬事業の主要設備を停止することを決定したことに伴い、当該事業の固定資産の減損損失73億83百万円や希望退職制度の実施に伴う割増退職金等の事業再編損4億19百万円などを特別損失に計上しました。
  • ① 製錬事業部門(単位:百万円) 2024年3月期2025年3月期増減(増減率%)売上高106,652105,508△1,144(△1)経常利益1,9632,325361(18) 《亜鉛》相場上昇と円安により国内販売価格が上昇したものの、減産及び自動車製造減等の影響を受けた減販により、売上高は前期比8%の減収となりました。
  • 損益面については、亜鉛製錬は、前期が亜鉛相場安と電力費や諸資材価格の高騰により損益悪化となったのに対して、当期は引き続き電力費や諸資材価格は高水準ではあるものの前期比では低減したことや亜鉛相場上昇と円安が損益改善に寄与しました。

2024年3月期

  • 販売面では、主力製品の亜鉛は、自動車業界や家電業界向けの亜鉛めっき鋼板需要の伸び悩みの影響を受けて減販、また、鉛も一部自動車メーカーの品質問題による生産台数減少の影響と、東邦契島製錬株式会社の生産量減少により減販となりました。
  • 《売上高》当社グループにおける当連結会計年度の業績は、製錬事業における亜鉛の相場安や亜鉛、銀製品の減販もあり、売上高は1,308億3百万円と前期比149億60百万円(10%)の減収となりました。
  • 《利益》損益面では、製錬事業は、亜鉛が相場安によるフリーメタル収入減など、鉛・銀も生産減やリサイクル原料の調達価格高などから、前期比9億円の減益となりました。
  • ① 製錬事業部門(単位:百万円) 2023年3月期2024年3月期増減(増減率%)売上高123,488106,652△16,835(△14)経常利益2,9041,963△941(△32) 《亜鉛》亜鉛は自動車減産等の影響を受け前期比減販となったほか、相場下落の影響が大きく、売上高は前期比21%の減収となりました。

2023年3月期

  • 《利益》損益面では、製錬事業はエネルギー価格及び諸資材価格の高騰による原価高の影響が大きく36億円の減益、資源事業も高品位鉱体の採掘数量減少による鉱石品位の低下を主因に、コロナ禍でのオペレーター不足による選鉱プラント減速操業などから29億円の減益となりました。
  • ① 製錬事業部門(単位:百万円) 2022年3月期2023年3月期増減(増減率%)売上高102,359123,48821,129(21)営業利益6,4702,822△3,647(△56) 《亜鉛》販売面では自動車減産等の影響を受け前期比減販となりましたが、円安による国内販売価格高もあり、売上高は前期比12%の増収となりました。
  • セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)製 錬114,074112.0環境・リサイクル5,955133.0資 源6,39780.3電子部材・機能材料4,61188.0 報告セグメント計131,039109.6その他1,38927.6合計132,428106.3 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
  • 2.製錬事業には、八戸製錬㈱他委託分が含まれております。

2022年3月期

  • 当社グループを取り巻く事業環境につきましては、亜鉛相場は、経済活動の回復に加え、電力価格高騰に伴う欧州の製錬所の停止・減産に起因する供給不安により上昇基調となり、期中平均でも前期を上回る結果となりました。
  • 《利益》損益面では、資源事業部門で30億円の増益かつ黒字転換、金属相場高から製錬事業部門で7億円の増益、環境・リサイクル事業部門で6億円の増益となったことが寄与し、営業利益は105億9百万円と前期比46億14百万円、経常利益は93億53百万円と前期比39億34百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は79億22百万円と前期比24億13百万円の増益となりました。
  • ① 製錬事業部門(単位:百万円) 2021年3月期2022年3月期増減(増減率%)売上高84,928102,35917,430(21)営業利益5,7916,470678(12) 《亜鉛》販売面では自動車減産等の影響を受け前期比微減となりましたが、相場高により売上高は前期比30%の増収となりました。
  • セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)製 錬101,867122.3環境・リサイクル4,477124.0資 源7,969121.3電子部材・機能材料5,239127.7 報告セグメント計119,553122.5その他5,031152.9合計124,584123.5 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

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出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。