大阪チタニウムテクノロジーズのセグメント · 試作 · 2026年3月期
チタン事業
金属チタン(スポンジチタン、チタンインゴット)を主な製品として製造販売する事業。民間航空機メーカーやエンジンメーカー向けの輸出が主体で、航空機の運航機数増加に伴うエンジンのメンテナンス・修理・オーバーホール需要にも支えられている。
- スポンジチタン
- チタンインゴット
何をしている事業か
スポンジチタン、チタンインゴット
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年3月期の収益は404億円で、会社全体の86.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 143億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 250億円 | -12億円 | 602億円 | 310人 |
| 2023年3月期 | 393億円 | 44億円 | 694億円 | 314人 |
| 2024年3月期 | 523億円 | 84億円 | 821億円 | 340人 |
| 2025年3月期 | 480億円 | 99億円 | 904億円 | 356人 |
| 2026年3月期 | 404億円 | 47億円 | 951億円 | 351人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当社を取り巻く事業環境について、チタン事業においては民間航空機需要の高まりを受け、ボーイング社、エア バス社といった民間航空機メーカーでは受注残が増加、民間航空機エンジンメーカーでのMRO(メンテナンス・リ ペア・オーバーホール)需要の増加も加わり、全般的に民間航空機サプライチェーンは成長軌道となっておりま す。
- ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるチタン事業の売上高は民間航空機運航機数増加に伴うエンジンのMRO(メンテナンス・リ ペア・オーバーホール)需要が堅調に推移した一方で、民間航空機メーカーを中心としたサプライチェーンにお ける在庫調整の影響により、輸出向けの売上高は前年同期比1.5%増にとどまりました。
- この結果、チタン事業の売上高は40,444百万円(前年同 期比10.6%減)となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)チタン事業44,928△21.5高機能材料事業7,56237.9合計52,491△16.3(注) 金額は、販売価格によっております。
2025年3月期
- 当社を取り巻く事業環境について、チタン事業におきましては航空機需要が回復から成長軌道となっている事や世界的なチタンのサプライチェーン再編の影響が継続しており、スポンジチタンの需要は堅調に推移してきました。
- ①財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるチタン事業の売上高は販売価格是正や円安効果があったものの、取引先における在庫積が前年度で完了、当年度は実需見合いの調達に移行した事やボーイング社による品質問題や約2ヵ月間続いたストライキ等の影響により、航空機用途向けが主体である輸出スポンジチタンの売上高は前年同期比4.0%減となりました。
- この結果、チタン事業の売上高は47,947百万円(前年同期比8.3%減)となりました。
- 損益につきましては、実需見合いの調達に移行した事やボーイング社のストライキ等の影響はありましたが、チタン事業における販売価格是正や円安効果等により、営業利益は10,088百万円(前年同期21.7%増)、経常利益は9,076百万円(前年同期3.0%減)、当期純利益は7,090百万円(前年同期26.8%減)となりました。
2024年3月期
- 当社を取り巻く事業環境について、チタン事業におきましては航空機需要が回復から成長軌道となっていること及び世界的なチタンのサプライチェーン再編の影響が継続する中でスポンジチタンの需要は更に高まっております。
- ①財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるチタン事業の販売は数量増加と価格是正及び円安により航空機用途向けが主体である輸出スポンジチタンの売上高が前年同期比38.4%増となりました。
- 結果、チタン事業の売上高は52,299百万円(前年同期比33.2%増)となりました。
- 損益につきましては、チタン鉱石や電力価格の上昇といった悪化要因はありましたが、チタン事業における販売量の増加、価格是正、円安効果等により、営業利益は8,288百万円(前年同期73.4%増)、経常利益は9,360百万円(前年同期98.2%増)、当期純利益は当期末に繰延税金資産を1,555百万円計上したこともあり、9,689百万円(前年同期120.8%増)となりました。
2023年3月期
- ①財政状態及び経営成績の状況当社チタン事業におきましては、航空機需要の回復およびチタンのサプライチェーン再編によって、スポンジチタンの需要は急速に強まっております。
- 結果、チタン事業の売上高は39,273百万円(前年同期比57.0%増)となりました。
- 損益につきましては、チタン鉱石や電力価格の上昇といった悪化要因はありましたが、チタン事業における販売量の増加、価格是正、稼働率の向上等により、営業利益は4,780百万円(前年同期は1,914百万円の損失)、経常利益は4,723百万円(前年同期は1,719百万円の損失)、当期純利益は4,388百万円(前年同期は3,112百万円の損失)となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)チタン事業35,52177.5高機能材料事業3,85321.9合計39,37469.9(注)1 金額は、販売価格によっております。
2022年3月期
- 当社チタン事業におきましては、航空需要が未だ回復途上ではあるものの、航空機用途向けが主体の輸出スポンジチタンの売上高は段階的な受注量の増加により、前年同期比で80.8%増となりました。
- 結果、チタン事業の売上高は25,020百万円(前年同期比74.9%増)となりました。
- 損益につきましては、チタン事業における販売数量の増加、生産諸元の改善等の合理化、労務費の削減や諸経費の圧縮等に取り組んできたものの、在庫適正化を目的とした低操業の継続や各種原燃料価格の高騰、海上運賃の大幅な上昇等により、営業損失は1,914百万円(前年同期は3,425百万円の損失)、経常損失は1,719百万円(前年同期は2,843百万円の損失)、当期純損失は3,112百万円(前年同期は5,083百万円の損失)となりました。
- セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)チタン事業20,009△6.1高機能材料事業3,16117.3合計23,170△3.5(注)1 金額は、販売価格によっております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YHFZ)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W7ZO)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TSNG)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R2LJ)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OD4X)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
