三ッ星のセグメント · 試作 · 2026年3月期
電線
この事業はゴム電線やプラスチック電線、合成樹脂異形押出品を扱う。子会社の河南伸銅所などを通じて、建設・電販市場向けに電線製品を製造・販売する。
- ゴム電線
- プラスチック電線
- 合成樹脂異形押出品
何をしている事業か
天然ゴムキャブタイヤケーブル、合成ゴムキャブタイヤケーブル、架橋ポリエチレンケーブル、溶接用ケーブル、制御用ケーブル、プラスチックキャブタイヤケーブル、プラスチックコード、その他
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は三ッ星が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ㈱河南伸銅所 | 電線 | 大阪府松原市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は84億円で、会社全体の71.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 51億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 64億円 | 1億円 | 56億円 | 111人 |
| 2023年3月期 | 69億円 | 1億円 | 56億円 | 114人 |
| 2024年3月期 | 75億円 | 1億円 | 70億円 | 150人 |
| 2025年3月期 | 77億円 | 3億円 | 69億円 | 152人 |
| 2026年3月期 | 84億円 | 5億円 | 77億円 | 160人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当社グループに関連する事業環境におきましては、設備投資においては持ち直しの動きがみられ、公共投資は底堅い動きとなっていますが、建設工事コストの上昇、労働者不足、工事遅延などの影響のほか、銅価格の急騰もあり、電線事業は販売が前年同期比では増収で推移しております。
- [電線] 電線事業の主要な市場である建設・電販は首都圏や地方各都市の再開発、半導体工場建設需要などの大型案件を中心に需要は引き続き堅調に推移していますが、建設工事のコスト上昇、労働者不足、中小工事案件・工期の順延、プランの縮小、再設計などの問題に対しては継続して直面している状況でありました。
- このような状況下で、2025年9月にインドネシアの鉱山で崩落事故後、銅鉱石の供給懸念が続いていて銅価上昇の影響もある中で全体的に需要の停滞感により実需的な動きも低調で厳しい環境の中、新規顧客、案件獲得などの強化を図ってまいりましたが、その結果、販売銅量では前年同期比ゴム電線は横ばい・プラスチック電線は減少いたしました。
- このため、電線事業の売上高は8,349百万円(前年同期比8.4%増)となりました。
2025年3月期
- 当社グループに関連する事業環境におきましては、設備投資においては持ち直しの動きがみられ、公共投資は底堅く推移し、電線事業は好調に推移しております。
- [電線] 電線事業の主要な市場である建設・電販は首都圏や地方各都市の再開発、データセンター、半導体工場建設需要などの大型案件を中心に需要は引き続き堅調に推移していますが、建設工事のコスト上昇、労働者不足、中小工事案件の工期の順延などの問題に対しては継続して直面している状況でありました。
- このような状況下で、懸念されていた新たなケーブルの供給不足情報もなく、実需的な動きも低調で厳しい環境の中、新規顧客および案件獲得などの強化を図ってまいりましたが、その結果、販売銅量では前年同期比ゴム電線・プラスチック電線ともに減少いたしました。
- 国内銅価格は前年同期より高値の1,478千円/トン(期平均)で推移し、電線事業の売上高は7,704百万円(前年同期比 2.2%増)となりました。
2024年3月期
- 一方、電線事業の業界におきましては一部ケーブルの品不足問題を発端にした代替需要が一部発生したこと等により、下期好調に推移いたしました。
- [電線]電線事業の主要な市場である建設・電販は、一部の製造業を中心とした生産活動の持ち直しや国内回帰等明るい兆しもみられました。
- また、昨年末頃に高圧ケーブル等の品不足問題を発端にした代替需要が一部発生したこともあり、ゴム電線、プラスチック電線ともに増加いたしました。
- (3)受注実績1)電線は原則として見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
2023年3月期
- 当社グループに関連する事業環境におきましては、設備投資においては持ち直しの動きがみられ、公共投資は底堅い動きとなりましたが、電線事業の業界およびポリマテック事業の業界におきましては材料価格の高騰や銅価格の変動の影響を受け厳しい状況が続いております。
- [電線]電線事業の主要な市場である建設・電販は、政府による行動制限の緩和により、経済活動の正常化が進展したものの、歴史的な高インフレにより欧米など多くの国、地域では厳しい金融引き締め、ウクライナ情勢による物価高騰や物資不足、そして工事業者の人員不足などの影響により電線市場も一部を除いて回復ペースは低調な状況でありました。
- 販売量におきましてはプラスチック電線が大きく減少しましたが、国内銅価格は1,209千円/トン(期平均)と高値で推移したことで、売上高は6,921百万円(前年同期比9.0%増)となりました。
- (3)受注実績1)電線は原則として見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
2022年3月期
- [電線] 電線事業におきましては、主要な市場である建設・電販業界は、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化で半導体の供給不足が続いており、また、電線の主要材料である銅およびその他材料価格が期を通して高騰傾向であったことで、各種投資案件の見直しが発生するなど先行き不透明な状況で推移しました。
- 一方で、海外子会社では日本向けのゴム電線の生産が好調に業績を伸ばしており、現地販売でのBtoBも大きく利益面で寄与しました。
- (3)受注実績1)電線は原則として見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YG3G)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W1YU)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TTID)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R3D8)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OH26)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
